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更新日:2013年9月1日

平成21年度 第2回浜松市美術館協議会 会議録

日時

2010年03月05日(金曜日)
午後1時30分から午後3時30分

場所

浜松市美術館 講座室

出席状況

出席
委員 藤田恭弘委員(会長)、野中裕子委員、大内和江委員、鈴木まき子委員、的場ひろし委員、三浦うた子委員、杉山洋一委員、内山正己委員
事務局 増田浜松市美術館長、今村秋野不矩美術館長、松本専門監、鈴木美術振興グループ長、岡秋野不矩美術振興グループ長、田中学芸員

傍聴者

0人

議事内容

1 開会

2 議事

  • (1)平成21年度浜松市美術館事業について(中間報告)
  • (2)平成21年度秋野不矩美術館事業について(中間報告)
  • (3)平成22年度浜松市美術館事業計画(案)について
  • (4)平成22年度秋野不矩美術館事業計画(案)について

3その他

4閉会

会議録作成者

生涯学習課(美術館)美術振興グループ 鈴木義典

発言者の記録

要点記録

録音の有無

会議記録

平成21年度第2回美術館協議会 会議記録

1 開会 松本専門監の開会宣言により開会
事務局あいさつ 秋野不矩美術館長のあいさつ

2 議事 藤田会長が議長となり、議事が進められた。
(1)平成21年度浜松市美術館事業について(中間報告)
別紙資料に基づいて、浜松市美術館松本専門監が平成21年度に開催された展覧会及び講座等の中間事業報告をした。
質疑応答
藤田会長 講座などは、たくさん開催しているのですね。
松本専門監 そうですね。展覧会開催中には、ギャラリートークが一番多いのですが、他に講演会なども開催し、毎回学芸員の方により趣向を凝らして行っています。現在開催中のアトリエ インカーブ展では、毎週水曜日にギャラリートークを行っています。後は子ども達のための子ども美術教室なども、期間中に開催しています。
藤田会長 アトリエ インカーブ展はご覧になられましたか?私も観させていただきましたが、今までにない展覧会だなと感じました。美術館は「古い作品ばかり展示している」と聞くことがありますが、このアトリエ インカーブ展は美術館ではあまり開催したことのないような展覧会で感動いたしました。知的障がいのある人達の作品ですが、普通の人よりも、もっと何かユニークな良いものを持っていることがよくわかる作品だなと思いました。小中学生は無料なのですか?
松本専門監 そうです。小中学生にはぜひ観ていただきたいと思いまして無料で開催していますので、ぜひ、学校の方々に呼びかけていただければと思います。
藤田会長 大勢の方々に観ていただければと思いますね。展示室も工夫しているように見られますが、どうですか?
田中学芸員 今回のアトリエ インカーブ展についてですけれども、大阪の社会福祉法人が運営しているアトリエ インカーブという建物、施設、アートスタジオと呼んでいますが、そこに、宿泊ではなく、通所なさっている知的障がいをお持ちの人たちのアートスタジオです。社会福祉の施設といっても、食事のお世話をするとかではなく、一日中アート活動を、本人の意思による主体的な活動を行っています。周りのスタッフの方々も準備をする程度で、こうやって色を塗ったらどうですかというようなアドバイスも一切ありません。したがいまして、ご本人たちも、自分たちの描いたもの、作ったものがこのような形で発表されているとかというのも、最初から狙っている訳ではなく、本当に純粋な思いで表現をしたいといった結果、こういうものができたというものを、ここで発表させてもらっています。変な下心というか、お客さんが観たらどうだろうかといったようなものはなく、表現の原点に迫りたいという意図もあってこの展覧会を企画いたしました。柔軟な感性、心を持った小中学生以下の子ども達にもぜひ観ていただきたいと思います。この展覧会は、現代アート、コンテンポラリアートといった新しいアートの中の一つであるという位置づけから開催したいと考え、世間一般に出ているアートの中の一つであるという目線で評価をしていただければ結構です。