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更新日:2023年5月8日

令和元年度 第11回浜北区協議会 議事要点

開催日時:令和2年2月27日(木曜日)午後1時30分~午後3時40分

開催場所:浜北区役3階大会議室

次第

開会

議事

(1)協議事項

令和2年度浜北区地域力向上事業(助成事業)の提案について

(2)報告事項

令和2年度浜北区役所費の当初予算案及び主要事業の概要について

その他

(1)その他

(2)次回開催日程について

閉会 

開会

(大石静夫 会長)

皆さん、こんにちは。本日はお忙しいところお集まりいただき、ありがとうございます。時間になりましたので、ただいまから第11回浜北区協議会を開催します。

(会議録署名人の指名)

議長が、土田一仁委員と中川明彦委員を会議録署名人に指名。

(大石静夫 会長)

協議事項に入る前に、新型コロナウイルスの対応について、区長から説明をお願いします。

(区長)

~新型コロナウイルスの対応について説明~

(大石静夫 会長)

説明ありがとうございました。この件についての質問等は、その他で行います。

2 議事

(1)協議事項

令和2年度浜北区地域力向上事業(助成事業)の提案について

(大石静夫 会長)

それでは、(1)協議事項「令和2年度浜北区地域力向上事業(助成事業)の提案について」、区振興課から説明をお願いします。

(副区長)

~令和2年度浜北区地域力向上事業(助成事業)の提案について説明~

(大石静夫 会長)

ありがとうございました。ご説明いただきました内容について、ご意見、ご質問等ありましたら、お願いします。

(晝馬るみ 委員)

No.4の浜北スローエアロビックプロジェクトについてお伺いします。地域力向上事業は2~3年での自立を目指しているということですが、補助金の割合が事業概算の半分を占めています。2~3年の間にサークル独立までの道筋が立てられて、補助金がなくても運営していけるという見通しだと思いますが、補助金100万円がなくなったときに、参加者から500円の参加費を徴収しながらやっていけるのか、100万円の費用をどのように捻出されるのか、具体的に可能だと判断されて採択されたと思いますが、具体的な道筋をわかる範囲で教えていただきたいです。

(区長)

現在、市内で独立運営しているところが20カ所以上あり、一人1回500円徴収し、1拠点20名を目指せば採算が取れる見込みになります。

(村木惠子 委員)

赤ちゃんフォトコンテストは3回目の助成になりますが、昨年にはなかった新たな取り組みがあれば教えてください。また、浜北スローエアロビックプロジェクトは、予算の内容でエアロビック教室委託となっていますが、講師に教室開催を委託するということでしょうか。

(副区長)

赤ちゃんフォトコンテストについては、内容の変更等はありませんが、さらにブラッシュアップし実施していくと考えます。浜北スローエアロビックプロジェクトについては、エアロビック連盟へ講師の派遣をしていただく業務委託です。 

(松下敏昭 委員)

赤ちゃんフォトコンテストは令和3年度から補助対象からはずれるということでしょうか。

(副区長)

地域力向上事業は3年間の助成なので、助成事業からは対象外となります。

(池谷敏 委員)

浜北スローエアロビックプロジェクトについてですが、予算内容のアルバイト賃金がかなりの割合を占めていますが、アルバイトの方はどのような役割ですか。

(副区長)

浜北スローエアロビックプロジェクトは、3会場で週1回ずつ実施する予定で、アルバイトさんには、会員の募集、管理・運営する役割をしていただくと聞いています。

(池谷敏 委員)

定員20名とありますが、毎回入れ替わるのではなくて、年間通して固定ですか。

(副区長)

3箇所で募集をかけ、1か所あたりの定員が20名です。20名以上も可能と聞いていますが、定員割れすることも考えられます。

(池谷敏 委員)

1か所20名の定員に対し年間200万円をかけるということになりますか。

(副区長)

1か所20名、3箇所で開催しますので、1回の開催で60名に対して週1回のペースで開催し、年間200万の概算事業費がかかるということになります。

(池谷敏 委員)

一年間通して固定の20名より、毎回違う方が参加したほうが、より多くの方に体験してもらえるのではないかと思います。体験した60名の方の感想や意見を発信し、たくさんの方に知ってもらい、体験してもらえるようにしていただきたいと思います。

