緊急情報
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更新日:2023年2月16日
(事務局)
<齋藤孝明委員、藤田昌良委員、村木克郎委員の欠席及び今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>
<事前・当日配付資料の確認>
(田中充会長)
先日の年末交通安全県民運動の街頭広報にご協力いただいた皆様、お疲れ様でした。大軒委員からの交通事故日報の報告でも毎回触れられているが、今年は例年と比べても交通事故件数は大きく減少している。年末は交通事故が多発する時期である。皆様が明るい新年を迎えられるよう、いつも以上に安全運転を心掛けていただくとともに、地域の皆様にも安全運転について、今一度お声がけいただくようお願いしたい。
それでは、第9回東区協議会を行う。
会議録署名委員に、河合洋子委員と齋藤國弘委員を指名する。
<交通安全委員会・大軒委員長から委員会活動について報告>
(大軒孝幸委員)
交通安全委員会は、前回の区協議会から委員会を開いていないため、会議の報告はない。
12月13日(金曜日)に年末交通安全県民運動の事前街頭広報が区役所周辺で行われた。他の委員会からの出席もあり、お礼を申し上げる。
交通事故日報によると今年の11ヶ月間、事故件数、死者数、怪我人数と大幅に減少している。年代別で見てもどの年代でも事故は減っている。事故類型では、相変わらず出会い頭、追突が全事故の65~70%を占めていて、特に交差点で赤信号からの発信時の追突が多いように思える。例年12月は慌ただしく、交通量も増え、事故が多発する傾向にある。これからの時期、より注意をしていただきたい。
12月22日(日曜日)イオンモール浜松市野で交通安全フェアを行う。交通安全の啓発品の配布などを行うため、交通安全委員の方々にはご協力いただきたい。
東区役所1階ホールで“生命のメッセージ展”を行っている。交通事故で亡くなられた方の身長と同じ大きさのパネル、生前履いていた靴が展示されている。見れば必ず安全運転を心掛けるようになる内容であり、事件事故のない明るい社会の実現がどれだけ重要か身に染みて分かると思う。
<地域防災委員会・森委員長から委員会活動について報告>
(森和彦委員)
地域防災委員会は、前回の区協議会から委員会を開催していない。
次回は1月9日(木曜日)に開催する予定である。
<地域福祉委員会・熊岡委員長から委員会活動について報告>
(熊岡邑子副会長)
地域福祉委員会は、12月10日(火曜日)に地域包括支援センターさぎの宮の視察を行い、管理者の方から業務内容について説明を受けた。
視察をして印象深かったのは、高齢者福祉施設の利用者のみならず、子どもから高齢者まで、元気な方から困っている人まで幅広い方々の交流があることである。他の地域包括支援センターと比べてもより地域に根付き、明るい印象を受けた。料理、体操など様々なサークルの活動場所になっており、施設がその活動の後押しをしていた。このような居場所があると地域の人々は本当に助かると思う。また、委員からは、当センターは多くの人が訪れる施設であるが、交通量の多い道路に面しており、利用者の安全を心配する声も聞かれた。
次回の委員会は2月に開催を予定している。
<その他の地域課題>
<防災マップなどの災害情報の取得方法>
(区振興課)
本日は近年、台風などの風水害の被害が多発し、その災害規模も大きくなっていることから、市民の皆様も関心が高まっている防災マップの見方や災害時の情報収集の仕方など、実際の機器を用いてご説明させていただく。
<区振興課から、市ホームページやテレビのデータ放送からの災害情報の取得方法について説明>
(森和彦委員)
ハザードマップは広報紙とともに市から全世帯に配布されたか。
(区振興課)
積志地区の自治会連合会で印刷・配布を行った。
(森和彦委員)
マップを配布するのは良いことであるが、家庭での活用方法などの案内がないと、そのまま片付けられてしまうのではないか。出前講座などでマップの活用方法をしっかり説明してもらいたい。
また、ハザードマップによると天竜川が決壊した場合、東区の3分の2程度の土地が3~5メートルの浸水被害を受けるとされている。そのような状況で緊急避難場所が小中学校の体育館に指定されていて大丈夫なのか。校舎の3階以上の教室を避難場所に設置しないといけないのではないか。大雨・洪水被害に備えて地域防災計画などを再度考え直す必要があると思う。
(区振興課)
出前講座については毎年40~50回程度実施し、できる限り啓発に努めている。
天竜川の決壊については計画上想定していないが、先日の市議会での一般質問でもあったように危機管理課と管理者である国土交通省と連携をして検討している状況にある。
(鈴木祐一委員)
学生時代に長良川洪水被害を経験したので、災害については身近に感じている。
(鈴木知子区長)
最近の台風や大雨・洪水被害を受け、ハザードマップの関心が高まっている。区振興課にマップを取りに来る市民の方も非常に多い。
天竜川流域の洪水ハザードマップでは、東区内のほとんどの地域が浸水被害を受けることを示しているが、これは最悪の被害状況を想定したものであり、全被害地域が一瞬で浸水するわけでもない。大雨の時には河川から離れた小中学校を緊急避難場所に指定するし、天竜川にはダムも複数あるので、放水のタイミングなど管理者と連携をして、増水の情報はしっかりとお知らせしていく。市民の皆様もそれらの情報を自身で収集をして、どのタイミングでどこへ避難をしたらいいのか考えていただきたい。大規模な浸水被害が見込まれる場合は当然、緊急避難場所でも校舎の上の階を開放していくと考えられる。危機管理課と区役所が連携を取って情報を発信していきたい。
(大軒孝幸委員)
避難場所を開設する職員が被災してしまった場合、災害対応できるのか心配である。第1担当者が来られない時には次の職員が担当するなど、市民のために避難場所が確実に開設できるように様々な想定をしておいてもらいたい。
<長寿保険課から、はままつオレンジガイドブックを用い、認知症について説明>
<東区各課から実施事業などの説明・連絡>
(区振興課)
12月22日(日曜日)午後1時30分からイオンモール浜松市野シンフォニーコートにて東区交通安全フェアを行う。天王幼稚園の園児、県警音楽隊のミニコンサートも実施される。是非お立ち寄りいただきたい。
12月16日(月曜日)から26日(木曜日)まで区役所1階市民ホールにて“生命のメッセージ展”を実施している。また23日(月曜日)には交通事故遺族の講話会を行う。
第12回十湖賞俳句大会の投句状況を報告する。7月から9月にかけて募集し、東区の投句者数は3,754人、投句数が6,589句であった。4県を除きほぼ全国から応募があり、市内外含め全体で投句者数6,292人、投句数11,207句であった。小中高校生、一般の方、いずれも増加しており、特に修学舎高校、浜北西高校、丸塚中学校、与進中学校、笠井中学校、豊西小学校などには積極的にご参加いただいた。
(健康づくり課)
“うごく&スマイル”事業では健康促進を目的に、自身が定めた健康づくりの目標を実践することでポイントを貯めて、スポーツクラブ、ドラッグストア、公共施設などの協力店舗から特典を受けることができる。
<その他の委員から意見・連絡>
<事務局から、次回の区協議会等の日程について連絡>
令和元年度第10回東区協議会
1月31日(金曜日)午後1時30分から、会場:東区役所31、32会議室
第2回東区協議会推薦会
1月17日(金曜日)午後1時30分から、会場:東区役所33会議室
(田充会長)
以上で、令和元年度第9回東区協議会を閉会する。
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。
令和元年2月7日
署名委員:河合洋子、齋藤國弘
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