ついては、作品の展示も中途半端なやり方ではなく、ご覧いただくには、質の高い最高の状態でご覧いただきたいということで、今回の展示スタイルをとらせていただきました。そういうことにより、作品の良さとか、表現の可能性といた部分が更に注目を浴びるのではないかと思います。お客様も幅広い年齢層の方々にご覧いただいております。特に若い方々も多いのではないかと思っています。アーティストの方々の表現をご覧いただき個々に感じ取っていただければと思います。そのため、余分な解説などは、作品の横にはほとんど付けていません。まずは作品と向かいあって、それぞれが鑑賞していただくということからスタートしたいと思っています。
内山委員 展覧会の開催状況で、特別展、企画展、平常展とあり、会期を見ますと抜けている日がありますが、後は常設展ということですか?
田中学芸員 一般的に美術館では、常設展というものがあろうかと思いますが、浜松市美術館では、展示スペースが非常に狭くて、どこかをずっと空けておくというのが、現実的には難しく、常設というのができない状況です。平常展というのが美術館の収蔵品を展示している展覧会です。つきましては、休館をして、展示替えをしています。
内山委員 歯抜けの部分がずいぶん多いように見受けられるのですが、その間は休館しているのですか?
田中学芸員 会期と会期の間は展示替えのため休館です。前展覧会の撤去、新展覧会の展示などで、1週間から10日くらいは、展示替えに必要となります。
的場委員 講座等一覧の中に、うち(静岡文化芸術大学)の学生が講師となっているものがありますが、それについて説明してください。
田中学芸員 的場委員のご質問を含め、講座について説明します。
田中学芸員より講座等について詳細を説明した。
藤田会長 たいへん意欲的にやっていただている様子がよく判りました。
的場委員 講座の中にジャズコンサートとありますが、すごく異色な感じで意欲的でおもしろそうだなと思いまして、それについても概略だけで結構ですので、どんな感じだったのか教えてください。
田中学芸員 浜松ジャズウィークが毎年行われていて、会期中に色々な場所でコンサートが行われるのですが、その中の一つとして美術館で開催しました。この時は展示室の中で行いました。平常展の絵画の展示の時で、展示室にスペースがありましたので、美術鑑賞をしつつ、音楽を聴いていただき、色々な意味で文化に親しむいい機会であろうかと会場を設定いたしました。
藤田会長 (1)議案について、承認の方は拍手をお願いします。
委員全員の拍手をもって承認を得た。
(2)平成21年度秋野不矩美術館事業について(中間報告)
別紙資料に基づいて、秋野不矩美術館今村館長が平成21年度に開催された展覧会の中間事業報告及び市民ギャラリーの使用状況報告をした。
質疑応答
杉山委員 市民ギャラリーで第一回創造都市はままつ絵画公募展の大賞の方の個展を開くとのことでしたが、これは、大賞を取った方の大賞作品以外の作品を展示するということですか?
今村館長 個展でございますので、大賞作品並びに今まで描いていた作品、また、聞くところよりますと、このために新しい作品も描くということですので、それらの作品を数ははっきりしていませんが、2階の展示室に10数点展示するようになろうかと思います。
藤田会長 2階の展示室は、1年間ほとんど市民ギャラリーとして使用しているのですか?
今村館長 そうですね。特別展で半分は使いまして、残りの半分はほとんど一週間をサイクルとした市民ギャラリーとして使用しています。
藤田館長 内山さんもお借りしたらどうですか?
内山委員 私も既に使わせていただきました。6日間で940名の方にご覧いただきました。クリエートで開くのとはまた違っておもしろいですね。地元の方が多いですが、遠くの方にも来ていただきました。純粋に観に来てくれる人だけですからね。他の会場ですと、写真や書などもあったりする中ですけれど、秋野不矩美術館ですと絵画を目的で来てくれて、ただ、通りすがりに観て行くという人がいなくて、非常に嬉しかったですね。
