緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年1月1日
東区は、「人と人心ふれあう未来へ東区」のキャッチフレーズのもとに、人々が、「住む・育てる・学ぶ・働く・憩う」ための機能向上に努め、「ここに住んでいて良かった」と実感できる「暮らしやすいまち」を創ります。
区政の運営に当たっては、“市民主体の地域づくり”という理念のもと、
を基本方針として掲げ、地域の皆様の行政サービスに対する満足度の向上に努めてまいります。
交通安全の推進
東区は、静岡県内の市区町における人口当たりの人身事故ワースト1という状況から脱出するため、交通安全事業を積極的に推進します。
1高齢者を対象に、サポートカー乗車体験を実施し、身体能力の変化を認識する機会を提供します。
2交通安全リーフレットを作成し、東区内の交通事故発生状況等の情報を発信します。
3路上や商業施設での街頭広報を実施します。
4中学生を対象に、スタントマンの実演による交通安全自転車教室を開催します。
5公用車のリアガラスに啓発ステッカーを貼付します。
自主防災隊の活動への支援
地域で活動する自主防災隊の防災資機材の購入や防災訓練等の活動事業に対する補助金、防災倉庫の新設・建て替え・修繕に対する補助金を交付し、自主防災隊の活動を支援します。
また、活動が困難となっている隊に対しては、個別に状況を聞き取り、資機材の購入や訓練実施について助言を行い、活動の補助を行います。
地域防災連携連絡会
自治会・自主防災隊・学校が参加する「地域防災連携連絡会」を開催し、地域の災害上の課題や防災体制について話し合い、情報を共有します。
特に、感染症対策を踏まえた避難所の設営について、問題点や課題などについて意見交換を行います。
防災出前講座・HUG訓練・マンホールトイレ設置訓練
自治会や自主防災隊・学校等に対し、防災出前講座を開催し、日頃から、災害への備えの重要性を意識していただくよう啓発を行います。
具体的には、避難者による主体的な避難所運営を啓発するため、地域の方々へのHUG訓練(避難所運営ゲーム)の実施を通じて、避難所で起こりうる出来事や課題などを認識いただきます。
また、避難所に必要不可欠なマンホールトイレの設営方法を学ぶ出前講座についても、積極的に開催します。
あわせて、様々な災害情報の収集方法についても受講者に紹介し、防災ホッとメールや浜松市公式LINEへの登録を促します。
俳句の里づくり事業
東区は、松島十湖(まつしまじっこ)をはじめとする多くの俳人を輩出した俳句に縁の深い地域であることから、東区を「俳句の里」と位置づけ、俳句を活用したまちづくりに取り組んでいます。
歴史講演会~Yes!家康プロジェクト浜松~
大河ドラマ「どうする家康」の放送が始まったことで徳川家康公に注目が集まる中、家康公とゆかりのある史跡などが数多く残る地域性を活かし、家康公を身近に感じながら、地域の歴史について学ぶ講演会を開催します。
また、より多くの方にご視聴いただくために、デジタルを活用した動画配信を実施します。
アグレミーナ浜松との交流事業「フットサル教室」
東区にある浜松アリーナを本拠地とするプロフットサルチーム「アグレミーナ浜松」の選手と地元の小学生がフットサルを通じて交流を深めるとともに、各個人の技術力向上とチームの知名度アップに寄与できるよう事業を進めていきます。
「地域住民参加型演劇」開催事業
東区子安町にある「劇団たんぽぽ」が東区の小学校・中学校と一緒に演劇を通じて表現することの大切さと夢を育む場を提供します。
また、演技指導の成果を協働センターなどの場で発表することで、地域の子どもから大人まで楽しみながら交流の輪を広げていきます。
高齢者いきいきフェアin東区
区内の大型商業施設を訪れる来場者に対して、地域の関連団体や長寿保険課が行っている、高齢者のための事業等を広くPRします。
また、若い世代や今後介護が必要となる世代に、介護ロボット体験等を通じて、介護に対する理解、関心を高めてもらう機会とします。
健康づくり応援事業
市民の皆様の健康づくりへのきっかけ作りとして、生活習慣病予防に関する情報提供や検診受診勧奨の啓発をします。地域での健康教育や区役所市民ホールでの展示活動では、ベジメータ(皮膚カロテノイド測定器)も活用し、目標を持って健康づくりに取り組めるよう応援します。
