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更新日:2021年5月28日

令和3年度第1回東区協議会議事要点

次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議事
    (1)報告事項について
    ア.令和2年11月以降の行政区再編の協議の経緯について
    イ.令和3年度浜松市東区区政運営方針について
    (2)地域課題について
  4. その他
    (1)各課からの連絡
    (2)5月、6月の開催予定
  5. 閉会

1.開会

<司会から、(1)今回の会議が過半数出席により成立したことを報告、(2)事前配布の議事資料の確認、(3)新型コロナウイルス感染拡大防止のため、発言時においてマスク着用のお願い>

<事前配付資料の確認>

2.会長あいさつ

 
 

(米山英二会長)

本年度、最初の区協議会を全員の出席をもって開催できることに感謝申し上げる。

相変わらずのコロナで大変であり、ワクチンもいつ受けることができるか不安が続くが、浜松まつりを関係者のみでも開催できることは嬉しいニュースの一つ。

今回は、区再編と区政運営方針の大きな報告があるので、説明をしっかりと聞き、活発な意見交換をお願いしたい。

 
 

3.議事

(1)報告事項について

ア、令和2年11月以降の行政区再編の協議の経緯について

<行財政改革・大都市制度調査特別委員会委員長の高林修議員から資料を基に、令和2年11月以降の行政区再編の協議の経緯について説明>

(鈴木祐一委員)
今後の協議によっては、5区案がもう一度候補に挙がる可能性はあるのか。

(高林修議員)
今後の協議によるが、5区案は基本的にないと考えている。6つの案をたたき台に線引きしていく。ただ、可能性が全くないわけではない。

(鈴木祐一委員)
万が一のことも考え、2区・3区・4区案以外にも選択肢をもっておいてほしい。

(高林修議員)
あまり多くの案を当局に投げかけて、多くのケースを想定してもらうと時間もかかるので、6案に絞らせていただいた。委員会としては、まずこの6区案から検討してもらうよう考えている。

(山田俊明委員)

区割りの方法論ばかりが先行しているイメージで、区再編の目的、意図が伝わってこない。今一度、目的や意図に立ち返って、情報発信をしてほしい。

(高林修議員)

人口減少により急激な社会環境の変化に対応するために、将来にわたり持続可能な都市経営を目指し、区の再編を通じて、行政運営組織の見直しを図る。そのうえで、行政の効率化やコストの削減を行い、そこから捻出された予算を有効に使うことが、区再編の目的である。委員会としては、経過説明をする中で、皆様の意見をいただきたいと考えている。

(石津幸子委員)

自治会連合会での説明の中で、連合会長からそれぞれの市民へ説明するよう指示はあったか?区再編により空いた区役所の使い道は?

(高林修議員)
自治会連合会長には、各単位自治会長に説明をしてもらうようお願いしている。区協議会の皆様にも、各団体や周りの方々に説明をお願いしたい。

2点目については、以前当局(副市長)から、区役所は行政センターとして活用していくと説明があったかと思う。委員会としても今後協議し、どのような行政センターにしていくのか等、検討していく。

(松本久和委員)
自治会連合会長として、各単位自治会長へもちろん説明をするが、当局としても説明を行ってほしい。
(高林修議員)
委員会における協議の経緯の説明については、当局ではなく委員会に説明責任がある。どのような方法で説明していくかは、今後検討していきたい。
(鈴木三雄委員)
6案のデメリットは?
(高林修議員)

6案は、本格的な議論に入る前のたたき台であり、現時点ではデメリットの記載をしていない。今後、当局との協議の中で、メリットやデメリットを比較、検討していきたい。

(清水猶委員)
区再編によって、ある程度確立され、軌道にのってきた福祉活動が中座するようなことがあってはならない。区再編後に、“こんなはずではなかった”と思ってしまうようなことにならないようにしてほしい。市民の立場、市民の目線に立った浜松市政であることを願う。
(高林修議員)

今まで培われてきた福祉などについては、区再編によって分断されることはない。今後、当局から分断されるような案が提示されたら、委員会としては反対する。まずは、当局から示される案について協議していきたい。

 

イ、令和3年度浜松市東区区政運営方針について

<東区・区振興課/佐藤宏明課長から令和3年度浜松市東区区政運営方針について説明>

(鈴木康弘委員)

マイナンバーカードを作るメリットは?

(東区・区振興課佐藤宏明課長)

将来的には、健康保険証や運転免許証の機能が一緒になると言われている。マイナンバーカードによって、市民の皆様が便利な手続きができるよう、行政として活用方法を考えていきたい。

(東区・区民生活課/袴田和弘課長)

マイナンバーカードを所有していることで、住民票をコンビニで発行することができる。また、顔写真付きの身分証明書として活用できる。

(山田俊明委員)

人身事故件数ワースト1が何年も続いている。ここまできたら、ドライブレコーダーの映像など、少し衝撃的なものになるかもしれないが、今後の啓発活動で活用してみてもいいのではないか。

(東区・区振興課/佐藤宏明課長)

ワースト1脱出がなかなか達成できていないが、事故件数は年々減少している。“明日は我が身”という意識付けは難しいところだが、粘り強く啓発活動をしていきたい。

(河合洋子委員)

地域力向上事業の補助率について。補助率が50%だと、半分は団体で負担しなければならないので、小さな団体はなかなか厳しい。もう少し大きな規模の事業をやりたいと思っても資金がなく断念している。市全体の事業なので難しいとは思うが、補助率を上げていただき、ご支援いただきたい。

(東区・区振興課/佐藤宏明課長)

貴重なご意見として頂戴する。地域力向上事業には、団体に提案をいただき、一部費用を補助するものと、区の直営で行うものがある。区の直営事業として位置づけが可能な事業があれば、ぜひご提案いただければと思う。

(鈴木祐一委員)

市への寄附を、指定する団体の活動に充ててもらうことは可能か?

(東区・区振興課/佐藤宏明課長)

市への寄附は、一般寄附と特定の用途に使用する寄附がある。いただいた寄附は、寄附者の意向にあわせて、有効に使わせていただく。

(米山英二委員)

東区は、がん検診の受診率が低い。委員の皆さんも積極的にがん検診に行かれるようお願いする。

(2)地域課題について

<交通安全委員会・馬塚委員長から交通事故日報について報告>

<事務局から区協議会委員会活動について連絡>

4.その他

(1)各課からの連絡

(東区・区振興課/佐藤宏明課長)

東区協議会におけるリモート出席導入に伴う通信テストを実施する。リモート出席が可能な条件は、通信機器が確保できる方、アプリケーション「Zoom」を使うことができる方、通信環境が整っている方とさせていただく。希望される方は、5月15日(土曜日)10時からの通信テストにご参加いたただくようお願いする。

(2)5月、6月の開催予定

<事務局から今後の区協議会の日程及び予定していた区協議会委員研修会の中止を報告>

令和2年度第2回東区協議会
6月26日(金曜日)午後1時30分から、会場:東区役所31、32会議室

令和2年度第3回東区協議会
7月30日(木曜日)午後1時30分から、会場:東区役所31、32会議室

5.閉会

(米山英二会長)
以上で、令和2年度第1回東区協議会を閉会する。

以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。

 

令和3年5月30日

署名委員:

 

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浜松市役所中央区東行政センター (地域振興担当)

〒435-8686 浜松市中央区流通元町20番3号

電話番号:053-424-0115

ファクス番号:050-3737-5872

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