(副区長)

いただいたご意見は、区協議会からの意見として提案者に伝えます。

 (鈴木隆幸 委員)

浜北スローエアロビックプロジェクトのアルバイトの仕事は、講師にやっていただければ、アルバイト賃金の約68万円が削れると思います。必要経費の算出方法をもう少し工夫していただきたいと思います。

(区長)

浜北スローエアロビックプロジェクトは、本年度については、市と連携し浜名協働センターで事業を開催しています。過去においては、スポーツ振興課が主体となり、各協働センターが会場の確保、参加者への連絡等を担ってきましたが、今回は官から離れ、自立した活動を目指す中で、今まで市職員が担ってきた部分を必要経費とする事業構成になっています。地域力向上事業としては人件費として認めますが、将来的には自立し運営することが最終目標と考えます。

(川嶋弘美 委員)

浜北スローエアロビックプロジェクトの事業費が200万円は高いと感じました。ご年配の方向けであり4月からの開始ですが、コロナウイルスの影響もあり、集客が大丈夫でしょうか。

(区長)

浜松市のやらまいか総合戦略において、地方再生に伴う総合戦略では、健康づくりとしての事業に、ロコモーショントレーニングとスローエアロビックの普及があり、浜北スローエアロビックプロジェクトは、市の政策とも合致します。ロコモーショントレーニングは既に広く周知されておりますが、スローエアロビックを普及・促進していくための事業として捉えています。

(川嶋弘美 委員)

人が集まらずに、赤字が出たらどうされますか。

(区長)

過去の実績等から、20名以上は難しい数字ではないと考えます。

(髙林正 委員)

No.3の親子支援事業ですが、どのくらい参加があったか教えてください。

(副区長)

親子支援事業は、子育て世代を対象とする事業で、本年度は、スタッフ3名、約20組の親子が参加され、計7回開催されました。

(髙林正 委員)

地域力向上事業として参加対象が少ないと感じますが、事業内容は続けていただきたい内容となっていますので、3回目以降も継続できるように行政サイドの事業として進められるとよいと思います。

(副区長)

先日提案者のプレイリバーさんのプレゼンテーションで、将来的にも継続して行きたいという意思を持たれており、今後も継続できるように進めていただきたいと考えます。

(晝馬るみ 委員)

浜北スローエアロビックプロジェクトの会費が、1回500円、月4回、定員20名、3箇所で試算すると、1年間で144万円になりますが、予算内容の会費・自己資金が100万円ということは、最初から20人は集まらないという試算でしょうか。また、高齢者向けのトレーニングということで、65歳以上で募集をするのでしょうか。

(副区長)

スローエアロビックは高齢者向けではありますが、年齢制限は考えておりません。若い方にも参加いただき、エアロビック連盟の養成講座へ繋げ講師育成も考えられます。試算は年間延べ人数990名、1回500円で会費収入として約50万円を見込んでいます。

(晝馬るみ 委員)

年間延べ人数が990名ですと、1回あたりの参加者数が20名に満たないですが、最初から定員割れを想定していますか。

(副区長)

1会場あたり定員20名、3個所で60名の募集をかけていきますが、想定人数が定員より下回った数になっております。補助金の交付申請を出していただき、決定しますが、最終的に実質の人数が増えてくれば、会費収入が増えるため、補助金はその段階で計算をさせていただき減額します。

(晝馬るみ 委員)

年間延べ人数が990名ということは、1回の開催定員20名のところ、7名弱の参加を想定している事業に対して補助金を出す事に疑問を持ったので意見させていただきました。

(大石静夫 会長)

この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考に進めていただきたいと思います。

(2)報告事項

令和2年度浜北区役所費の当初予算案及び主要事業の概要について

(大石静夫 会長)

次に、(2)報告事項の、令和2年度浜北区役所費の当初予算案及び主要事業の概要について、説明をお願いします。

(副区長)

~令和2年度浜北区役所費の当初予算案及び主要事業の概要について説明~

(東・浜北土木整備事務所)

~令和2年度浜北区における主要事業の概要について説明~

(北部都市整備事務所)

~令和2年度浜北区における主要事業の概要について説明~

(まちづくり推進課)

~令和2年度浜北区における主要事業の概要について説明~

(大石静夫 会長)