毎月5日を「東区がん検診の日」と定め、来庁者の方にがん検診の重要性を伝え、受診を促す取り組みを進めます。窓口では「メッセージカード」を配付し、大切な人にも受診を勧めていただくとともに、市民の皆さんと接する様々な機会を捉え、積極的な啓発を行います。
ベジメータとは、日々の野菜摂取状況が数値でわかる測定機器です。
地域福祉講演会
住み慣れた地域で安心して住み続けることができるまちづくりのために、地域住民、自治会、民生委員児童委員、福祉施設職員等が、何ができるか学び、地域福祉の向上に資することを目的とした「地域福祉講演会」を開催します。
区協議会運営事業
市民により構成される東区協議会を定期的に開催し、地域における市民協働の推進を図るとともに、市民の意見を区政に反映させます。東区では3つの委員会を設置し、区独自の地域課題の解決に努めます。
交通安全委員会:「交差点事故ゼロ~センターライン3本分、ゆとりの車間で事故防止~」をテーマに、さまざまな手法で交通安全をPR、推進します。
地域防災委員会:防災の取り組み・課題などを共有し、意見交換を行うことで、防災力の強化を図ります。
地域福祉委員会:福祉に関する地域課題を解決するため、先進事例の研究や各種施設の視察を行います。
コミュニティ担当職員による地域づくり支援
地区自治会連合会への会議出席や地区内の小中学校のコミュニティ・スクールのオブザーバーとして参加し、地域や学校の課題・活動を理解し情報共有することで、行政に反映する役割を担っていきます。また、行政と地域が連動して活動している好事例を学ぶため、先進市への視察など精力的に活動していきます。
地域力向上事業(市民提案による住みよい地域づくり助成事業)
地域の活性化や課題解決のため、市民の皆さんが主体的に実施する事業に対して、市から補助金を交付します。
市民の主体的な活動を支援することにより、地域のコミュニティを活性化するとともに、市民協働によるまちづくりを推進します。
事業提案のサポートを区役所・各協働センターで行っています。お気軽にご相談ください。
東区地域防災講演会及び東区防災リーフレットの作成
2022年9月の豪雨により、東区内では浸水被害が複数箇所で発生しました。
そこで、近年の豪雨災害の事例から防災対策を学ぶため、有識者を招いて講演会を開催します。開催に向けた準備については、「東区地域防災講演会実行委員会」を組織して、東区協議会(地域防災委員会)、自治会、自主防災隊などの各種団体及び地域住民の皆さんと一緒に取り組む予定です。
また、東区協議会(地域防災委員会)との協働により、東区防災リーフレットを作成し、市民の皆さんに向けて配布します。
俳句の里づくり事業
幅広い年齢層が俳句に親しむ機会を提供すると共に、俳句による地域振興を進めていきます。
第16回目となる「十湖賞」俳句大会において、小中高校俳句講座をはじめとした事業啓発に取り組むことで、投句増を目指します。
また、全国誌である「角川俳句」への広告掲載やSNSを活用した俳句大会のPR等を通して積極的な情報発信に努めます。
中野町煙火大会開催事業
地域に慣れ親しまれ、貴重な文化資源として、継承され、人の輪や地域の絆を構築することを目的に開催している中野町煙火大会において、警備や交通整理、仮設トイレの設置等、市民が安全かつ衛生的に観覧できる環境を整えます。
(新規)「らくらく窓口証明書交付サービス」導入事業
コンビニと同じ簡単な操作で証明書が取得できる機器を区役所に導入し、市民にマイナンバーカードを利用したコンビニ交付の操作方法を体験してもらうことで、コンビニ交付の利便性を周知し、証明書発行窓口の混雑解消を図ります。
導入開始時期:2023年10月頃(事業実施課:市民部市民生活課)
書かない窓口の届出業務への拡充とキャッシュレス決済の利用促進
書かない窓口の届け出業務への拡充(令和5年6月)や、窓口におけるキャッシュレス決済の利用促進など「浜松市DX推進計画」に基づき、デジタルを活用し、市民の利便性向上と業務の効率化を推進します。
(事業実施課:デジタル・スマートシティ推進部デジタル・スマートシティ推進課)
区政運営方針の詳細については、令和5年度区政運営方針(PDF:380KB)/令和5年度区政運営方針【別紙】(PDF:354KB)をご覧ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください