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更新日:2020年5月29日

令和元年度第12回東区協議会議事要点

次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議事
    地域課題について
  4. その他
    (1)東区の取り組み
    (2)その他
    (3)4月の開催予定
  5. 閉会

1.開会

(事務局)
<河合洋子委員、齋藤孝明委員、髙井昭委員の欠席及び今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>

<事前・当日配付資料の確認>

2.会長あいさつ

(田中充会長)
新型コロナウイルスの流行により、多くの人の集まるイベントが中止や延期となるなど、いつもとは異なる毎日が続いている。ニュースを見ていてもいまだ感染者が増えており、感染の拡大が終息するには、しばらくかかるのではないか。
本日、現委員での最後の区協議会を迎えた。区協議会を離れても、引き続き、それぞれの地域や団体での皆様の活躍に期待している。

それでは、第12回東区協議会を行う。
会議録署名委員に、鈴木祐一委員と村松信子委員を指名する。

3.議事

(1)地域課題について

<交通安全委員会・大軒委員長から委員会活動について報告>

(大軒孝幸委員)
交通安全委員会は年6回開催した。協議テーマは「イエローストップ運動の推進」を昨年度から継続して実施してきた。敬老会で交通安全チラシの作成、各期交通安全運動の初日街頭広報、交通死亡事故現場見学、地域福祉委員会との合同研修の実施、交通安全フェア・命のメッセージ事業の参加など、一年間、充実した活動を行うことができた。
交通事故日報によると、2月までの事故件数、死傷者数はいずれも減少している。事故類型別件数を見ると、追突、出会い頭が多いのは毎回のことであるが、多くの区分で減少傾向にある。
事故日報は、交通事故の現状認識として各委員の皆様にも知っていただきたい内容である。次期交通安全委員長からも報告ができるよう協議会の中で時間を設けてもらいたい。


<地域防災委員会・森委員長から委員会活動について報告>

(森和彦委員)
地域防災委員会は6回開催した。協議テーマとして、「してもらう防災」ではなく、工夫して「自ら行う防災」が重要であるという観点から、委員会活動を通じて学び、得たものを市民に発信する方法を検討してきた。
危機管理センターの視察の際に、危機管理課から説明があり、風水害から身を守るため、マイタイムラインを作り、日頃から備えておくことの大切さを再認識した。
また、テレビのdボタンを活用した災害情報の取得方法の啓発を目的にした防災リーフレットを作成した。紙を折り、自立させてテレビの周辺に置けるよう工夫されている。
資料に記載はないが、東区災害ボランティアの鈴木三雄さん、鈴木まり子さんを講師に迎え、体験談やボランティアの状況、課題について話を伺うこともできた。
年間の活動を通じて、防災訓練など積極的に参加して、実際に体験をする機会を増やすことが大切であると痛感した。


<区振興課・防災担当職員から“dボタンを用いた災害情報の取得”に関するリーフレットについて使い方を説明>

(区振興課)
昨年の台風19号では全国で86人の方が亡くなられたが、そのうちの7割が60歳以上の方である。市では高齢の方に向けた啓発を重点的に行っていく必要があると考えている。高齢の方に限らず、パソコン、スマートフォンなどで情報を手に入れるのが不得手な方々に向けて、テレビを使った情報収集を啓発するため、今後、出前講座での活用や区役所各課での配架を行っていきたい。委員の皆様が所属する団体、自治会での活用もお願いしたい。


<地域福祉委員会・熊岡委員長から委員会活動について報告>

(熊岡邑子副会長)
この1年間で6回、地域福祉員会を開催した。今年度も「高齢者を取り巻く環境について」をテーマに活動してきた。
住民主体サービスに対する補助制度、介護施設・介護保険サービスについての解説や、交通安全委員会とともに高齢者の交通事故の状況や免許証の自主返納についての講義を受けた。
地域包括支援センターさぎの宮の視察では、視察日にも料理教室が行われており、様々な方が施設を利用していて、明るくオープンな印象であった。どの地域にもこのような施設があると良いと感じた。年間を通じて、地域包括支援センターの視察や合同研修での運転シミュレーターなど、体験が伴う活動は印象深く残っている。
また、住民主体サービスに対する補助制度に該当するサロン、グループが少ないことや、高齢者に関する相談先として包括支援センターがどの程度認知されているのかといったことは課題として意見が出た。
高齢者を取り巻く環境は、それぞれ違っていて、つかみどころがない課題ではあるが、何も考えなくなってはいけない。委員会が引き続き、様々な立場で福祉について考える機会になっていっていただきたい。


<その他の地域課題>

  • 委員から意見、質問なし

4.その他

(1)東区の取り組み

<区民生活課から、浜松市の公営墓所、納骨堂等についてパンフレット等を用いて説明>

  • 委員から意見、質問なし

(2)その他

<鈴木知子区長から新型コロナウイルス対策本部会議について報告>

(鈴木知子区長)
浜松市新型コロナウイルス感染症対策本部会議が3月13日(金曜日)に開催された。浜松市は、方針としてイベントなどは原則、開催を延期または中止としている。延期・中止の期限は、これまで3月15日(日曜日)としていたが3月23日(月曜日)に延長をした。3月12日(木曜日)時点で3月24日(火曜日)以降のイベントも含めて、293件が延期・中止となっている。現在も増え続けている状況である。
学校の対応については、当初の予定どおり3月15日(日曜日)までが休校となり、16日(月曜日)から再開し、最小限の規模で卒業式、修了式などを行った。
その他にも、企業や事業者の影響が深刻になっている状況であり、産業界への支援として、国、県、市で融資制度などの支援策や観光キャンペーン、花いっぱいプロジェクトなどで生産者を支援していく。
こうした情報については、浜松市のホームページを改修し、トップページから様々な情報を得られるよう集約して掲載し、随時更新を行っている。市内におけるPCR検査実施状況もわかるようになっている。
国では3月19日(木曜日)に専門家会議が実施され、大規模イベントはこれまでどおり慎重な対応の継続や、小中学校・高校について一斉休校の要請はしないとの方針が示された。
浜松市でも明日3月24日(火曜日)に対策本部会議が開かれる。3月24日(火曜日)以降のイベントの開催について方針が示されることになる。それ以外の状況についても日々変化があるので、新たな対応が示されるのか新聞報道等でご確認いただきたい。
国の方針は各地域の状況で決めていくというものであり、市内でもクラスターが発生すれば、今後の対応は大きく変わってくる。そうならないためにも手洗い、咳エチケット、換気など感染拡大防止の行動をお願いしたい。(令和2年3月23日(月曜日)時点)

(村木克郎委員)
4月からの学校などの新年度の再開はどのようになるか。

(鈴木知子区長)
3月24日(火曜日)の対策本部会議で方針が示されると思われる。


<その他の委員から意見・連絡>

  • 委員から意見、質問なし

(3)4月の開催予定

<事務局から、次回の区協議会等の日程について連絡>

令和2年度第1回東区協議会
4月24日(金曜日)午後1時30分から、会場:東区役所31、32会議室

 

<今年度を以て退任となる委員(大軒孝幸委員、齋藤國弘委員、佐藤公治委員、鈴木洋次委員、髙橋和美委員、藤田昌良委員、村木克郎委員、森和彦委員、熊岡邑子副会長、田中充会長)から挨拶>


<今年度を以て退職となる職員(区民生活課・鈴木隆文課長、社会福祉課・大隅則男課長)から挨拶>


<鈴木知子区長から委員へお礼>

5.閉会

(田充会長)
以上で、令和元年度第12回東区協議会を閉会する。

 

以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。

 

令和2年5月27日

署名委員:鈴木祐一、村松信子

 

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浜松市役所中央区東行政センター (地域振興担当)

〒435-8686 浜松市中央区流通元町20番3号

電話番号:053-424-0115

ファクス番号:050-3737-5872

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