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更新日:2013年9月1日

第2回浜松市景観審議会 

日時

2009年07月16日(木曜日)
午後1時30分から午後3時30分

場所

市役所本館8階 第4委員会室

出席状況

出席委員
上野征洋(会長)、前田恭伸(職務代理者)、飯尾清三、勝山彰子、上村計介、近藤元子、三橋閑花、山下和則
事務局
柴田都市計画部長
都市開発課 鈴木次長(課長)
平野専門監(課長補佐)
大村景観推進グループ長
神崎屋外広告物グループ長
緑政課  永田参事(課長)
児玉緑地保全グループ長
中村緑政グループ長
代理
瀧澤孝(浜松市警察部庶務課長 青島真範委員)
欠席委員
盛谷明弘

傍聴者

2人(一般:0人、記者:2人)

議事内容

  • 保存樹の指定について(1)(2)(諮問)
  • 緑の基本計画(案)の策定について
  • 景観整備機構の指定について(報告)
  • その他

会議録作成者

都市開発課 景観推進グループ 遠矢、緑政課 緑地保全グループ 内藤

発言者の記録

要点記録

録音の有無

会議記録

1開会
挨拶 柴田都市計画部長
委員及び事務局職員の紹介
2議事
・前回の審議会において事務局からの回答が保留になっていた件について(緑政課)
事務局(緑政課)
県立自然公園特別区域の色彩変更についてですが、色彩変更の基準を、マンセル値で一律に定めておりません。なぜなら、自然公園の状況に応じ、周囲と調和した色使いが場所ごとに異なるからです。また、許可基準をマンセル値で一律に示しますと、周辺の状況によらず、この範囲まで使用可能な数値として、解釈される可能性があります。したがって、色彩変更の申請があった場合は、現場へ出向き、周辺の状況を確認するなどし、個々の事例ごとに担当者が判断しています。
・保存樹の指定について(1)(2)(諮問)(緑政課)
上野会長
〔議案及び諮問案件について事務局の説明を求める〕
事務局(緑政課)
〔説明〕
-質疑応答-
山下委員
現地を確認されたのが5月下旬とのことですが、樹木84号の写真を見ますと全体的に枝が目立ちます。もう少し葉が生い茂ったほうが健全です。周囲が舗装されているため、樹勢が弱っているのでは、と考えられます。
事務局(緑政課)
私共が現場を確認し、クス2本は木の全容は素晴らしく、木の勢いについても大きな問題はないと判断したため、指定をお諮りしているものです。
山下委員
樹木85号のほうが、まだ葉が生い茂り健全な生育をしていると思います。
事務局(緑政課)
保存樹の生育状況については、今後保存樹に指定することができましたら、しっかりと見守っていきたいと考えています。
上野会長
クスの寿命は何年でしょうか。
事務局(緑政課)
クスは長期間生育できます。浜松市内で最も古いクスは、八幡宮(中区八幡町)のクスで樹齢400年以上と推定されます。
-採決-
上野会長
保存樹の指定(1)(2)について、お諮りいたします。本案は、諮問のとおり答申することにご異議ございますか。
委員一同
異議無し。
上野会長
では、異議なしと認め、諮問の通り決定いたします。
・緑の基本計画(案)の策定について(緑政課)
上野会長
〔議案及び諮問案件について事務局の説明を求める〕
事務局(緑政課)
〔説明〕
-質疑応答-
三橋委員
裁判所付近のアクト通りと、そこに隣接した公園ですが、もう少し樹木を増やしていただけませんか。私は裁判所へ仕事で出向くことが多いのですが、樹木があれば木陰ができ、公園で休むことができるのに、といつも考えています。アクト通りは、周辺に勤務している人も多く利用しています。住民だけではなく、周辺に勤務する人や公園利用者からも、意見を述べる場が欲しいと考えています。
事務局(緑政課)
アクト通りと、隣接する東ふれあい公園は、地元住民からの意見を取り入れて整備しました。ただし、木が少ないとの声も寄せられています。最近の公園は、木を植えることは少ないのが現状です。
上野会長
こういった、周辺住民及び勤務者からの意見を聞く場はあるのですか。
事務局(緑政課)
特別に場を設けているわけではありません。ご意見ご要望がございましたら、緑政課に言ってもらえば連絡調整いたします。公園課や公園管理課に直接言っていただいてもかまいません。意見は遠慮なくお寄せください。
近藤委員
浜松は全体としては緑が多いが、都市部ではまだまだ少ないように感じます。先日、仙台市を訪れる機会がありましたが、街全体に緑があふれていました。仙台を見て、緑のあるまちづくりは大変重要だとあらためて思いました。ただ、落ち葉の掃除をする方々は大変だとは思います。自然環境に恵まれた都市というのは、山や川のある場所を保全することも大事ですが、駅の近くや中心部にも、緑がいっぱい感じられるようになっていることも大切なのではないでしょうか。それから、住民だけでなく利用者の声を反映できる仕組みがほしいと思います。様々な人からの意見を聴く窓口を設けることで、生きた声を取り入れることができ、ひいては街中の緑を増やすことに繋がるものと考えます。
事務局(緑政課)
街路樹の沿道の人からは、落ち葉や害虫に対する苦情が寄せられます。一方、沿道から離れた人からは、街路樹の剪定の仕方についてご意見をいただきます。市役所は、両方の立場の人達との間で板挟みのような状態であるのが現状です。しかしながら、私達としては緑が豊富なまちにしていきたいと考えています。
近藤委員
全体を通して、「こんなまちづくりをしている。」という姿や方針をしっかり示せれば、沿道住民の理解も得られるはずだと思います。何のために木が必要か、木はどういう役割を果たしているか、理解してもらえる人を増やしていくと良いと思います。
山下委員
アクト通りは、基本計画を静岡文化芸術大学の川口先生とともに創り上げました。当初は、たくさん樹木を植える計画でしたが、防犯上、公園に樹木をたくさん植えるのはよくないとのことで、計画を練り直した経緯があります。アクト通りについては、その後、樹木のピッチを再検討しました。そして、限られた予算の範囲内で維持管理できる最適な本数にまとめ上げました。
近藤委員
私のイメージは、木1本ずつが傘のように大きくなっていることで、数をたくさん植えてほしいということではないのです。
上野会長
防犯という観点から警察の方にご意見をいただきたいと思いますが、街路樹の設置について、防犯上の指針は何かあるのですか。
青島委員代理
本日、それに関する資料を持っていないため、はっきりとした答えは申し上げられませんが、見通しの悪いところには植えない、あるいは見通しを悪くしないなどが挙げられると思います。防犯という観点外の話になりますが、私が聞いた限りの話ですが、豊橋市は以前、街路樹の剪定を一切やめていたということを、聞いたことがあります。いわゆる自然の樹形を維持する方針です。樹木を植えるとその後の維持管理費がかかるというのは、信号や路側帯を設置するとそれらの維持管理費が掛かることと同じであるかもしれません。
前田委員
景観に関する事柄は、意見の相違が多いです。また、ソフト中心の計画を進めていくとのことで気になったのは、両者とコミュニケーションを取り過ぎると、意見の相違がより鮮明になることがしばしばあるということです。市民協働を進めれば進めるほど、紛争が増加します。紛争を調整するのは誰が行うのでしょうか。調整する仕組みも同時に必要になるのではないでしょうか。
事務局(緑政課)
紛争の解決は、議論を重ねてお互いの理解を深めていくことが大切だと思います。現在は、市が両方の意見を聞き、試行錯誤で進めていくしか方法がないと考えます。一つだけ言えることですが、緑の整備はその他の施設の整備とは異なり、「生き物」を相手にしていることが特徴です。また、樹木という長寿命の生物を扱うので、時間軸が長いということを意識する必要があります。現時点では解決が不十分なものは、次世代に引き継ぐということでも良いのではないでしょうか。通常の価値観で考えないで、長い目で見て、お互いの理解を深めていきたいと思います。
山下委員
浜松市内には貴重な樹木、樹林が数多く残されています。こういったものを紹介する冊子を作ってみてはいかがでしょうか。興味がわくような広報の仕方も重要だと思います。
事務局(緑政課)
現在、緑政課で、天然記念物、保存樹、保存樹林等をまとめて紹介する冊子を作成しています。完成次第、皆さんにご紹介したいと考えています。
山下委員
先日、浅田の光福寺にある「太子淵のマツ」を切ってしまうという話を聞きました。市の天然記念物に指定されているのではないですか。
事務局(緑政課)
後日調査し、この場で回答します。
事務局(都市開発課)
広報の仕方については、広報部局にも情報提供し、広報はままつでの取上げなど要請していきたいと考えています。
上野会長
本件については、本審議会として説明を受け、基本計画に加えてもらわなければならない、といったようなことは特にないということで、よろしいでしょうか。
委員一同
異議無し。
上野会長
では、本件については以上とします。
・景観整備機構の指定について(報告)(都市開発課)
上野会長
〔議案及び諮問案件について事務局の説明を求める〕
事務局(都市開発課)
〔説明〕
-質疑応答-
飯尾委員
建築士会という立場から補足させていただきます。私どもは直接建築物に関わることで、まち並み景観の形成に関わっております。景観整備機構に指定された際には、浜松市と連携を取り、次の2つのことに焦点をあてて活動していきたいと考えています。まず一つ目としては、建築を業としている人達に対して、景観法についての周知を行いたいと考えています。そして二つ目に、私どもがファシリテーターとなって、一般の方に対して景観との関わり方などを紹介していきたいと考えています。現在、こちらから景観整備機構として活動していきたいことを市に提示し、市からも要望をいただく中で、実際にどのような活動を展開していくか検討している段階です。
