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更新日:2013年9月1日

平成23年度第1回浜松市介護保険運営協議会

日時

2011年06月29日(水曜日)
午後7時00分から午後9時00分

場所

浜松市役所 本館5階  庁議室

出席状況

運営協議会委員(50音順)
出席 9人 粟倉敏貴委員、池谷俊枝委員、大野守弘委員、川村佐和子委員、植兆満委員、鈴木登紀子委員、副島克行委員、鶴田謹三委員、藤島百合子委員
事務局
杉山社会福祉部長
介護保険課:宮地課長(社会福祉部次長)、小石川専門監、石田主幹、松野副主幹、河合副主幹、大杉副主幹、大村主任、一島
高齢者福祉課:大石課長、小池課長補佐、辻村技監、密岡副主幹
健康増進課:伊藤課長(健康医療部参事)

傍聴者

傍聴人  一般 1名、報道 0名

議事内容

  • (1)第5期介護保険事業計画策定のスケジュールについて
  • (2)高齢者実態調査報告について
  • (3)日常生活圏域の見直しについて

会議録作成者

保険料・総務グループ 一島

発言者の記録

要点記録

録音の有無

会議記録

○1 開会

(1)開会

司会)定刻になりましたので、ただ今より平成23年度第1回浜松市介護保険運営協議会を開催いたします。本日はお忙しいなか、ご出席いただきまして誠にありがとうございます。進行役を務めさせていただきます介護保険課認定グループの石田でございます。よろしくお願いします。開会に先立ちまして、杉山社会福祉部長よりご挨拶させていただきます。

(2)部長挨拶

事務局)皆様こんばんは。本日はご多忙の中第1回介護保険運営協議会にご出席を賜りまして誠にありがとうございます。皆様には日頃、浜松市の保健福祉行政にご理解とご協力を頂いておりますことを、厚く御礼申し上げます。またこのたびの委員の就任に当たりましては、快く委員をお引き受けくださいましたこと、重ねて御礼申し上げます。今年は第5期介護保険事業計画見直しの年となっておりますので委員の皆様には、次期計画策定と介護保険料改定を審議していただくことになります。6月15日ですが、改正介護保険法の法案が成立したところです。この法案では、地域包括ケアシステムの構築の実現が掲げられております。また、給付と負担の問題についても、次期計画時にいわゆる「団塊の世代」が65歳人口に入ってくるということで、介護給付費が伸びる環境で今後はたいへん厳しい状況が待っていると予想ができます。この状況から介護保険料の料率をどのように抑えるか、今回改訂のポイントであると考えています。今回の介護保険法改正の中で、平成24年度に限っては、都道府県の財政安定化基金を取り崩して、保険料上昇の抑制が図られる見込みですが、介護保険料の対象年齢の見直しや、公費割合の引き上げ等の負担軽減策が見送られた形となっておりまして、今後の財源確保が課題と思っています。昨年度は次期計画に向けて事前の実態調査を行っています。後ほどご説明するようになっていますが、介護サービスの利用意向調査や高齢者一般調査等の結果を基に次期計画を策定していきますので、どうか皆様方におかれましては、忌憚の無い意見をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。以上簡単ではございますが、私からのあいさつにかえさせていただきます。

(3)委員及び職員の紹介

司会が各委員を紹介する
司会が社会福祉部長、社会福祉部次長兼介護保険課長、高齢者福祉課長、健康増進課長を紹介する

(4)会長及び副会長の選任

司会)それでは、協議会に先立ちまして、会長及び副会長の選任に移りたいと存じます。会長及び副会長の選出は、浜松市介護保険運営協議会条例第4条第2項の規定によりまして、委員の互選により定めることになっておりますが、いかがいたしましょうか。
委員)今回、学識経験者として聖隷クリストファー大学の川村委員が参加をされています。当委員は厚生労働省の審議会の座長、研究班長を歴任され、介護保険制度にも精通をされていらっしゃいます。是非会長を川村委員にお願いしたいと思います。また、今年度は介護保険事業計画策定の年に当たりますので、平成12年度から委員を歴任されていて、現在までの介護保険制度の変遷等を熟知されている神川委員に副会長をお願いしたいと思いますがいかがでしょうか。
司会)ありがとうございました。他に意見はございませんか。
(他の委員より意見は特になし)
司会)他に意見は無いようですので、会長を川村委員、副会長を神川委員にお願いするということで、よろしいでしょか。
(会場より異議なしの声)
司会)ありがとうございます。それでは、川村委員に席を移動していただきたいと思います。
(会長が席へ移動)
司会)それでは、新会長に一言ごあいさつをいただきたいと思います。

