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更新日:2013年9月1日

平成21年度第3回浜松市保健医療審議会

日時

2010年03月15日(月曜日)
午後7時30分から午後9時10分

場所

浜松市口腔保健医療センター講座指導室

出席状況

委員 15名
山口智之会長・荻野和功副会長
飯田琴枝委員・磯貝佳子委員・伊藤 博委員・小澤 靖委員
小林隆夫委員・坂尾 正委員・笹田庸子委員・正田 栄委員
鈴木勝之委員・西村百合子委員・羽田浩史委員・牧原 衛委員
横山盛次委員
事務局 17名
徳増健康医療部長・西原保健所長・岩井健康医療部次長・板倉健康医療部医監・三枝佐久間病院長・春山佐久間病院事務長・二宮精神保健福祉センター所長・兼子健康増進課長・川合消防局警防課救急管理担当課長・消防航空隊・竹内保健総務課長・大村生活衛生課長・伊藤保健予防課長・山下新法人設立準備課長・白畑保健環境研究所長・小池保健所浜北支所長・野中子育て支援課長補佐
欠席委員 1名
尾島俊之委員

傍聴者

2名(報道)

議事内容

1 議事

  • (1) 浜松市の医療に関する課題の整理
  • (2) 小中学生医療費助成について
  • (3) がん検診事業について
  • (4) 女性の健康対策支援事業 地域における健康課題調査について
  • (5) 消防ヘリについて
  • (6) 新型インフルエンザ対策について
    • 今年度の新型インフルエンザ対策報告
    • ワクチン接種状況
  • (7) 自殺対策について

