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更新日:2021年4月20日
鰐口とは、仏堂(ぶつどう)や社殿(しゃでん)の軒下(のきした)に吊(つ)るされ、参詣者(さんけいしゃ)がお参(まい)りの際(さい)に打ち鳴(な)らすものです。銘文(めいぶん)から、この鰐口は、室町時代前期にあたる至(し)徳(とく)二年(1385年)に、国土(こくど)豊饒(ほうじょう)、子孫(しそん)繁昌(はんじょう)を願い、池田(いけだの)荘(しょう)(現在の浜松市東南部~磐田市南部)内にあった若宮(わかみや)大明神(だいみょうじん)に奉納(ほうのう)されたことがうかがえます。
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