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更新日:2024年1月1日

平成30年度第5回東区協議会議事要点

次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議事
    地域課題について
    東区協議会委員会活動の報告について
  4. その他
    (1)東区の取り組み「西日本豪雨災害に伴う被災地派遣職員による業務報告」
    (2)その他
    (3)9月、10月の開催予定
  5. 閉会

1開会

  • 事務局から、今回の会議が過半数出席により成立したことを報告
  • 配布資料の確認

2会長あいさつ

昨日から台風20号に伴う強い雨が降ったが、東区では大きな被害がなかった。台風は過ぎたが、台風一過とはいかず、猛暑も続く見込みである。もうすぐ9月になるが、予報が難しい天候が続くので、皆さんも引き続き体調管理には十分気をつけていただきたい。

本日の区協議会では、東区の取り組みとして、先月の西日本豪雨災害の被災地へ派遣された若手職員による業務報告がある。現地の状況や、職場で体験したことなど、直接話が聞けるとのことで大変楽しみにしている。

それでは平成30年度第5回東区協議会を行う。

会議録署名委員に、佐藤公治委員と杉本ともえ委員を指名する。

3議事

地域課題について

東区協議会委員会活動の報告について

  • 交通安全委員会・大軒委員長から委員会活動について報告

(大軒孝幸委員)
8月2日に東区役所33会議室で交通安全委員会を開催した。浜松東警察署交通第一課長から東区における交通事故の現状について説明を受けた。人身事故の発生箇所を示した「事故マップ」を警察で作成しているとのことであるため、そのマップの提供を依頼した。事故マップによると、交差点、幹線道路上に人身事故が集中していて、例年この傾向は変わらない。各委員もマップをよく見て、危険地帯の確認をしてもらいたい。
敬老会で配布するチラシが完成した。今年度からカラー印刷に変えたので、多くの高齢者の方に見てもらいたい。次回委員会は10月開催を予定している。

 

  • 地域防災委員会・森委員長から委員会活動について報告

(森和彦委員)

地域防災委員会は、前回の区協議会から委員会活動が行われていないため、今回報告する事柄はない。次回委員会を9月19日に開催する。

 

  • 地域福祉委員会・髙井委員(職務代理)から委員会活動について報告

(髙井昭委員)
7月30日に東区役所33会議室で地域福祉委員会を開催した。長寿保険課から前回の東区協議会に続き「はままつ友愛の高齢者プラン」について詳細な説明を受けた。高齢者の移動手段について、事業者による免許証返納者に対するタクシー料金助成やタクシー利用習慣化の推進など活発な意見交換がされた。

今後、地域防災委員会と共同で福祉避難所となる竜西荘の視察・意見交換を10月に予定している。

次回は9月10日に開催し、竜西荘の視察に向けて災害時の高齢者、障害を持った方の避難等に関して意見交換を予定している。

 

  • その他の地域課題

(森和彦委員)
地域福祉委員会から共同で竜西荘の視察を行う予定との話があったが、地域防災委員会としてその件について、検討がされていないので、次回に協議したい。

4その他

(1)東区の取り組み

(区振興課)
先月5日から7日の西日本各地での豪雨災害を受け、浜松市では被災地支援のため職員派遣を行った。東区では7月に2人、8月に1人の職員を被災地へ派遣している。区振興課から、総務省、全国知事会、指定都市市長会などの調整により支援先に決定した広島県竹原市へ1名派遣した。広島県からの保健師派遣要請を受けた厚生労働省からの要請に基づき、県・静岡市と調整により、健康づくり課から広島県呉市へ2名の保健師を派遣した。

本日は、東区の取り組みとして、派遣職員のうち区振興課、健康づくり課のそれぞれ1名から派遣先での業務について報告させていただく。

  • 区振興課、健康づくり課から西日本豪雨災害に伴う被災地派遣職員による業務の報告

(森和彦委員)
竹原市では、自主防災隊の活動が盛んでないため、各避難所運営は、行政が行っているということで良いのか。

(区振興課)
竹原市では、市民税の担当課職員が避難所の担当職員として各避難所に2名配備されている。

(森和彦委員)
豪雨災害時には、避難所の開設数が地震災害時と比較して少なく、多くの避難者が集まることが予想される。長期に渡る避難所運営が強いられた場合、自主防災隊による運営をどのように行っていくのか、訓練ができていない部分があり、混乱が見込まれる。豪雨災害時の避難所運営のあり方を考えてもらいたい。