2 その他

会議録作成者

若松春果

発言者の記録

全部記録

録音の有無

会議記録

事務局が平成21年度第3回浜松市保健医療審議会の開催を告げた。

(1)浜松市の医療に関する課題の整理

(事務局)
資料を基に説明
(会長)
ただいまの説明、個々の点については議論の最中というものもございます。事務局が言われたように、国、県、浜松市で限界があると言いながらも、私共は一生懸命色々やってきて、この地域の救急医療体制が誇れる、全国に発信できるというのは、限界を超えながら皆さんが尽力されたからだと思っております。
何かこの件についてご意見ございますか。急性期、それからリハビリが入って在宅、在宅においても施設に入っても支援が必要だということが、子供に対してもお年寄りについても同じことですよ、という話をされたかと思いますが。
(委員)
以前の保健医療審議会のへき地医療の時に、北遠の事情についてお話しさせていただきました。その時に救急搬送時間が非常にかかるということで、搬送中に亡くなった事例もいくつかここでお話させていただきました。やはり国道の全線2車線化というのは我々にとってはまず取り組んでいただきたいテーマであります。色々審議がありますので簡単にお話させていただきますが、佐久間病院で外科医が足りないということで、やはり外科症例というのは緊急手術が必要になってきますから、佐久間病院に無い場合は旧浜松市の病院に搬送しないといけないのですね。そうした場合も、時間の短縮がどうしても必要になってきますから、道路が必要であるということです。日中ならドクターヘリが飛びますが、夜間は陸送ですから、どうしても2車線化が必要であると強くここで訴えさせていただきます。
それと、佐久間病院は先生が非常によくやってくれているのですが、ドクターだけではできないところがあります。パラメディカル、看護師の問題ですね。過疎化が進んでいるものですから、若い看護師免許をとった人は浜松で生活をもったりすると、そこから地元の佐久間まで通うのは非常に難しくなりますので、どうしても地元の佐久間地区にいる人で人材確保しないといけないんですが、その人数も足りていない状態ですので、その辺も今後の課題として取り組んでほしいです。
(会長)
ありがとうございました。へき地救急搬送の時間短縮のために、道路を整備してほしいというのが先生のご指摘でした。道路というと、今コンクリートから人へということで、なかなか厳しい状況下におかれていますけれども、私共は道路整備に言及した提言を出しておりますので、その辺のところは議員の先生にもよくわかっていただきたいと思っております。
また、先生の言われたパラメディカルの人達がへき地周辺で働き手がいなくなっている。その辺をどう対応するかというのがこれからの議題となるかと思いますが、働きやすくする方向にもっていく施策が必要だと思います。
その他何かございますか。
(副会長)
OPTIMについては、事務局からご説明があったとおりですけれども、いわゆる科学研究費を使う研究ではなくて、これは戦略研究と申しまして、特に国が力を入れています。4年前から始まり5年計画でやっているものです。何をしようとしているかと申しますと、悪性疾患の終末期の患者さんが、なかなか自分の望むところでお亡くなりになられていないという現状がありまして、急性期病院でほとんど亡くなるのが日本の現状です。そういう方々にアンケートをとっていきますと、在宅でお亡くなりになりたい方が最も多いのですが、その方々がどうして最終的に急性期病院にみなさん集まるかと申しますと、やはり大きい病院に行かなければ、最終的に不安が多いということであります。その原因として、地域を守る開業医の先生を中心としたネットワークがもう少し出来上がり、何か起こっても安心してその人達をサポートしてくれる体制づくりというのが、例えば麻薬の使い方ですとか、そういうものに対してもう少し地域の先生方がレベルの高い医療ができれば、きっと安心して自分達の望むところでお亡くなりになれるようなシステムができるんじゃないかということで、どうすれば地域に緩和ケアを広げられるか、何を中心に進めていけばいいかを戦略的に考えているものです。非常にわかりにくいのですが、どうすれば普及するかということを、浜松地区は聖隷三方原病院のような中核病院が中心として進めていく地区として選ばれたわけであります。一年後に集計が終わりまして、その後結果が出るんですけれど、途中経過といたしましては、非常に普及してきているモデル地区になるだろうと思います。
(会長)
ありがとうございました。急性期の病院と同じくらい痛みがとれますよ、開業医の先生で一緒になって勉強しましょうというのがまず一つ、それから患者さんが病院にいても自宅にいても同じように痛みを取り除いてもらえますよ、というその二つの普及をしないといけない。聖隷三方原病院が、医師、パラメディカルの人達で何回か講演会をされて、今年度は浜松市の医療奨励賞を受賞されたということで、だんだん皆さんに浸透していくと思います。
小児医療の課題については、小児の専門医療体制、それから救急医療体制、急性期を脱したけれども、その後の色々な医療体制、障害をお持ちになられた方の支援の、3項目の課題があります。これは来年度新生児医療及び小児医療の専門委員を招きながら検討してまいりたいと思います。それ以外にもへき地医療体制等、抱えている問題は重要なものがございますので、今後とも審議会で活発な意見が検討できるようにご協力をお願いします。また、道路整備についてはどの辺まで進んでいるのか、議題に出たのは大分前ですから、どの程度議会で浸透しているかというのもこの会で報告をしていただく必要があります。
(事務局)
道路整備の話につきましては、ご指摘のとおり担当課には我々から報告させていただきます。また、ご存知かと思いますが、天竜区の看護師等就学資金貸与事業というものがございまして、これは平成20年度の実績で3名の方が就学資金を受けられて就職されました。それは佐久間病院にお二人と、天竜厚生会にお一人という形で、今年度は3名に修学資金を貸与しており、平成22年度には、平成21年度からの継続者2名および新規で3名分を予算化しております。平成20年度から実施した事業でございますけれども、1年間で3名の方がこれにより地元に就職されました。貸与の種類には二種類ございまして、佐久間地区、天竜、春野、龍山地区に就職予定される方と、水窪、佐久間地区に就職予定される方とございまして、先ほど申しましたように実績が3名出ましたので、今後もご要望が強ければ事業を膨らませて実施をしていきたいと思っております。

(2)小中学生医療費助成について

(事務局)
資料に沿って説明
(会長)
医療機関と患者さんの混乱を防ぐために、市民への周知を図っていただきたいと思います。

(3)がん検診事業について、(4)女性の健康対策支援事業、地域における健康課題調査について

(事務局)
資料に沿って説明
(副会長)
がん検診事業についてご質問させていただきたいと思います。女性特有のがん検診推進事業についてですが、10月から半年間、確か補正予算で認められた事業だったと思っているのですが、今年度からさらに継続して続くというのを先日聞いたんですけれども、これは市の事業でしょうか。それとも国の事業でしょうか。
(事務局)
国の事業です。
(副会長)
5歳ごとに切ってやられておられましたので、住民サービスの平等化ということを考えますと、継続でこの事業をされるのであれば、少なくとも4年間続くというのは確約をいただいたということなんでしょうか。
(事務局)
そこは、まだ国のほうから何も言ってきておりませんので、今年度につきましては国が10分の10ということで予算を確保していただきましたけれども、来年度については国の補助が2分の1ということで、市の負担が2分の1ということになります。平成23年度以降については、白紙の状態です。
(副会長)
ありがとうございます。二次読影の無料クーポン券が配られて受診者が非常に増えました。二次読影の体制を組む側といたしましては、この事業の先行きをもう少しお聞きしたいなと思っておりましたので、ぜひこの事業をやる以上は5年間続けていただいて、受診率を上げる、最終的にそれが生存率のアップに繋がるような効果を形にしたいと思います。ぜひ継続をよろしくお願いしたいと思います。
(会長)
乳がん検診と子宮頸がん検診について少しずつ受診率が増えているのは無料クーポンの効果というふうに考えてよろしいですか。前回は全てのがん検診において受診率はだいたい20%くらいでしたよね。これは乳がん検診率22.4%と、子宮頚がん検診率31.7%になっていますね。
(事務局)
実はこの対象は、市の検診を受けている方達だけでなくて、事業所としての検診を受けてらっしゃる方もいるものですから、そういったことで、働いている方も含めた実態の調査が必要ではないかなというふうに思っております。クーポン券につきましては、市のがん検診事業の方が対象になるものですから、この調査の数字と、市のがん検診の数字とは少し離れております。
(会長)
分母をどうするかによって受診率を出すのは難しいのですが、いずれにしても受診する機会が増え、さらにがんの生存期間が長くなるのが理想的で、それについて進めていこうということですね。
(事務局)
調査の報告につきましては、報告書ができ次第委員の先生方には郵送させていただきますので、またご確認をよろしくお願いいたします。
(委員)
胃の内視鏡を導入するかということについては、どの辺をめどにどういうふうに話を進めていく予定でしょうか。
(事務局)
医師会の先生方とお話をつめていきたいと思っておりますけれども、平成22年度については実現できる方向で、課題も色々出てくると思いますので、そこをまず明らかにするということから進めていきたいと思っております。

(5)消防ヘリについて

(事務局)
資料に沿って説明
(会長)
ちなみにチリ地震の時の活動報告をしていただけますか。
(事務局)
津波警報が浜松市沿岸に出まして、日曜の早朝にたぶんこれは出動しなければいけないだろうと、まだ訓練中でございますけれども、これは消防庁から指示があるのではないかということでスタンバイしていましたところ、消防庁から沿岸線の警備にあたれということで、広報活動を3フライト実施しました。1時間のフライトを3回実施しまして、海岸線に興味本位で集まってくる人がいましたので、そういったところの広報活動をしましたところ、非常に効果的な広報活動ができたかなと思いました。沿岸線だけでなくて三ヶ日方面まで深く入りまして広報活動をしました。以上でございます。

(6)新型インフルエンザ対策について

(事務局)
資料に沿って説明
(委員)
今回の騒動は不測の事態がいっぱいあって大変だったと思いますけれども、保健所間の連携は今後どうなりますか。つまり浜松市保健所と近隣の保健所で対応に時間差があると、医療機関にかかる時に困ると思います。その連携をどうするのでしょうか。浜松市周辺自治体のほうの連携もありますので、それを今後どう考えていきますか。
もう1点は、おそらくどの医療機関でもそうだと思いますけれども、余ったインフルエンザワクチンをどうしてくれるのかという問題、買わされたのにという思いをもっている医療機関も多いと思うので、これは市のやることではないのでしょうけれども、そういう問題も残っていますよというのをここで申し上げたいと思います。
(事務局)
保健所の連携ということで、医療の関り方で保健所の連携というお話かと思うのですが、今回につきましては、医療を何か宣言するという時には、おそらく県が一つの形で動いていると思いますので、今回の動きとは違った動きになってくると思っております。それでよろしいでしょうか。
ワクチンについては、やはり国と接種いただけた医療機関さんとの契約というところが本質的な部分になってしまうかと思います。そこに市がからむ部分というのが現在のところは無いので、今のご質問についてのお答えはそこまでになってしまうと思います。申し訳ございません。
(委員)
集団接種をどうするかというのも課題だったので、そこのところの決断も難しいですけれども、これからは早めにできるならお願いしたいですね。そうすれば今回大きなボトルがやっかいだったので、おそらくどこの医療機関もそうだと思いますけれども、かならず不満が出てくると思いますので、そういう問題もふまえて今後考えていただきたいと思います。
(事務局)
今言われた集団接種の問題ですが、国があくまでも今回のインフルエンザの予防接種は個人防衛のためということで、公衆衛生的な意義はないということになりましたので、今回の接種体制を国が考えて進めていきました。この病気がもっと切実で臨時の予防接種にしなければならないとなった時には、市町村事務という形になりますので、医療で混乱している中でも市町村が頑張って会場を設けてやっていく形になると思われます。今回は疾病の重篤度の問題と、それに対する国の判断という問題があったかと思います。
(会長)
色々個々の問題はあると思うんですけれども、全体的にこの地域で県西部浜松医療センターの矢野先生が最初に啓蒙されて、県西部浜松医療センターが最初患者を受けられて、その後、県西部浜松医療センターが疲弊してきたら各総合病院に送っていったというように、フットワークよくいったと思います。もちろん反省点はあると思いますけれども。
(事務局)
実は騒動の最中で国から通知がよく来るんです。その通知を私達ではどうしても読みこなしきれない部分を、浜松市医師会の役員の方々が本当に夜も朝も関係なく色々読んでいただいて、会員の皆様にどんどん国の通知内容を砕いて流していただけたというのは本当に助かりました。あれがなければもっと混乱してしまったと私は思っています。ありがとうございました。
(会長)
基本的には国から来る通知は全部オープンにしなさいという方針でした。県で日付をオープンにしてはいけないというのがちょっとございましたけれども、出すことによって医療機関や市民の皆さんも安心するんじゃないかなと思っております。何か皆様方でインフルエンザについてご意見ありますか。
(委員)
県西部浜松医療センターの小林でございます。もうじき浜松まつりのラッパの音が聞こえてまいりますが、去年の連休からは大変でしたね。思い起こせばもう一年近くになるかと思います。国がどうしていいかわからないという状況で、県西部浜松医療センターで発熱外来をつくって、「結果的にみればあんなことはしなくてもよかったな」というのは結果論で、後からは何でも言えるんですけれども、本当にリアルタイムにどうなるかわからないという中で、浜松市医師会と非常にうまく連携がとれていけたかなと思います。おかげさまで浜松市の死亡者も極めて少なく1名だけということですので、むしろ普通の季節性のインフルエンザよりも軽かったんじゃないかという気がしています。
ただ問題なのが、ワクチンのことでしたね。未だに当病院も大分余っていますし、余りそうだということで昨年の11月くらいから声を大きくして前倒しで打つようにということをお願いしたんですけれども、結局それが叶いませんでした。もちろん前倒しで打った市町もあったかと思いますので、なぜそれができなかったかというと、国との契約の問題があろうかと思いますけれども、そこまで我々にある種の権限というのでしょうか、融通がきけるようなワクチン接種のやり方を考えていただければ、こういうふうに余ることにはならなかったのではないかと思います。たぶん受験生はものすごく不安だったんじゃないかと思っています。
今回は高病原性鳥インフルエンザが発生した時の国をあげてのいい訓練になったかと思うのですが、おそらく今年もどういう形でインフルエンザが出てくるかわかりませんが、その辺は厚生労働省も今回の顛末をきちっとまとめて報告していただいて、どういうふうにするかというのを皆に示していただければありがたいと思います。

