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更新日:2013年9月1日

平成24年度第4回浜松市景観審議会

日時

2012年12月19日(水曜日)
午後3時00分から午後5時00分

場所

市役所本館8階 第3委員会室

出席状況

出席委員
上野征洋(会長)、前田恭伸(職務代理者)、
伊藤哲郎、片桐文宏、河島多恵、金原由美子、
近藤元子、仙田治興、塚本こなみ
代理
内山武彦(浜松河川国道事務所長 天野邦彦委員)
事務局
土地政策課 河合都市整備部次長(課長)
石津谷課長補佐
良知まちづくり・景観グループ長
内藤屋外広告物グループ長
緑政課 黒柳都市整備部参事(課長)
内山都市整備部副参事(課長補佐)
原緑地保全グループ長

傍聴者

(0人)

議事内容

  • 保存樹林の指定について(諮問)(南区米津町地内)
  • 都市景観形成地区内における特例措置について(報告)

会議録作成者

緑政課 緑地保全グループ 渡邊、土地政策課 まちづくり・景観グループ 原田

発言者の記録

要点記録

録音の有無

会議記録

1 開会
挨拶 河合都市整備部次長

2 議事

  • 保存樹林の指定について(南区米津町地内)(諮問)(緑政課)

上野会長
〔議案について事務局の説明を求める〕
事務局(緑政課)
〔説明〕
-質疑応答-
伊藤委員
行政からの働きかけということではなく、所有者からの申出ということですが、保存樹林に指定して欲しいというのは、どのような気持ちからだと思われますか。
経済的にそんなにメリットがあるということでもないと思いますが、地域で守っていくのに名誉というか、看板のようなものがあると良いということでしょうか。
事務局(緑政課)
近隣の地区で保存樹林の指定がされたということもあり、地域の中でこの樹林を守っていくのに、名誉とまではいきませんが、しっかりとした位置づけのようなものがあると良いということだと思います。
指定されれば報償金が支払われるということはございますが、管理費として十分な金額ではありませんので、それを目的にということでもないと思っています。
伊藤委員
市民からの申出というのは珍しいことですか。
事務局(緑政課)
今回は、近隣で指定されたこともあり、そういったつながりから申出をいただきましたが、管理もしっかりされていたものですから、それならば皆さんの気持ちもより高まるだろうということもあり、指定をしていこうということになりました。
塚本委員
こちらの現場は分かりませんが、3番の写真の右端の枝ぶりのある木が、少し傾いているように見えます。
事務局(緑政課)
神社の境界の東側にも、連続して見える樹林が少しあります。そちらの樹木になりますので、今回の指定の範囲には入りません。
塚本委員
神明神社の樹木ではないということですね。
それと、2番の写真のヤマモモもだいぶ傾いているようですが、前回の案件で、それによって伐採というようなお話しがありましたので、そういった懸念から、健全具合等のチェックはされていますか。
事務局(緑政課)
現場を確認しておりますが、このヤマモモは、すぐに倒伏するとは考えられない状態でありました。
科学的な調査をしたわけではありませんが、外見上、洞なども見受けられず、健全であると判断いたしました。
片桐委員
前回の審議会で保存樹の指定解除を審議した際、持ち主の思いというのを尋ねましたが、それは、倒木に対して永久的な対策というのはなく、日々、対策を重ねていくことによって半永久的に守り続けられるとすれば、それは思いがなければやっていけないということだと思うからです。
事務局からの説明では、毎年しっかりと管理されている、そういった思いがあるということなので、そういう場所を指定していくのは非常によいことだと思いますし、指定することによって、より保存ということにつながるものと思います。
―採決―
上野会長
諮問事項1「保存樹林の指定について」、お諮りいたします。本件は、諮問のとおり答申することにご異議ございますか。
委員一同
異議なし。
上野会長
では、異議なしと認め、諮問の通り決定いたします。