(5)会長挨拶

会長)聖隷クリストファー大学の看護学部で教員をしております川村です。どうぞよろしくお願いします。私は東大で看護学を学び、保健所、福祉事務所で保健師として業務に従事しておりました。その後、都立の神経病院で難病の方の訪問看護を20年余り従事しておりました。そのあと大学教員となりまして現在に至っています。その間に国の医道審議会や今年度の介護保険法改正の元となっている委員会に従事をし、法改正のための資料づくりのワーキンググループの1つの委員長をさせていただいています。本来であれば、皆様の方が浜松市の状況や介護保険制度に精通をしていらっしゃると思いますが、ご推薦をいただいた以上この任にあたらせていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。今年は先程社会福祉部長がおっしゃられたように、平成24年度から平成26年度までの新しい介護保険事業計画策定をする年となっています。審議等が色々と多いと思いますが、皆様のご協力をお願いいたします。さて6月15日に成立をいたしました、介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部改正する法律では、医療・介護・予防・住まい・生活支援サービスを切れ目なく提供する「地域包括ケアシステム」の構築を中心に掲げています。このため、24時間訪問介護サービスや定期巡回型訪問看護等の新たなサービスが創設されます。また介護福祉士や研修を受けた介護職のたんの吸引等の実施、介護療養型医療施設の転換期間の延長、保険料率増加抑制のための財政安定化基金の取り崩し、介護福祉士の資格取得方法の見直し延期、有料老人ホーム等における利用者保護規定の制定、市民後見人の育成の推進、大変膨大な改正となっております。浜松市介護保険運営協議会はこのような改正に関して、この地域でうまく円滑におろしていくことと、次期事業計画策定の審議をする場になると考えています。委員の皆様には、ご自身の立場から市民の皆様の生活が充実するようにと共通の理念を持って頂き、ご意見を頂きたいと思っています。当局におかれましては、計画策定において介護保険運営協議会で出された意見を是非活用して頂き、良い計画を策定していただきますようお願いします。以上僭越ながら挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。

○2 議事

司会)本日は9名のご出席をいただき、過半数を満たしておりますので、介護保険運営協議会条例第5条第2項の規定により会議が成立していますことをご報告いたします。それでは、ここからは介護保険運営協議会条例第5条第1項の規定により、川村会長に議事の進行をお願いしたいと存じます。よろしくお願いいたします。
会長)それでは、会議次第に従いまして、議事を進行させていただきます。議事に入る前に、本協議会の公開について委員の皆様の了承をいただきたいと存じます。本日の協議会では、3つの議題の協議が予定されておりますが、個人情報などの非公開情報を審議する予定がないようですので、議事を公開することでよろしいでしょうか。
会場より異議なしの声あり
傍聴人1名

(1) 第5期介護保険事業計画策定のスケジュールについて

会長)それでは、議事(1)平成23年度第5期介護保険事業計画策定のスケジュールについて審議を進めたいと思います。事務局から説明してください。
(事務局の資料確認及び説明後、審議に入る。)
委員)できれば昼間の時間帯に開催していただきたい。
事務局)ご意見承りましたので、できる限り時間帯の調整をさせていただきます。
会長)他に何かご意見・ご質問はございませんでしょうか。
特になし

