移住者・住民VOICE

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更新日:2018年9月25日

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(株)こころ代表取締役

渡邉一博さん

外食産業に改革を
こころに笑顔を咲かせるIT飲食業を確立

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渡邉さんは、母親の実家が和菓子屋を営んでいた影響で、いつか起業することを決めながら、起業の街アメリカのシリコンバレーに本社を置く日本オラクル株式会社(東京)に入社。

ある日、浜松出身で、同じサーフィンの趣味を持つ同僚に連れられ、浜松へサーフトリップをした。どこまでも続くビーチ、海水の温かさ、地元サーファーのアットホームでウエルカムな雰囲気、サーフィン後の温泉とおいしい海の幸…「楽園だ」と一瞬で浜松に惚れ込んだ。以後、毎週金曜に東京で仕事を終えるとそのまま浜松へ車を走らせる生活を2~3年続ける。

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一方で楽天やライブドアなど、IT企業がすこぶる成長をみせていたため、起業するにはITが必須だと気付き、猛勉強した。そしていつしか、製造と販売が合体しシンプルな利益構造を持つ外食産業に目をつける。産業規模が莫大ながら、独占企業がなく9割が中小企業である外食産業で、ITによる運営の合理化を実現すれば、革新的な事業を展開できると考えたからだ。

浜松なら政令指定都市で80万もの人口規模を誇り、工業都市であるがゆえ比較的所得は高いが、一方で出店に要する賃料が安い。浜松はサーフィンライフに最適なだけでなく、事業の勝算もあった。10年前、浜松からスタートし、居酒屋ダイニング「てんくう」を主軸に20店舗へと拡大。「外食クラウドサービス」と、飲食店とECモールの融合を図る「外食オムニチャネル」の事業も推進する。渡邉さんは「浜松発、飲食主体の上場企業の第一人者となり、外食産業の地位の底上げに貢献していきたい」とさらなる事業拡大を目指す。


浜松市PRブック「HAMA流第27号」より

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