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更新日:2013年9月1日

第16回浜松市地域公共交通会議

日時

2012年06月22日(金曜日)
午前10時から12時

場所

市役所5階全庁議室

出席状況

●委員
会長  村田 和彦(浜松市都市整備部長)
副会長 花澤 信太郎(静岡文化芸術大学准教授)
宮﨑 隆広(静岡県文化観光部交流局 交通政策課長)代理 主査 山中 雄次
鈴木  誠(遠州鉄道株式会社運輸事業部長)
伊藤 尚吾(浜松市タクシー協会長)
平野 洋一(静岡県バス協会専務理事)
小野  皓(浜松市自治会連合会長)
松島 哲(南区自治会連合会長)
飯尾 和宣(北区自治会連合会長)
鈴木 政成(天竜区自治会連合会長) 代理 副会長 廣野 勝也
町田 京子(浜松いきいきネットワーク代表)
村上 雅則(中部運輸局静岡運輸支局首席運輸企画専門官)
高林 宏明(遠州鉄道労働組合執行委員長)
和田 光弘(特定非営利活動法人がんばらまいか佐久間理事長)
鈴木 厚(浜松市土木部長)
坪井 正浩(浜北警察署規制係長)
倉島 祥司(天竜警察署規制係長)
三浦 崇史(細江警察署規制係長)
●事務局
 黒田 聡也(交通政策課長)
 森下和市郎(交通政策課長補佐)
 鈴木 明彦(交通政策課公共交通グループ長)
 藤原 邦生(交通政策課公共交通グループ)
 高橋 直人(交通政策課公共交通グループ)
 山本 展也(交通政策課公共交通グループ)
 八木ちひろ(交通政策課公共交通グループ)
 森川 尚俊(北区まちづくり推進課長)
 和田 浩哲(北区まちづくり推進課計画産業グループ長)
 野末 忠彦(北区まちづくり推進課計画産業グループ)
 吉澤 和久(天竜区まちづくり推進課計画調整グループ)
●申請者
山内 秋人(磐田市企画部政策企画課交通政策室長)
 石川 淳 (浜松市産業部産業振興課商業振興担当課長)
 和田 光弘(特定非営利活動法人がんばらまいか佐久間理事長)

傍聴者

6人(記者2人)

議事内容

〔協議事項〕

  • (1)会議の会計について
    1. 平成23年度事業報告及び決算報告
    2. 平成24年度事業計画及び予算(案)
  • (2)バス路線の運行について
    1. 浜松市循環まちバス(くるる)の運行計画の変更
    2. 磐田市自主運行バス(豊岡線)の廃止
  • (3)過疎地有償運送について
    1. 過疎地有償運送運転者要件
    2. 過疎地有償運送更新登録
    • NPO法人がんばらまいか佐久間

〔報告事項〕

  • (1)過疎地有償運送運行状況(H23.10~H24.3)
  • (2)地域公共交通確保維持事業(地域間幹線系統)の事業評価

会議録作成者

八木 ちひろ

発言者の記録

要点記録

録音の有無

会議記録

1 開会

本日の出席が委員21人中19人の出席であり、要綱第9条2項の規定により過半数を満たしているので、本会議が成立することを報告。

  • 今年度最初の会議のため、委員の自己紹介。

2 会長挨拶

浜松市民の暮らしを支える、地域の公共交通について話し合う当会議も通算16回目を迎えることとなった。当会議はバス等の乗合旅客運送事業全般を扱う、道路運送法に位置づけられた会議であり、地域の公共交通を、地域のニーズに即したものにしていくために、話し合う場である。委員の皆様が、地元の利用者の代表として、交通事業者として、それぞれの立場から、市民にとって、使い勝手の良い公共交通にするための意見を出していただくようお願いする。
当会議の主な議題であるバスについての最近の話題といえば、4月29日に起きた関越自動車道でのツアーバスの事故が記憶に新しいことと思われる。同じバスでも公共交通である路線バスとは形態が全く異なるものであるが、輸送業務の使命は安全第一であることが再認識されたところである。交通事業者の皆様は、改めて、安全安心な運行をするよう気を引き締めた中での取組みをされていることと思う。
本日も地域の移動手段に関する取組みについての議題を扱うが、より良い移動手段の確保を目指して行くにはどうしたらよいか、本日も忌憚のない意見をお願いする。