(2) 高齢者実態調査報告について

会長)それでは、引き続いて(2) 高齢者実態調査報告について、事務局から説明をしてください。
(事務局の資料確認及び説明後、審議に入る。)
委員)住民への周知を図ることが重要であるという報告をいただきましたが、介護保険のことを調べようと、インターネットで浜松市のホームページで検索をかけましたが、なかなか欲しい情報を得ることができませんでした。逆に、育児支援サイト「ぴっぴ」は育児に関する情報を簡単に手に入れることができました。インターネット関係も高齢者自身は直接利用する人はまだ少数かもしれませんが、ご家族やパソコンが得意な方がインターネットで情報を収集することもあると思いますので、介護に関しても「ぴっぴ」のようなサイトを作っていただき、ワンストップで介護情報が得られるようにしてみてはいかがでしょうか。
事務局)貴重なご意見誠にありがとうございます。今後のホームページを作成する上で参考にさせていだだきます。
会長)浜松市のHPのどこをみればわかるでしょうか。
事務局)現在はトップページから「暮らす」→「介護」で介護保険専用ページにたどりつくことはできるのですが、まったく制度がわからない方がみると、親切な説明ができているかという部分では少々足りないかもしれませんので、今後の検討材料とさせていただきます。
委員)高齢者一般調査、若年者調査と認定者調査は設問項目が違ってくるのは理解できるのですが、高齢者一般調査、若年者調査は「自らが主体」という設問、たとえばP79にあります「将来の生活の場の希望」というような設問があるのに、他にはあまり主体的な設問は見受けられないと感じます。たとえば施設入所に関しての設問では、介護者側に対するアンケートになっているようになっていて、ご本人が認知症等の介護が必要な状態の方が多く、ご本人に対してのアンケートが取りづらいのは理解できますが、利用者本位のアンケートになっていないように感じます。また、中山間地に関しては、浜松市は全国の市町村で2番目の面積を有しており、1番の岐阜県高山市も広大な中山間地を抱えていますので、今後どのように中山間地域での住み慣れた地域をつくっていくのか比較研究をしていくのもよろしいかと思います。
事務局)2点目のご指摘に関しては、政令市間との比較研究はしていく中で見えない部分、特に中山間地域に関しては他の市町村を参考にしながら研究をしていきたいと思っています。
事務局)1点目に関して説明します。報告書のP79とP82の関しては、今後の住まいあり方の意向と住まいを維持するための環境の条件に絞ってご質問させていただきました。何故かといいますと住環境政策の横付けという意味合いで、地域包括ケアシステムを構築するための1つの要素として「住まい」がありましたので、この質問をあげさせていただきました。この質問は県下統一の質問とは別に、市独自の質問で追加をさせていただいた部分ですので、ご理解をいただければと思います。
委員)資料2、P18の今後の介護サービスの利用時期と利用したいサービスの中で、「家族に介護されなくなった時」や「現在よりも健康状態・身体状況が悪化した時」以外にも「緊急時」の割合が多いのですが、どのようなことをイメージして「緊急時」を選択したのかを考えると、介護者が急にいなくなってしまったとか、本人の心身の状況が急に悪化をしてしまったときにサービスを利用したいという思いで選択したと考えられます。そのような要望に対して、介護保険のサービスがどれだけ対応できるのか、また」申請して認定が下りるまで1ヶ月以上かかっているところの緊急性の部分で弱いところがあるので、今後スピーディさが求められていくと思います。また、ショートステイに関しては現在2ヶ月待ちという状態で、定期利用的な形になっているのでその点を解消していかなければならないでしょう。もう1点は市街地から中山間地まで様々な地域の事情を抱えたなかで、国が唱える「地域包括ケア」は住み替えを前提としている施策であるが、その地域で暮らしたいという人たちに対してうまくいくのかが課題となると思います。
会長)6月15日に通過した介護保険法改正案の中で、24時間訪問介護サービスや定期巡回型訪問看護等の新たなサービスが藤島委員の指摘にどのように対応できるかという話になりますが、次期計画策定時に是非意見を参考にしていただきたいと思います。
委員)24年度以降は在宅サービスを中心に展開されていくのではないかと思っていますが、やはり在宅サービスだけでは地域の介護ニーズは完結できないので、市独自の介護保険認定者以外のサービスとうまく連携できるかが、次期計画の制度設計の鍵となるであろうと考えています。
委員)医療と介護の連携ということで、歯科医師会としては口腔ケア等で介護予防として支えているのですが、実態調査の項目で食事の部分が高いウエートを占めています。歯科の部分から十分介護予防の観点から関与できると思っています。
委員)資料2、P19の今後利用したいサービスを拝見する中で、訪問してサービスを受けるか、通ってサービスを受けて家族の時間をつくるとのニーズが非常に高いと感じます。薬剤師の立場から訪問して管理指導をする部分を考えてしまう場合が多いのですが、訪問の部分のニーズが低いと感じています。また、介護サービスの利用時期が緊急時であるのと回答が多い中、緊急時に介護サービスがすぐ利用できるか、そのためには中山間地を含めての施設整備がどのように進んでいけばいいのかが、今後の議論の1つになると思います。先ほど藤島委員からショートステイの問題提起がされてしたが、介護の問題だけではなく、福祉及び医療面の整備が必要であると考えています。
委員)自治会長を行なって7年となりますが介護保険の制度を知らない方が多いと思います。町内で自治会長になったときに民生委員のなり手がなく、2年ほど民生委員も行なっていた経験があり、毎年春先に高齢者特に独居世帯のチェックをするのですが、インターネット以前の問題で介護保険制度等の情報が伝わっていないケースが見受けられます。また、自治会長として老人会の運営のお手伝いをしているのですが、その老人会へ参加する方や社協への催しへ参加される方は、介護保険制度等の情報を伝えることができ、または安否確認まですることができるのですが、参加されない方はそれらの情報提供や安否確認ができない状況です。そのような高齢者世帯を危惧しております。
また、個人情報の問題ですが、独居高齢者や高齢者世帯の情報収集ができないなどそのような立ち入りが親族の許可がないとできないなど根深い問題があると考えています。
委員)家族がいる世帯でも、息子や娘に面倒をみてもらっている2人暮らしの高齢者世帯などは、意外と介護が必要なケースを隠している場合があり、そこに介入しようとも個人情報保護という大きな壁があるように思えます。今後、民生委員やケアマネジャーなどが見守り支援等立ち入れるような環境になればいいと感じています。
事務局)鶴田委員や池谷委員から見守り支援の個人情報の取扱いの点でご指摘をいただきましたが、市では介護保険事業計画とは別に高齢者福祉の立場から1人暮らし高齢者や高齢者世帯の増加やそのような世帯が社会的孤立に陥りやすいことの2点から、民生委員の皆様と連携、協力しあう中で、市が保有する住民基本台帳の情報を民生委員の方にお渡しし、高齢者の状況の実態把握に努めていただき、必要に応じて市が支援をしていくという合意が先日されたばかりです。具体的には今年の秋から実態調査を行ってまいりたいと思います。
しかし、個人情報の問題から当面は限られた方、守秘義務が課せられた民生委員の皆様や、地域包括支援センター職員、そして行政職員へ提供をさせていただきます。
会長)他に何かご意見・ご質問はございませんでしょうか。
特になし