3 報告事項
(1)都市景観形成地区内における特例措置について(佐鳴湖西岸地区)(報告)(土地政策課)
上野会長
〔議案について事務局の説明を求める〕
事務局(土地政策課)
〔説明〕
-質疑応答-
片桐委員
地区基準策定時の話になりますが、車両乗り入れ制限を設けるに当たって、住民の意見を聞かずに市が勝手に乗り入れ制限の場所を決めてしまったのでしょうか。
事務局(土地政策課)
当該地区の方針及び基準の策定にあたりましては、地域のまちづくり協議会の皆様と共に、乗り入れの位置の制限も含めた協議を行っております。この街区は一つの用途としての利用、さらには公的な施設としての利用の方針であったため、当時の判断としては、出入り口は一箇所で足りるという見解であったと思われます。
片桐委員
車両乗り入れ制限があるのは、この街区だけではないと思います。そのため、地域住民の中には、自分の家を建てる際にも制限を受けてきた方もいると思います。また、この街区については、当初から西側からのみ乗り入れ可能だということになっていたのですから、この街区の周辺住民の方は、この街区の施設を利用する車両は西側から出入りすることを前提に、自分の住宅等を建ててきたのではないでしょうか。地域住民の要望を受けて、それを設計に反映するという姿勢は大切だと思いますが、当初から西側からのみ乗り入れ可能だということが分かっていたにもかかわらず、施設計画が具体的になった途端に他の箇所での出入りを要望するというのは理屈に合わないと感じます。
事務局(土地政策課)
当時の区画整理の事業を行う際に、当時の地権者の方々と市でまちづくりの方針を決めながら今回の車両の乗り入れの制限も含めて話し合いを行ってきました。当初の計画では、コミュニティーセンターとしての土地利用を考えていたため、普通車の利用が前提であれば西側道路からの乗り入れだけでも十分であろうと考えていました。
しかし、この街区の土地利用自体が変わってしまったために、消防車という特殊車両が頻繁に目の前を通過する可能性が生まれ、地域住民としては予想外の事態となり、それに対する反発もあったと思われます。消防署ができることにより、緊急車両が昼夜を問わず発進することにもなるため、地域住民の中には迷惑と感じる方もいるのではないかと思います。これらに対する配慮として、西側以外からの出入りについて検討することとしました。本来乗り入れが可能な箇所に出入り口をつくらず、乗り入れができない箇所に出入り口をつくるという全く逆の形になってしまいますが、土地利用自体の転換により、このような方法となってしまったことをご理解いただきたいと思います。
また、南側につきましては高幅員の歩道に面しているため、歩行者優先という部分で特に配慮が必要な部分であると考えております。そのため、図面等に表記されているとおり、車両の出入りが行われる歩道部分については車両の通行が可能な下層路盤を施すと共に、表面的にも他の歩道部分とは仕上げを変え、緊急車両が出入りするということを視覚的にも分かるようにしていきます。
片桐委員
私は、「市長が公益上必要な建築物で用途上やむを得ないと認め、又は住居の環境を害するおそれがないと認めた場合は、基準の一部の適用を除外することができる。」という特例により、車両の乗り入れ制限がかかっている地区で、特例による制限の解除が続発することを懸念しています。そうなってしまったら、もともと車両の乗り入れを制限した意味がなくなってしまうと思いますし、せっかくの基準がなし崩しになってしまうのではないかと思います。
事務局(土地政策課)
都市景観形成地区基準は、旧条例である浜松市都市景観条例に基づいて策定されたものです。旧条例につきましては、現条例である浜松市景観条例を制定した際に、既に廃止しており、都市景観形成地区の指定及びその基準等については、浜松市景観条例の附則により存続させております。この都市景観形成地区基準は、策定後約20年が経過しておりますので、本来であれば、これらの基準について見直しを行い、乗り入れを制限する箇所について再度検討するということも一つの方法であると思います。しかし、現条例の制度上、都市景観形成地区という制度のまま、これらの基準について変更することは不可能であるため、今後、この地区をどうしていくのかについても、検討していく必要があると考えております。
伊藤委員
私自身がこの地区の住民であり、この件については地元住民として、消防の方からの説明も受けていました。西側からの出入りを懸念する声は、当初一部の住民からの意見でしたが、いつしか自治会全体の要望となり、市に対し要望書が提出され、それを反映したプランが作成されています。
また、敷地北東側に児童保育の利用者用の駐車場が確保されていますが、当初は暫定ということで利用されていたものが、小学校の中の駐車場だけでは許容しきれないということで、今後も継続的に利用されることになっています。既に北側が車両の乗り入れ口として利用されていたため、消防施設がこの街区に計画される際に、単純に出入り口の数を増やすのではなく、一つの出入り口を共有し出入り口の幅を広げるという対応とすれば、周りへの影響も少ないであろうということから、街区の北側に位置する市営及び県営住宅の方の了解も得て、話が進んでいたと思います。