・その他の事項について
上野会長
〔その他の事項について事務局の説明を求める〕
事務局(都市開発課)
〔1舘山寺地区の取組みについて
2浜松市屋外広告物講習会及び実態調査について〕
-質疑応答-
勝山委員
舘山寺地区の取り組みについて、資料のイメージパースを見させていただいて、とても素敵だなと思いました。和風の雰囲気で、若い女性が行ってみたいと思うような場所になると、地区の活性化にもつながるのではないかと思います。イメージパースにあるような和風のまち並みを形成するためには建物の外観の色調も重要になってくると思いますが、そういった色彩についての基準を定める予定はありますか。
事務局(都市開発課)
建物の形態意匠は、まち並み景観の形成に大きな影響を与えると考えております。その中でも取り分け色彩に関しては、より重要であると考えており、例えば、この門前通りのイメージカラーをどうしたらいいか等も含めて、景観のルールについて、地区の方々と話し合いを進めていきたいと考えています。
上野会長
そのルールというのは、景観計画重点地区を指定する際に策定するということですか。
事務局(都市開発課)
景観計画重点地区として指定する際には、景観のルールとして、景観形成基準を定めることとなりますので、地区の方々と話し合いを進めていきたいと考えています。
上村委員
屋外広告物(屋外看板)の実態調査の今後の対応について、違反屋外広告物には、今後、違反シールをその支柱に貼付するという説明がありましたが、対象となる物件のうち、設置者が分からないものが20件あるということですか。
事務局(都市開発課)
違反屋外広告物の内、大きさや高さは基準内ではあるが、許可申請が出ていない物件が20件あるということです。
上村委員
それでは、60件と説明されていたのは、どういった物件ですか。
事務局(都市開発課)
違反屋外広告物の内、大きさや高さが基準よりもオーバーしている物件で、こちらの指導に対して改修がまだされていない、もしくは、改善計画書が出てきていない物件が60件ほど残っているということです。
上村委員
では、それらの合計80件に違反シールを貼るということですか。
事務局(都市開発課)
まずは、広告主の方に指導通知を送付することを考えております。通知をすることで、広告主の方に直接改善していただくように促します。それでも改善がされない場合、もしくは、改善計画書が提出されない場合に、違反シールを貼ることを考えております。
上村委員
屋外広告業者を通じずに、直接広告主に指導通知を送付するということですか。これまでは、違反屋外広告物に対する指導通知は広告主には送付していないということですか。
事務局(都市開発課)
これまで、屋外広告業者が分かっている場合には屋外広告業者に指導通知を、屋外広告業者が分からない場合には広告主に直接指導通知を送付していました。
上村委員
違反屋外広告物の取締りについては、どんどんやってほしいと思います。次に屋外広告物講習会についてですが、屋外広告物のルールを屋外広告業者が知らないのでは困るので、まずは屋外広告業者によく周知をして、次に広告主にルールを知ってもらう必要があると思います。現行では、市役所や県で一日程度の講習会に参加し、講習会修了証を得れば、屋外広告業を営むことができることになっており、現在は「講習会修了者」という資格によって屋外広告業を営んでいる所も多いのではないかと思います。しかし、一日程度の講習会では屋外広告物のルールをすべて理解しきれないのではと懸念しています。屋外広告業を営む資格として、「屋外広告士」、「講習会修了者」、「職業訓練指導員」、「技能士」の4つがありますが、その中でも国家検定(技能士)の資格を重要視してもらわないと、屋外広告物の適正な設置が難しいのではないかと思います。(意見)
上野会長
市で行う屋外広告物講習会を受けると修了証をもらえて、屋外広告業を営む資格になるのですか。
事務局(都市開発課)
はい。浜松市の屋外広告物講習会を受講し、修了証を得れば、浜松市内で、屋外広告業を営む資格を得ることができます。また、静岡県や他の都市で行う講習会を受講した場合でも、業を営むことができます。その他にも、職業訓練課程修了者なども業を営むことができます。
近藤委員
今回の講習会は、浜松市で屋外広告業を営む資格が得られる講習会ということですね。
事務局(都市開発課)
はい。今回、専門学校の学生さんたちが多く来られたのは、学生のうちに資格を得て、将来、屋外広告業に携わりたいという意図があったのではないかと思われます。
上村委員
屋外広告物講習会は、屋外広告物のルールを知る機会として、良いことだと思いますので、今後も続けていただきたいと思います。
3閉会
柴田都市計画部長 挨拶
今後の審議会開催予定
第3回9月28日(月曜日)

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