3 議事

〔協議事項〕

(1)会議の会計について

1 平成23年度事業報告及び決算

説明【事務局】
会計監査報告 【高林 監査委員】
質疑応答
質問等、なし
協議結果
全会一致で承認。

2 平成24年度事業計画及び予算(案)

説明【事務局】
質疑応答
質問等、なし
協議結果
全会一致で承認。

(2)バス路線の運行について

1 浜松市循環まちバス(くるる)の運行計画の変更

市の担当課からの説明 【産業振興課】

  • 運行開始後10年を迎え、昨年度事業評価を行ない、地元協議もふまえた変更案。
  • 南ルートは土地区画整理の進ちょくに伴い迂回路線を元に戻す。
  • 東ループ西ループは、重複していたルートの効率化を図り、浜松駅を起点に8の字に循環する一つの路線(東西ループ)に改める。
  • 10時00分~19時00分の運行時間を9時30分~17時30分に変更し、15分間隔の運行を20分間隔に改める。

【県交通政策課】
くるるのルートについては、県の生活交通確保対策協議会へ、今年度の路線の変更を見越して運行主体の遠州鉄道から報告が上がっている。本日の会議の結果をもって、8月に開催する県生活交通確保対策協議会で審議することとなる。
質疑応答
【委員】
運行キロについて、東西7.7kmということは、東ループ西ループを合わせた距離なのか。
【産業振興課】
従前は、東ループ4.1km、西ループ4.6kmと分けていたが、今回は浜松駅を起点に8の字に循環する一つの路線に改める。
【委員】
統合し、短縮することで、回転が速くなるわけではないのか。
【産業振興課】
単純に回転が速くなるわけではないが、一周約30分で回らないと不便であるという地元の声もいかし、途中のバス停を幾つか省くことで、時間の短縮を図る計画としている。
【委員】
例えば、松城町の住民が遠州病院に直接行けるルートがなくなっているが、その系統がなくなることに対する意見はなかったか。
【産業振興課】
地元自治会との調整をするなかで、今回の案は、一度浜松駅を経由して、病院へ行くため、今までより5~10分ほど余分に時間がかかってしまう事についてのご理解は頂いた。
【委員】
駅で乗り継ぎのため、運賃は倍にならないか。
【産業振興課】
バスを降りなければ、乗り継ぎ扱いにはならない。
【委員】
バスの表示(東ループ・西ループ)はどうなるのか。
【産業振興課】
今後、関係者と調整する中で、変更すべき事項は変更する。
審議結果
全会一致で合意。

2 磐田市自主運行バス(豊岡線)の廃止

磐田市担当課からの説明【磐田市交通政策室長】

  • 磐田市自主運行バス豊岡線(磐田市虫生~浜松市南中瀬)を廃止
  • 収支率5.39%、利用者1人当たりの経費が3,109円/人となっている。
  • 豊岡東小に通う児童生徒の輸送及び、浜北大橋東側の商業施設及び開業医利用者の輸送が目的の路線であるが、利用している小学生は現在4年生1名、今後、小学生の利用予定はない。
  • 定時定路線の運行は来年3月をもって廃止し、当該地区はバス停から距離がある集落もあるため、今後需要にあった形態の運行を検討していく。

浜松市担当課からの説明

  • 浜松市の関係自治会及び浜北区交通検討会は了承済み。

【県交通政策課】
3月末に路線の退出申し出を受けており、市町を跨ぐ路線であることから、両市の地元の合意及び公共交通会議の了承を得るよう依頼してある。今回の結果を持って、8月の県生活交通確保対策協議会で審議することとなる。
質疑応答
【委員】
現在利用している小学生の対応はどのようにするのか。
【磐田市交通政策室】
1人なので、家族及び学校に相談する中で対応する。基本的には代替運行としてデマンド型乗合タクシーを考えており、その費用を補助する形になると思う。
【委員】
小学生の家から学校までの距離はどれくらいか。
【磐田市交通政策室】
2.7kmなので、さほど遠くはないが、山間地であり、帰りが暗く不安ということで、バス通学をしているという現状である。
申請者及び傍聴者の退席
審議結果
全会一致で合意。

(2)過疎地有償運送について

1 過疎地有償運送の運転者要件について

事務局からの説明【交通政策課】

  • 運転者登録要件と運転者要件を分け、現行の規定は登録要件とし、運転者要件を累積違反点数3点以下とする。
  • 3点以下の違反をした者は国土交通大臣認定の講習を再受講し、運転手を継続する。
  • 運行管理者は、年1回運転経歴証明書により運転者の状況を確認する。
  • 半年に1回、安全に関する研修を行い、当会議に報告する。

