更新日：2024年1月1日

第2章2.施策体系

目標像

みんなが生き生きと「関わり」を持ってつながり、支え合う地域づくり

施策の柱1　ともに生きる社会づくりに向けた市民意識の醸成と環境づくり

施策の方向性

(1)福祉意識の醸成

1. 地域福祉を進めるための意識啓発・理解促進
2. 福祉教育・福祉体験学習の充実

(2)人材育成への支援

1. ボランティア人材の育成
2. ボランティア活動へ参加しやすい基盤づくり

(3)ユニバーサルデザインの推進

1. 心のユニバーサルデザイン(思いやりの心)の推進
2. 誰もが暮らしやすい環境づくり

施策の柱2　幅広い住民参加とネットワークによる支え合いのある地域づくり

施策の方向性

(1)住民主体の課題解決力の強化

1. 地域福祉活動への参加の促進
2. 地区社会福祉協議会や地域密着で活動するボランティア団体等NPOへの活動支援
3. 住民主体の活動へのバックアップ体制の確立
4. 居場所や交流の場づくりの促進

(2)地域福祉活動への多様な主体の参画と協働の推進

1. 社会福祉法人の社会貢献の促進
2. 企業やNPO、学校等との連携の充実
3. 多様な主体の協働のためのネットワークづくり

(3)災害に強い地域づくり

1. 災害に備えたつながりの強化
2. 要配慮者への支援体制の充実

施策の柱3　さまざまな保健福祉分野が包括的に地域を支援する仕組みづくり

施策の方向性

(1)新たな包括的な相談支援体制の構築

1. 見守り活動の充実
2. 相談支援体制の充実
3. 地域包括ケアシステムとの連動
4. 自殺対策と調和した施策の推進
5. 地域における再犯防止施策の推進

(2)福祉サービス提供者の育成・支援

1. 生活のニーズに応じたサービスの提供
2. 福祉サービスの質向上

(3)福祉サービスの適切な利用の促進

1. 福祉サービス利用に関する情報提供の徹底
2. 権利擁護支援体制の強化

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