野中委員 私も使わせていただきました。私は彫刻ですが、彫刻というのはあまり馴染みがないのですが、近くの人ばかりではなく、遠くからも来ていただき、大変よかったです。
内山委員 秋野不矩美術館は、下に駐車場があって坂を上っていくのですが、よく聞く言葉で「歩くのがたいへんだから行かない。」という人がいますよね。確かにアスファルトの愛想のない道路が上まで続いているだけですので、味のある遊歩道みたいにしたらどうですかという話もしたことがあるのですが、歩いて楽しく、知らない内に上にたどり着いたというようになると美術館のたたずまいも生きてくると思います。
今村館長 物理的な問題ですけど、作品の搬入などで、車が動くということで、舗装をしてあると考えています。気が付いたら、たどり着いていたということですが、美術館のスロープは予習と復習の道だということで、何かしらの方法で、説明できたら、上に行く間に色々な話をしながら、気が付いたら着いていたというようなスロープになるのかなと考えています。確かに、特に夏などは、アスファルトの照り返しで、かなり暑くなりますが、アスファルトを剥がして遊歩道だけにしますと作品の搬入が困難になります。アスファルトの道をどういう風に使っていただくかを考えていきたいと思います。
杉山委員 実は私、作る時に関わっていたのですが、場所の案も坂を上った突き当たりの場所と現行の場所とがあって、秋野不矩さんが現行が良いということで決まりました。道路につきましても、設計者が土にしようということでしたのですが、今村館長が言われたとおり物理的に無理があり舗装にしたのですが、あの舗装は上層路盤はしてなくて、下層路盤だけで、できるだけ土に近いイメージにしたということがあります。
大内委員 夏はたいへんですので、行く道中に木陰のできるような大きな木が植えてあれば、良いのになと思いますね。
鈴木委員 途中のあずま屋に寄っていかれる方もいらっしゃいますよね。
杉山委員 今植えてある落葉樹も、もう少し待てば大きくなって木陰が出来るようになると思います。
藤田会長 私は、運動不足ですから、歩いて行くのは丁度いいのかなと思いますが、夏の木陰ができれば、もっといいのかなと思いますね。
今村館長 このお話を今後に活かしていけたらと思います。
藤田会長 (2)議案について承認の方は拍手をお願いします。
委員全員の拍手をもって承認を得た。
(3)平成22年度浜松市美術館事業計画(案)について
別紙資料に基づいて、浜松市美術館の平成22年度の展覧会等事業予定及び改装工事に伴う休館について松本専門監が説明をした。
田中学芸員が展覧会内容について補足説明をした。
質疑応答
藤田会長 美術館の改装はどこをやられるのですか?
田中学芸員 今年度は壁の工事をしたのですが、来年度は1階と2階のトイレの改修工事を行う予定です。
藤田会長 展示室は行わないのですね。
田中学芸員 展示室はそのままです。
藤田会長 まだ、きれいですよね。
田中学芸員 きれいに保つようにしています。
藤田会長 (3)議案について承認の方は拍手をお願いします。
委員全員の拍手をもって承認を得た。
(4)平成22年度秋野不矩美術館事業計画(案)について
別紙資料に基づいて、秋野不矩美術館の平成22年度の展覧会等事業予定を秋野不矩美術館今村館長が説明をした。
質疑応答なし
藤田会長 (4)議案について承認の方は拍手をお願いします。
委員全員の拍手をもって承認を得た。

3 その他
「新美術館」について、「新美術館基本構想策定委員会」の進捗状況などを、松本専門監が説明した。

4 閉会
藤田会長 本日の協議会を閉会といたします。

会議録署名人

-

問い合わせ先

浜松市美術館

問い合わせ先住所

浜松市中区松城町100番地の1

問い合わせ先電話

053-454-6801

問い合わせ先FAX

053-454-6829

問い合わせ先メールアドレス

art-muse@city.hamamatsu.shizuoka.jp

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