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更新日:2013年9月1日

平成23年度第4回浜松市景観審議会

日時

2011年11月18日(金曜日)
午後1時30分から午後3時30分

場所

市役所本館8階 第3委員会室

出席状況

出席委員
上野征洋(会長)、前田恭伸(職務代理者)、伊藤哲郎、河島多恵、金原由美子、仙田治興、夏目仁之、盛谷明弘
事務局
土地政策課
河合都市整備部次長(課長)、古橋都市整備部専門監(課長補佐)、良知景観推進グループ長、内藤屋外広告物グループ長
緑政課
永田公園緑地部次長(課長)、内山都市整備部副参事(緑政課長補佐)、児玉緑地保全グループ長
欠席委員
近藤元子、山下和則

傍聴者

6人(一般:5人、記者:1人)

議事内容

  • 保存樹の指定解除について(諮問)
  • 市民の森の指定候補地の追加について(報告)
  • 都市景観形成地区における特例措置の経過について(報告)
    (テクノポリス・都田工業地区)
  • 屋外広告物管理事業の課題解決における市民協働モデル事業について(報告)
  • その他(報告)

会議録作成者

土地政策課 景観推進グループ 伊藤、屋外広告物グループ 内藤、緑政課緑地 保全グループ 星川

発言者の記録

要点記録

録音の有無

会議記録

1 開会
挨拶 河合都市整備部次長

2 議事

  • 保存樹の指定解除について(諮問)(緑政課)

上野会長
〔議案及び諮問案件について事務局の説明を求める〕
事務局(緑政課)
〔説明〕
-質疑応答-
前田委員
先日の大型台風の影響により、市内の街路樹と公園の樹木が1603本倒木したという説明がありましたが、今後も保存樹の解除申請は出てきそうですか。
事務局(緑政課)
保存樹については、これ1本であると思われます。台風が来て2か月以上経っておりますので、倒木による解除の申請は、無いものと考えております。
上野会長
今の内容に関連して質問します。1603本のその後の状況はどのようになっていますか。補植をするのか、それとも倒れたものは仕方がないということで除去してしまうのか、どちらですか。
事務局(緑政課)
本数があまりにも多いので、補正予算で対応して片付けていきたいと考えています。倒れたものは元に戻すことはできませんので、撤去いたします。補植については、管理をしている公園管理事務所で検討をしております。
-採決-
上野会長
他の委員の皆様、御意見ございませんか。この件は自然災害ということで、大変残念ですが、特に御意見もございませんので、諮問の通り答申することにしたいと思います。よろしいでしょうか。
委員一同
異議なし。
上野会長
ありがとうございます。それでは、異議なしと認め、諮問の通り決定いたします。