(7)自殺対策事業について

(事務局)
資料に沿って説明
(委員)
浜松市薬剤師会です。私共も何か協力できることがないかということを考えておりました。お薬手帳というのを患者さんに配布しております。どんなお薬を使っているかということを個人が持って病院に知らせるものです。そのお薬手帳の裏側が空いているので、そこにお父さん眠れてる?とか印刷しておくと、これは何?というところから会話が始まっていくんじゃないか、協力できるんじゃないかということを平成22年度にしたいと考えております。来年の計画みたいのは何かできているのでしょうか。
(事務局)
来年度の計画は、予算の編成という形ではさせていただいていますけれども、今やっている事業の内容につきまして、もっと普及啓発させていただきたいと考えておりますので、また協力していただけるというものがあるようでしたら、ご相談のうえ、こちらも基金を使っていけるかと思いますので、直接ご相談いただければと思います。よろしくお願いします。
(委員)
少し話しが飛びますが、最近子宮頚がんについてワクチンが非常に有効であると言われておりまして、値段が高いのが難点なんですけれども、浜松市においては検討されているんでしょうか。
(会長)
子宮頸がんのヒトパピローマウイルスに関するものでサービックスという注射で、単価が12,000円でしたか。浜松市では18,000円、16,000円、16,000円で50,000円ですね。
(委員)
だいたい50,000円位で扱っているところがありますね。
(事務局)
市民からやっていないかという電話が入ることはあります。ただ、浜松市としてはまだ具体的な検討には入っておりません。
(会長)
性交をまだしていない子供達に打つということで、単独で打ちにいくのは恥ずかしいということもありますので、中学に入ったお祝いとして1、2、3回目ということで。市民の声が盛り上がれば交付助成という形で。杉並区でしたか、杉並区は全部やっているみたいですね。人口は1,800人位でしょうか。浜松市で該当する中学生1年生はどれくらいになりますか。
(事務局)
学年7,500人位でみておりますので、女子だけということになりますと半分です。
(会長)
もし全員受けるとすれば、予算は5億くらいですか。
(事務局)
割合としてどの位をみるかということですけれども、7,500人のうち女子を3,000人位でみて、いくらを掛け算するかということになりますが、全額補助のところから一部補助のところまで、全国の状況を聞いておりますと色々です。それと予防接種法の定期予防接種化にするかということも国のほうの議論が入るかと思いますので、国の動向等も踏まえてということになるかと思います。
(会長)
たぶんこれは市民の皆さんの運動だと思うんですけれども、市民の皆さんへ中学生のお祝いとして浜松市がするとすれば、よりベターだろうと思います。
自殺に戻って牧原先生、よろしいですか。
(委員)
自殺の原因のひとつには飲酒の問題がありますよね。例えば秋田とか北欧とか大量飲酒の自殺が多いし、実際アルコール依存症の方は自殺リスクが高いし、そちらのほうの関係も調べる必要があるんじゃないかと思います。
(事務局)
その通りでございまして、自殺される方の亡くなった後の診断をWHОが調べておりますが、その約30%がうつ病を含む気分障害と言われております。その次にくるのがアルコール依存症、やはりこれも30%弱になっておりますので、この二つが合併すると非常に高い自殺のリスクになると言われております。我々『睡眠キャンペーン』と言っている取り組みについては、中高年の眠れないという状況から飲酒につながる、飲酒から自殺、我々もよく救急現場で大量に飲酒された後に、自分でも覚えていないけれども自殺をしてしまったという方がいらっしゃいますけれども、やはり大量飲酒後の脱抑制の状態で自殺をされるということが起きておりますし、データとしてもそういうところが非常に危ないとなっておりますので、飲酒の問題と睡眠の問題とからんでいると思っております。
来年度やっていきたい事業の中に、天竜区のモデル事業というのを含んでおりまして、その中で天竜区はややアルコール飲酒の率が高いのではないかという結果が出ております。それに加えて自殺、我々としては、自殺は孤立が一番のリスクになるといっておりますけれども、この二つの観点で天竜区を自殺予防のモデル地区にしていきたいと考えております。
(委員)
先ほどの子宮頸がんのワクチンのことですが、今度の病院長会の議題に出そうかと思っております。まさにこども第一主義の、小中学生医療費助成制度、それから女性特有のがん検診、女性の健康対策支援、全部つながっているわけですよね。つまりがん検診をするのではなく、がんにならないようにするという予防ワクチンが出たわけですので、今打っても実際に発症を抑制できるのが20年30年後かもしれませんけれども、今の中学生に打つことによって、将来子宮頸がんに罹患しないようにするというのは非常に大事な、こども第一主義に関わる問題だと私は思っていますので、ぜひ浜松市としては国の動向を待つのではなく、助成について考えていただきたいと思います。よろしくお願いします。
(会長)
やはり市が動くためには、市民の盛り上がりが必要かと思います。それで先ほど試算すると5億ぐらいという話が出てくると思います。行政を皆の声で動かすということが大切だと思います。
その他何かございますか。
(事務局)
健康増進課です。平成22年度組織改正がありまして、中区健康づくり課ができるようになりましたので、お知らせをいたします。今まで健康増進課が中区の健康づくり事業を兼務しておりましたけれども、来年度からは7区全組織の中に健康づくり課ができるということになります。
(会長)
それでは本日の審議会を終了させていただきます。長時間ありがとうございました。

会議録署名人

-

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