(区振興課)
河川が隣接する学校などの避難所が多いが、大雨被害に関しては、天候が落ち着けば、発災時には開設できなかった近隣の各避難所へ分散することができるので、ひとつの避難所に避難者が集中する状況が長く続く可能性は低いと考えている。しかし細かいシミュレーションができていない部分もある。

(田中充会長)
危機管理、健康福祉部門などは派遣された職員の意見をしっかり聞き取って、市全体の対応に生かしてもらいたい。

(村木克郎委員)
豪雨の後、水が引いてから粉塵による目の健康被害が発生したという話があった。避難所などを巡回する医師の構成はどのようになっているのか。眼科医が含まれているのか知りたい。市の備蓄品に防塵マスクを加えてもらいたい。また各自治会連合会で、避難所の開設や運営について、協議検討されているか。

(田中充会長)
自主防災隊は、単位自治会で動いているため、その単位で動くことが基本と考えている。ただ想定している組織が災害時には機能しないことも考えられるので、自治会連合会でも相談はしてみたい。

(鈴木知子区長)
被災時は、市内でも単一の被害状況になるわけではないので、避難が長期化した場合は、他の地域から職員を回して長期の運営に耐えられる体制を作っていくことが想定される。また医師会とも連携を取っており、応急救護所には内科医など医師を配置し、状況に応じて、配置構成を改めていく。派遣職員が得た教訓を生かして、引き続き災害対応の体制づくりを行っていく。

(2)その他

  • 東区各課から実施事業などの説明・連絡

(区振興課)
俳句の里づくり事業の一環として、9月29日にイオンモール浜松市野で高校生俳句選手権を開催する。市内4校が参加し、俳句の作品性や鑑賞力などを競う大会である。俳句を作った生徒本人による解説を交えて、観客の皆さんにも分かりやすくご覧いただけると思う。是非お立ち寄りいただきたい。

(区民生活課)
7月28日に産業展示館北館で梓澤要氏の歴史講演会を開催し、参加者は250人であった。アンケート結果によると、来場者は60代、70代で4分の3を占め、東区在住の方がおよそ6割であった。講演内容について、4分の3の方に満足いただいた。また、8月21日には、アグレミーナ浜松のフットサル教室を浜松アリーナで開催した。有玉小学校や和田小学校の児童を中心に小学4~6年生の26人が参加し、4グループに分かれ、ゲーム形式の練習やプロ選手との試合などを行った。

(長寿保険課)
東区地域力向上事業として、おじいちゃん・おばあちゃんのための作品展を実施する。今年度は大瀬、中郡、有玉、豊西、中ノ町小学校の1~2年生を対象に夏休み自由課題として集めた約500点の似顔絵・メッセージを、敬老の日を中心に3週間、イオンモール浜松市野サウスコートにパネル展示する予定。各校の展示スケジュールについては報道を確認いただくか、当課にお問い合わせいただきたい。

(3)9月、10月の開催予定

  • 事務局から次回、次々回の区協議会日程について報告

9月の会議(平成30年度第6回東区協議会)
9月25日(火曜日)午後1時30分から、会場:東区役所3階31、32会議室

10月の会議(平成30年度第7回東区協議会)
10月12日(金曜日)午後1時30分から、会場:東区役所3階31、32会議室

5閉会

(田中充会長)
以上で、平成30年度第5回東区協議会を閉会する。

 

以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。

 

平成30年9月25日

署名委員:佐藤公治、杉本ともえ

 

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お問い合わせ

浜松市役所中央区東行政センター (地域振興担当)

〒435-8686 浜松市中央区流通元町20番3号

電話番号:053-424-0115

ファクス番号:050-3737-5872

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