3 報告事項
(1)市民の森の指定候補地の追加について(報告)(緑政課)
上野会長
[議案についての事務局の説明を求める]
事務局(緑政課)
[説明]
-質疑応答-
盛谷委員
今回は、指定候補地としての位置付けということで説明をいただきました。今後、事業はいくつかのステップに分けられていて、将来は特別緑地保全地区の指定を目指すとの説明もいただきました。せっかくの機会ですので、この制度について、あるいは浜松市の緑地保全の計画の中での位置付けについて簡単に説明をお願いできますか。
事務局(緑政課)
浜松市は、斜面緑地については、市民の森制度を活用して保全して参りました。しかしながら、市民の森の制度は担保性が低く、土地所有者の意向で土地利用を図ろうとする場合には解除せざるを得ない制度で、現制度の下では緑地保全を図ることは難しいと考えています。
緑地保全の制度で担保性の強いものは、特別緑地保全地区です。特別緑地保全地区に指定すれば、今後は宅地開発もできない状態になります。反面、土地所有者が土地を手放す場合には、市が買い取りをしなければなりませんが、できるだけ担保性の強い制度に移行をして、市街地の緑地を保全していきたいと考えています。なお、緑の基本計画の中に、以上の内容を記載しております。
盛谷委員
担保性に強弱があるということですね。わかりました。
伊藤委員
今回は市民からの寄付を利用して、という説明がありましたが、市民の森全体についての寄付だったのですか。
事務局(緑政課)
今回は、平成19年度に5千万円の寄付を市民の一人からいただいたもので、佐鳴湖の浄化につながる緑地の保全に使ってほしいという趣旨でいただきました。
伊藤委員
将来、市が土地を購入する場合には、年度ごとに予算化をしていこうというお考えなのか、または市民に呼びかけて基金を集めてそれを資金にする予定なのか、教えてください。
事務局(緑政課)
基金として用地買収費全てに使えるほどの積立はありません。特別緑地保全地区に指定した後、買い取り請求があった場合には、市の単独予算あるいは国庫補助事業を有効に活用して用地買収を進めていきたいと考えております。
上野会長
関連質問ですが、毎年、国庫補助が市の基金へ入るのですか。
事務局(緑政課)
特別緑地保全地区に指定した場合は、国庫補助事業が適用され、用地費の補助率は3分の1となります。補助金は、基金に入れてから使うのではなく、用地買収費としてそのまま充てていきます。
(2)都市景観形成地区における特例措置の経過について(報告)(土地政策課)
(テクノポリス・都田工業地区)
上野会長
[議案についての事務局の説明を求める]
事務局(土地政策課)
[説明]
-質疑応答-
伊藤委員
設計の内容については、景観審議会からの要望に対して丁寧に対処されたものとなっていると思います。しかし、今回はあくまで特例であり、今後景観計画重点地区や地区計画などの新たな制度に移行した際に、現状の地区の質が保たれるのか、基準は担保されるのか心配をしています。
上野会長
新たな制度への移行について、進捗状況を教えてください。
事務局(土地政策課)
現在、基準の担保性も含め、景観法に基づく景観地区・景観計画重点地区・景観協定、都市計画法に基づく地区計画等の様々なツールの中から、この地区に最も適した制度を選択するための比較検討を行っております。
上野会長
9月2日に行ったアソシエイツ(当該地区における企業の協議会)への説明会、10月29日に行った都田地区自治会への説明会において出された意見や要望があれば教えてください。
事務局
9月2日の説明会では、事業者から現行の景観基準に対する理解はあるが、一部の基準については見直して欲しいという要望が出ています。今回の案件については、良好な景観形成に配慮していくということで了承されたと聞いております。
10月29日の説明会では、自治会の方々から様々なご意見をいただきましたが、隣接する住宅地から影響の少ない位置に計画されていることや、景観に対する配慮事項等により、大旨好意的に理解を示していただきました。また景観とは別に、新たな雇用への期待といった意見もあったようです。
上野会長
各説明会を通じて、今回の事業者とアソシエイツ、自治会との関係は良好であるということですね。
事務局
はい、そうです。
(3)屋外広告物管理事業の課題解決における市民協働モデル事業について(報告)(土地政策課)
上野会長
[議案についての事務局の説明を求める]
事務局(土地政策課)
[説明]
-質疑応答-
前田委員
ワークショップの参加者には、どういう人を想定していますか。
事務局(土地政策課)
ミーティング型ワークショップは、例えば、屋外広告業登録者や建築士など屋外広告物に関わる専門家のグループや、一般市民のグループなど、様々なカテゴリーに属する4、5人程度のグループを対象とし、立場の違いによる関心のポイントや度合いの違いなどを把握したいと考えています。
現場型ワークショップは、ゆりの木通りをフィールドとしているため、お店で働いている人や買い物客などを想定しています。
伊藤委員
建築士会としても協力させていただきたいと考えています。
この事業の目的・手段・効果が、具体的にどのようにつながるのか教えていただけますか。
事務局(土地政策課)
屋外広告物管理に関する課題は、約半年の事業期間だけで解決できるものではないと思います。
今年度は、まず、関係法令及び施策の状況を確認するとともに、ワークショップやヒアリング、聴き取り調査などにより、様々な立場の人たちの声を集め、浜松市における屋外広告物を巡る現状を把握、分析することを考えています。
また、屋外広告物条例が掲げる、良好な景観と風致の維持という目的を達成するためには、「景観」という言葉が、もっと市民に理解され、「腑に落ちる」状態になる必要があるのではないかと考え、看板とまちの関係を考える現場型ワークショップを行うことにしました。
今回の事業によって浮き彫りになる様々な課題を踏まえ、来年度以降の方向性を探っていきたいと考えています。
上野会長
今回の事業は、様々なことを実験的に実施するものですか。
事務局(土地政策課)
実験的というよりも、屋外広告物管理に関する具体的な課題を探り、その解決に向けた第一歩という位置付けになります。
夏目委員
グループミーティングやアンケート調査などのように意見を聞くだけでは、課題の解決にはつながらないと思います。
例えば、学生などに商店街の看板をきれいにつくり変えてもらい、実際に、まちが良くなるところを見せるような、目に見えることをしないと、何も変わらないのではないでしょうか。将来的には、そうした取組みもしていくべきだと思います。
伊藤委員
景観については、武蔵野市にある漫画家の楳図かずお氏の自邸のようなものが話題にのぼります。インパクトが強いほどリアクションも大きく、より多くの意見が出るということを考えると、もっと違反が顕著な場所で実施した方が良かったかもしれません。
上野会長
今回、ワークショップのフィールドとしてゆりの木通りを選んだのは、どういう理由でしょうか。
事務局(土地政策課)
「屋外広告物のある景観」として、大きな課題であると認識している景観が二つあります。一つは、バイパス道路沿線などに大看板が立ち並ぶロードサイド景観、もう一つは、繁華街の商業地における景観です。
ワークショップの実施にあたっては、当事者の参加が不可欠であると考えています。ロードサイド景観では、看板を見る人たちは車に乗って通り過ぎてしまうため当事者をつかまえることが困難です。そこで、当事者の参加を呼びかけやすい商業地を選択しました。
繁華街の商業地には、ご指摘のように、大きな置き看板などが目立つ有楽街や鍛冶町通りなどもありインパクトという点では良いのですが、屋外広告物以外に多くの複雑な課題を抱える場所は、初めての取り組みとしてはハードルが高すぎると判断し、商店街としてのまとまりがあり協力を得やすい、ゆりの木通りを選択しました。
上野会長
いろいろ話しを聞いて、事業の主旨がよく分かりました。
仙田委員
先日、土地政策課の方と、屋外広告業について話をする機会がありました。従来は、広告主から注文を受けた屋外広告物を納めるだけで、その後の管理方法などは、特に説明してきませんでした。しかし、自分たちが製作した看板ですから、メンテナンス方法についても製作側としてアドバイスする必要があるのではないかと考えています。
広告主は、屋外広告物についての知識や技術を持っているわけではないので、こちらから、傷んでいるところはないか等点検に出向いたりして、業界としても意識を高める必要があると思います。
今回の市の新しい取組みにも期待しています。
上野会長
委員の皆さまからの意見を参考にしてください。
(4)その他報告事項
(1.)景観まちづくりフォーラムの実施について(報告)(土地政策課)
(2.)舘山寺温泉街 門前通り まち並み景観づくりガイドブックについて(報告)(土地政策課)
(3.)景観法改正に伴う浜松市景観条例の改正について(報告)(土地政策課)

4 閉会
都市整備部次長(緑政課長)挨拶

会議録署名人

-

問い合わせ先

土地政策課

問い合わせ先住所

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