緊急情報
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更新日:2024年1月1日
常任委員会での2年度補正予算などの審査の概要です
事業の詳細とクラウド移行のスケジュールは。
市の情報システムのうち、住民記録、税、国民健康保険、年金の各システムを2か年でクラウドに移行するものである。なお、クラウド移行の全体的なスケジュールは5年以内を目標として進めている。
スマートフォンのアプリで軽自動車税の納付も可能になるとのことだが、車検に必要な納税証明書は納付後に送付されるのか。
これまでのクレジットカードによる納付の場合と同様に、後日、区役所や協働センターなどにおいて無料の納税証明書を取得してもらうことになる。
高齢者施設など6施設を対象として抗原検査迅速キットを購入するとのことだが、どのような基準により対象施設を選定したのか。
クラスターが発生した場合、施設内において療養を行うことが可能な、比較的規模が大きい高齢者施設を対象として選定したものである。
装置の導入により検査の流れはどう変わるのか。
これまでは医療センターで検体を採取し、保健所を介して保健環境研究所へ送付しPCR検査を実施していたが、装置の導入により、医療センターで直接検査を実施し、その結果を保健所へ報告することになる。
新型コロナウイルス感染症の影響が長引く中、複数の地域に一定期間とどまる多拠点居住やワーケーションなどの環境整備に対する支援を行い、ベンチャー企業のワーカーの誘致を図るものである。
ワーカーの定住に向けた取組は。
本市に定住してもらうためには、人とのつながりが重要だと考えていることから、産業部と市民部とで、地域のコミュニティーなどと連携を図り、地域で解決すべき課題を提供するなどして、定住してもらえるようなきっかけづくりを進めていく。また、定住に当たり、教育や福祉は一番の課題となるため、首都圏のインフルエンサーに本市の教育状況や医療体制などの情報発信を依頼していく。
※インフルエンサー・・・世間に与える影響力が大きい人や事物。特にSNS上で消費者の購買意思決定などに大きな影響を与える。
ポンプ自動車の性能は。
はしご車のように先端にバスケットがある放水塔を地上高最大13・7メートルまで伸ばすことにより、4階建ての建物火災に対応できる。また、放水塔の屈折する部分の地上高が5メートルあるので、建物が密集する地域では電線などを回避し高所からの放水が可能であることから、15メートル級のはしご車と同等以上の性能を有している。
屈折放水塔付消防ポンプ自動車
新型コロナウイルス感染症の影響で、全国規模の移住フェアが中止となり、本市独自の移住相談会も開催できない状況にあることから、ICTを活用したオンライン移住相談会の開催や、PR動画の制作・配信などにより、本市への移住促進につなげるものである。
産業部が実施する、ベンチャー企業誘致のための多拠点居住推進事業におけるPR動画との差別化は。
産業部のPR動画は、本市のイメージを伝えるものであるのに対し、本事業は移住後の生活をリアルに想像できるものにして差別化を図る一方で、職場の移転に伴う移住希望者に情報提供できるよう、産業部との連携を強化して事業を進めていきたい。
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