ありがとうございました。ご説明いただきました内容について、ご意見、ご質問等ありましたら、お願いします。

(渡邊健一 委員)

浜北第3分団庁舎・北浜小学校放課後児童会の複合施設建設事業について、消防の第3分団との複合施設では車両の出動等があり、子どもたちの安全面が大丈夫なのか、どのような設備になるのか教えてください。また、私の居住地域ではタイワンリスやヌートリアによる農作物の被害が見られますが、野生鳥獣出没緊急対応事業の内容の、追い払いと注意喚起では解決にならないと考えますが、詳しく教えてください。

(副区長)

浜北第3分団庁舎・北浜小学校放課後児童会の複合施設の概要は、軽量鉄骨造2階建310平方メートル、車両1台、1階は平日は放課後児童会室として利用、2階は専用の放課後児童会室として利用します。子どもたちの安全を最優先に考えていると聞いていますが、詳細は担当課に確認し、野生鳥獣出没緊急対策事業についても同様に担当課に確認し、後日報告いたします。

(大石静夫 会長)

消防署の機関と子どもの放課後児童会の複合施設なので、子供たちの安全を第一に進めていただくようお願いいたします。

(池谷敏 委員)

収入印紙売りさばき事業について内容を教えてください。

(副区長)

浜北区役所内において、登記、旅券の申請や発行にかかる印紙の販売になります。

(小畑邦夫 委員)

河川改良事業について、最近、馬込川の新原と貴布祢の間で除草工事が終了しましたが、今後どのような工事が進められるのか、わかったら教えてください。

(東・浜北土木整備事務所)

馬込川は県の事業になりますので、詳細は分かりませんが、県の河川改良事業を進めていくと聞いています。

(松下敏昭 委員)

浜北第3分団を北浜小学校の敷地内へ持っていくとのことですが、現在、第3分団の団員確保が難しい中、管轄地域から離れてしまうことにより、士気の低下や、団員確保が更に困難になるのではないでしょうか。

(区長)

北浜小学校の用地は第4分団のエリアと承知の上で、第3分団の方々と消防署で事前に協議・調整した結果、第3分団のエリアの中では適切な用地がなかったこともあり、第4分団のエリア内の北浜小学校へ持っていく事で合意したと伺っています。また、消防団員の不足については、将来的に、消防団のあり方について再編を含め協議、調整すると聞いています。

(平松昇 委員)

国県道整備事業の国道362号について、令和2年度末の完成とのことですが、看板の工期完了日が当初の予定はもう少し早かったと思います。ここ半年の間で延長が決まったのでしょうか。

(東・浜北土木整備事務所)

工事の看板については、発注単位毎の看板を設置いたしますので、工事毎の工期はそれぞれ違います。当初から国県道整備事業の国道362号の完成予定は令和2年度末です。工事の進捗状況は、三方原用水を跨ぐ工事、文化財を保護しながら進める工事など、スムーズにいかない要因があるため、令和2年度末までの開通を目指していますが、すべての工事を完成することはできない可能性があります。

(平松昇 委員)

迂回路について、車のすれ違いが困難な道もあると聞きますが、フルーツパークへ抜ける道等を迂回路にしていただけないでしょうか。

(東・浜北土木整備事務所)

通過交通のための迂回路は、第2東名の側道になり、さくら台病院側を回っていただくよう案内させていただいています。地域のみなさんの生活道路としての迂回路は、少し狭い農道を通っていただけるように案内させていただいていますが、通過交通がそちらへ流れてしまっている状況がありますので、看板、安全施設の追加を予定しています。

(波多野友美 委員)

マンホールトイレシステム整備事業について、北浜中学校と麁玉中学校が選ばれた理由、トイレの個数、今後の増設の予定を教えてください。

(副区長)

マンホールトイレシステム整備事業は、令和元年度からスタートし、1年目5箇所、2年目5箇所、3年目5箇所、4年目5箇所の計画です。場所の選定理由とトイレの数は確認します。

(渡邊健一 委員)

区協議会運営事業について、区によって予算がだいぶ違いますが、内容に違いがありますか。

(副区長)

区により、区協議会委員の数に違いがあることや、区協議会の開催会場を借りている区もあるなど、会場の使用料や経費の計上の仕方に違いがあるため、区により予算が違っています。