緊急車両に関しては、尋常でない車両の出入りや音の問題に関しては当初想定されていないことも考慮しやむを得ないかと思います。ただ、一般車両については西側から出入りすべきではないかと私個人としては今でも思っております。
事務局(土地政策課)
伊藤委員がおっしゃったように、一般車両は西側というのが本来の姿であろうかと思います。ただ、全体のレイアウトを考えた時に、ユニバーサルデザインの観点や来客者用駐車場からの建物本体への動線を考えると、西側よりも北側からの出入りとした方が、より分かりやすく使いやすい配置計画となります。また、出入り口を複数箇所設けるよりも一体にして一箇所に集約した方が、交通安全上も良いのではないかと考えています。
前田委員
今回の出張所は、雄踏出張所を統合して建設されるということですが、雄踏出張所の施設はなくなるのですか。
事務局(土地政策課)
雄踏出張所の施設については、今後、消防団の庁舎として活用させていただくということで聞いております。
前田委員
この大平台の出張所は雄踏までカバーするのですか。
事務局(土地政策課)
そうです。今回計画している大平台出張所については、雄踏出張所及び可美出張所の対象地域も包含し、大平台出張所に統合していくと聞いております。可美出張所については、建物が老朽化していること、また、その敷地が借地であるということから、廃止して統合し、敷地についても地権者に返還すると聞いております。
上野会長
佐鳴湖西岸都市景観形成地区にはエリアごとに景観木が規定されており、当該地区の景観木はヤマモモとなっています。現在計画されている図面を見ますと、ヤブツバキ、モチノキ、モッコク等の樹木の本数が圧倒的に多く、景観木であるヤマモモは二本程度しか見当たりません。植栽計画については、どのようにお考えですか。
事務局(土地政策課)
都市景観形成地区基準においては、景観木を一敷地に一本以上植樹することと定められており、今回の計画の中では、会長ご指摘の通り二本となっております。また、今回は消防施設ということもあり、中高木の樹種については防火樹から選定させていただいております。
上野会長
その辺を含めて検討していただいているようであれば結構です。
塚本委員
防火樹から選定するということでしたら、防火樹の中で最も強いサンゴジュを植えることを検討してはいかがでしょうか。サンゴジュはガソリンをかけて燃やしても、ガソリンだけが燃えて木はそのまま燃えずに残るぐらい、防火樹としてふさわしい樹木です。
事務局(土地政策課)
いただいたご意見を実施設計に反映できるよう検討していきます。
伊藤委員
現在計画されている立面図を見ますと、まるで物流倉庫の外観のように思えます。かつて、公共の建築物というものは、地域の手本となるような、ある意味シンボリックな建物であったと思います。しかし、だんだんとローコスト化が進み、一律に定められた仕様で計画され、合理性だけを追求しただけの建物になってきているような気がしています。魅力あるまちづくりのための地区基準が制定されている地域でも、そのような建物ができてしまうことを懸念しています。そういう現状を少しでも変えていってほしいと考えますが、皆さんはどうお考えでしょうか。
上野会長
もっともなご意見だと思います。
事務局(土地政策課)
色彩に関しては、周辺環境に及ぼす影響を考慮すると共に、同じ街区内にあるエコハウスや大平台自治会館と調和する色となるよう配慮したと聞いております。
伊藤委員
色彩はあくまで表面的なものであり、素材感やテクスチャーといった要素の方が景観的には重要な部分が多いと思います。現在の計画では、セメント板がピタッとはられているような感じで、いかにも倉庫のように見えるので、十分に検討していただきたいと思います。
事務局(土地政策課)
今回、公共の建築物ということで、配慮している事項が一点ございます。浜松市事業所等敷地内緑化指導要綱の基準では、当該敷地面積の場合、敷地面積の15%以上を緑化することと規定されておりますが、市長のマニフェストにより公共施設の場合は20%以上を緑化することとなっております。そのため、緑政課とも協議し、20%以上の緑地面積が確保できるよう配慮した計画となっております。
上野会長
そのような検討の結果、北側の植栽の面積が大きくなっているということですね。緑地帯の真ん中に通っているのは、遊歩道でしょうか。
事務局(土地政策課)
緑地面積を20%以上確保することを検討した結果、北側の植栽帯の幅がかなり広くなったため、今後の維持管理についても考慮し、管理用通路も兼ねた遊歩道を設けています。
上野会長
この案件については、報告案件ですので、聞き置くこととしますが、委員の皆さまから様々なご意見をいただきましたので、今後の参考としてください。

4 閉会
黒柳都市整備部参事挨拶
次回の審議会開催予定
第5回平成25年2月8日(金曜日)午後3時からの予定

会議録署名人

-

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