【NPO法人がんばらまいか佐久間】

(理事長より現状説明及び今後の予定について報告)

  • 65歳以上の運転手が51%の割合の状態で、年金受給者が日当7,000円で取り組んでいる。
  • 安全な運行を継続するための運行管理の実施内容

毎朝7時に対面点呼でのチェック・・・
健康状態(血圧、風邪等の薬の服用状況)
飲酒(近日アルコールチェッカー導入)
服装(運転に支障のない履物かなど)
車両の整備・・・月1回エンジンルームの点検、法定点検は年に1回整備工場にて実施
荒天時の注意喚起・・・強風による落葉・枯れ木、雨によるスリップ
昼間のライト・オンの実施
交通事故カレンダーを事務所に張り、危険日の周知
交通ヒヤリハットの体験集約(運転者の体験を共有)

  • 年2回の運転者研修については天竜警察署に相談中
  • 春夏秋年末の交通安全運動への参加も検討中
  • その他、乗客に対しても夜間の交通事故の危険防止等を訴えるチラシ配布を検討中

質疑応答
【委員】
安全な運行への姿勢、及び今後の予定等聞く中で、このような意識の中で業務を行っていけば今後も安全な運行が出来るのではないかという印象を受けた。事務局の説明のとおり、福祉有償運送と過疎地有償運送は、以前は扱いが同じであったが、今回の改正は別扱いで、過疎地有償運送に限定したものであれば了承したいと考えている。
【事務局】
福祉有償運送においては、このような協議会が別に設置されて協議されており、今回の提案事項は、過疎地有償運送の運転者要件であって、過疎地有償運送に限ったものである。
【会長】
事務局で整理した課題の2点は双方の運送にも通じるところはあるが、過疎地有償運送においては、地域事情も加味した中で決めて行く必要もあり、今回はあくまで過疎地有償運送に限った案件として取り扱うこととする。
【委員】
本件に関しては以前から、安全安心が第一であるが故に慎重に扱われてきたものであるが、国の通達の中で定めている範囲の中では、上乗せした部分がなくても運行に問題はない。法律の主旨は、地域の足の確保が困難な地域に対していかに対応して行くかというものであり安全のためとはいえ、上乗せした規定が足かせになっては本来の目的が達成できない。
今回は、上乗せはしているけれども、交通違反者が出た場合の対応も具体的に示されて、十分配慮されたかたちになっていると思われる。
【委員】
違反点数3点以下とあるが、違反点数制度は違反をしてから1年間無違反でいないと点数が累積されてしまう。ここで言う3点はこの累積かあるいは、1年間ごとの点数か。
【事務局】
この点数は運転経歴証明書に記される点数として、累積点数を提案している。
【副会長】
今まで安全な運行がされてきたのは厳しい規制があったからこそではないか、とも考えられる。全国の過疎地有償運送事例を見たときに、事故がないわけではない。特殊な運送ではあるが、事故の可能性もある。その時に、このメンタルバリアを一気に違反点数3点まで引き下げるのは緩過ぎるのではないかと考える。
例えば、違反をしたら一定期間運転を停止していただくなど、もう少し縛りを加えたものを考えたほうが良いと思う。せっかく今まで、全国の中でも一番先進的な規制を作ってやってきたのに一気にこれだけ変えてよいものかという感覚がある。また、国土交通大臣が認定する講習がどんな内容のものか知りたい。
【事務局】
交通違反の程度に応じた対応策を考えたわけだが、この交通違反の程度をどのようにとらえるか、重度か軽度かは個人的な感じ方もあると思う。今回は、事務局では違反点数という明確な数値を基準とし、3点としたのは、道路交通法の中でこれが「軽微な違反」行為と謳われているためである。
国土交通大臣が認定する講習とは、一種免許者が、運転手となる時に受けなければならない講習のことで、これを再受講することにより、初心に帰って取り組んでもらうことが狙いである。
【副会長】
内容は理解した。二種免許保持者でない者が交通法規を守るかどうかは自制心と注意力の問題であると思う。万が一、信号無視等をしたとき、まだ1点あると思える状態では、有償運送を行う要件としては緩くはないか・・・と思う。人の安全を預かって行う仕事であるから、ある意味少しきつい基準を考えるくらいが良いのではないかと思う。
また、講習については、この講習を受ける効果を知りたいと思い、具体的な内容を尋ねたものである。
【委員】
万が一、信号無視等の違反をしたとき、運転停止までまだ1点あるという意識で有償運送の運転を行うような者は、当団体にはいない。