(大石静夫 会長)

予算案の中に浜北馬郡線の整備がありませんが、予定はされていないのでしょうか。

(東・浜北土木整備事務所)

事業実施に向けた検討は行っていきます。令和2年度に、すぐさま用地買収や工事を行う予定はありません。

(大石静夫 会長)

強く要請いたします。よろしくお願いします。また、美薗線はあと何年かかりますか。

(東・浜北土木整備事務所)

美薗線は、現在、多宝院から北へ350mの区間を整備しており、完成は令和4年度末を目安に考えています。その北側の未整備区間は500mほどあるため、すべて完成するまでには、まだ長い年月がかかりますが、順次進めていく予定です。

(大石静夫 会長)

この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考に進めていただきたいと思います。

3その他

(1)その他

(大石静夫 会長)

次に、その他です。委員のみなさんから何かありますか。

(池谷敏 委員)

任期初めに名刺を作成していただきましたが、連絡先が浜北区役所区振興課の電話番号になっています。個人の連絡先を入れていただけますか。

(副区長)

個人携帯電話番号は個人情報のため、皆さまのご同意があれば作成することはできますが、来年度の名刺については、会長と相談の上検討させていただきます。

(波多野友美 委員)

以前、平松委員から防災訓練で専門的なアドバイザーの派遣について質問があったと思います。私は昨年、防災士の資格を取り、静岡県防災人材バンクに登録しました。ホームページから、それぞれの防災士が得意分野・講座の種類等を紹介しておりますので、地域の防災訓練等で、防災士を招いて講座を行う等活用していただけたらと思います。

また、Hamakita Map2が完成しました。前回は3万部、今回は1万部作成しました。代表の私を含め個人事業主の女性が3名、商工会の職員3名の計6名で活動してまいりました。デザイン専門のスタッフがいない中で、なかなかの良い出来栄えだと思います。当初32ページの予定が36ページに変更になり、協賛企業が増えました。伎倍の茶屋も掲載することができました。協賛企業、掲載店舗については、フェイスブックへも載せていきます。ぜひ浜北区以外でも広めたいと思いますので、よろしくお願いします。

(川嶋弘美 委員)

コロナウイルスについて、子どもたちの学校生活、仕事での出張の停止、物不足、経済の落ち込み等が蔓延し、倒産する中小企業が出てくる不安がありますが、国・県・市の緊急的支援はどのようなものでしょうか。

(区長)

静岡県内では、コロナウイルスが原因の倒産企業の情報は聞いておりませんが、近隣の蒲郡のホテルが倒産する等、報道されています。中小企業を対象として、市では従来の制度の緊急貸付・制度融資等があり、国では政策金融公庫、信用保証協会の貸付制度でコロナウイルス関連の貸付をしていくと聞いております。市の制度融資では、銀行から融資を受けた場合の、利子を支援する制度としてコロナウイルスの対応枠を新たに作ったということです。

(川嶋弘美 委員)

幅広い支援を望みます。

(大石静夫 会長)

国会討論を聞いていると、コロナウイルス対策として、行政と保健所と病院の連携が悪いように感じます。韓国ではかなりの数の検査が実施されている中で、日本では報道でもあるようにすぐに検査ができないのは何故か、今後検査が増えていく可能性が高い中、対策等どうなっているか教えてください。

(区長)

現在、病院の窓口でコロナウイルスの診断希望をしても受け付けてくれない制度になっております。まずは保健所へ問合せ、保健所の判断で医療機関を案内され、受診・検査となります。

(小畑邦夫 委員)

HamakitaMap2の最後のページに掲載いただいた、コワーキングスペース「itolier(イトリエ)」の、オープニングセレモニーが2月25日に開催され、市長はじめ、静岡県商工会会長等に参加いただき、テープカットが行われました。働き方改革、個人の事業立上げに大いに役立つと期待しております。

(大石静夫 会長)

この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考に進めていただきたいと思います。

(大石静夫 会長)

以上を持ちまして、区協議会を閉会致します。長時間のご審議、ありがとうございました。

閉会

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浜松市役所浜名区区振興課

〒434-8550 浜松市浜名区貴布祢3000

電話番号:053-585-1141

ファクス番号:053-587-3127

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