(3)日常生活圏域の見直しについて

会長)それでは、引き続いて(3) 日常生活圏域の見直しについて、事務局から説明をしてください。
(事務局の資料確認及び説明後、審議に入る。)
会長)事務局のご説明で、地域包括支援センターの業務量の不均衡の是正がありましたが、今回の日常生活圏域の見直しで少しでも是正されるということは、市民の皆様にとって有益だと思います。
委員)萩丘地区を分断してしまうと、地域包括支援センターを2箇所萩丘地区に配置しなければならない問題が出てきますので、実際には交通手段等地域の実情にあわせた見直し案になっているかお伺いしたいと思います。
委員)資料3、P3の見直しの考え方2番と4番が重要と考えています。実際に業務を行なっている地域包括支援センターでは、当然地元の民生委員と連携をとっていますので、萩丘地区が分断されて、連携が分断されると非常にもったいないと思います。あと、地域包括支援センターが実際に地域の高齢者へ介入しているケースがありますので、ケースの引継ぎ等がうまくいけばいいと思います。
事務局)萩丘地区については、高齢者人口1万人を越えるので分割せざるを得ないと考えています。分割方法とすれば民生委員児童委員協議会や地区社会福祉協議会、地域との地域コミュニティを参考にして検討していきたいと考えています。また、圏域の見直しにつきましては、地域包括支援センターの職員等の意見を参考にしながら進めてまいりたいと思っています。そして、圏域の連続性、地区民児協との整合性を尊重し、かつ実際に新しい地域で業務に就いてもらう地域包括支援センター職員が業務を開始するまでに、どのぐらいの引継ぎが必要なのかを十分配慮しながら進めてまいりたいと考えています。
会長)他に何かご意見・ご質問はございませんでしょうか。
特になし

○3 その他

会長)それでは、その他について何か事務局から説明がありますでしょうか。
司会)次回の第2回介護保険運営協議会は8月3日(水曜日)午後2時からを予定しておりますのでよろしくお願いをいたします。

○4 閉会

司会)長時間にわたり、熱心なご審議をいただきありがとうございました。本日の議事録につきましては、近日中にまとめまして、送付させていただきますので、ご確認をお願いいたします。以上をもちまして、平成23年度第1回浜松市介護保険運営協議会を閉会させていただきます。ありがとうございました。

会議録署名人

-

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