【副会長】
個々がそうであるといっているのではなく、制度の問題としての考えである。この規定だと、人間の心の中に違反点数3点まではいいよという考えが起こってもおかしくはない。
今後、初めてこの運送に従事する人が出た時、最初にどういう決まりがあるかでその人の気持ちは変わってくるのではないか。
いろんなことがあることをある程度予測しないと、全てが性善説で成り立つばかりではないことを制度の設立時には検討する必要があると思う。
【委員】
佐久間地域では、最近、原田橋の問題もあり、過疎地の生活のしにくさがクローズアップされていると思う。この案件も理解できるし、副会長の言う一気に下げてよいのかという懸念も理解できる。
事故は、起こそうと思って起きるものではない。ここは、運行管理者の監督能力と運転者の責任能力が関係してくる。より自分に厳しくなって職務についていただきたい。
現在、有償運送運転資格停止中の運転手の違反も職務上ではないということで、この運送が地域に必要とされる限り、運行管理者の管理と自覚を持った運転手のコミュニケーションを大事にして対処していけば、承認してよいと思う。
【委員】
申請者は、天竜警察署に安全対策の相談に来ている。人の管理、車の管理等色々考えていることが理解できた。地形上カーブの多い佐久間町にあって、昼間でもライトをつけるようにとの指導にも応じている。
違反点数で分ける場合、2点の違反を2回やって4点になる場合とシートベルト等1点の違反を4回やって4点になる場合がある。そこで、違反行為3回やったら停止という案でも良いかと思ったところである。
【委員】
佐久間在住の住民として言うが、当運送事業の運転手はマナーもよく、地域のニーズも高い。運行管理者の業務をみて、これだけ縛りのある中でやっていることを知って頭が下がる。何とか継続的にこの事業が続けられるようご配慮をお願いしたい。
【会長】
今、議論しているのは過疎地有償運送事業全般の運転者要件であるが、現在その事業を行なっているのががんばらまいか佐久間さんだということでそこの地域性等を考慮することも必要であり、また、副会長の言われたように制度としてどうすべきかと考えたとき性善説ばかりで通すのも問題であり、加味することは沢山ある。
【委員】
この案が通った場合はいつから施行か。
【事務局】
可決されたら、すぐ施行となる。
【委員】
バス協会でも、常日頃事故防止のために色々な手段を講じている。事故は起こしたくて起こす者はいないが、それでも起きてしまう。人の生命財産を預かる事業として、運行管理者及びドライバーはいかにそれを防ぐかが試されている。
申請者も研修等徹底していけば、点数の問題以前にそういう運転はしなくなると思うので、運行管理者等が自覚を持って行って欲しいと思う。
【委員】
違反点数3点以下の運転者が講習を受講することとガイドラインの改正案には記載されているが、先程の話だと、点数は累積点数と言っていた。1点、2点でも講習を受講するのか。
【事務局】
1点でも2点でも講習を受けていただく。違反点数が4点になったら、運転停止ということ。
審議結果
全会一致で合意。(挙手にて確認)
【会長】
具体的な取組みについては整理して、皆に知らせる。

2 過疎地有償運送更新登録

事務局からの説明【交通政策課】

  • 平成19年6月に当会議で承認され、同年7月に静岡支局長から登録認可を受け、運行を開始したもの。
  • 登録の有効期間は最初は2年で、平成21年7月に当会議で継続の承認を得て、運行を続け、今回それから3年が経過し、2回目の更新登録の時期となった。

申請団体からの説明【NPO法人がんばらまいか佐久間】

  • 更新申請に必要な書類をそろえ、申請審議をお願いするものである。

傍聴者のみ、退出
審議結果
全会一致で合意。

〔報告事項〕

(1)過疎地有償運送実績報告

  • 平成23年度下半期の報告

(2)地域公共交通確保維持事業(地域間幹線系統)の事業評価

  • 浜松市におけるバス路線31系統について国・県協調補助が行われた。
  • この補助について、必要な且つ正当な補助であったとの評価を評価委員会にて受けたことの報告。

4 その他

次回の開催は10月を予定している。

5 閉会

会議録署名人

-

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