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更新日:2023年1月12日
日本では、年間に612万tものまだ食べられるのに捨ててしまう、いわゆる「食品ロス」が発生しており、その約半分が事業所から発生していると言われています。さらに「食品ロス」の問題は、日本だけでなく世界的にも問題となっており、持続可能な開発目標(SDGs)において、世界全体の「食品ロス」を減らしていく目標が掲げられています。
浜松市も例外ではなく、家庭・事業者問わずたくさんの食品ロスが発生しており、食品ロスを減らすことが、市内のごみを減らす重要な課題であると考えております。
そうした中、本市ではごみ減量の一環として、以下の内容で食品ロス削減に取り組んでいます。
本市は、令和元年度10月1日から令和2年2月29日の期間において、株式会社コークッキングと、フードシェアリングアプリ「TABETE」を活用した食品ロス削減に向けた実証実験を実施してきました。
実証実験の終了に伴い、本市と株式会社コークッキングとの間で実証実験の検証を行い、その結果、市内でのアプリ普及に関する数値実績は以下のとおりとなりました。
実証実験における数値実績
〇普及実績
〇購入動態
〇出店・レスキュー実績
なお、実証実験は、終了しましたが、現在でも「TABETE」アプリは継続して利用できます。
引き続き出品がされておりますので、これからも食品ロスのレスキューにご協力をお願いします。
また、新たな店舗登録やユーザー登録も引き続き募集しております。
TABETEの仕組みについては、以下の3点となります。
ユーザーとしてご参加いただくと、気になるお店の商品をお得に購入でき、また手軽に「食品ロス削減」という社会貢献ができます。
ユーザー登録方法については「TABETE」公式HPをご覧下さい。
出品店舗として登録していただくと、せっかく作ったのに売れ残ってしまいそうな商品の廃棄が減るだけでなく、新たなお客様の獲得につながるといったメリットがあります。
皆さまの多数のご参加をお待ちしております!
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