緊急情報
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更新日:2024年1月1日
今月は群馬と大阪で大きな地震が発生した。中でも大阪の地震は最大震度が6弱を記録し、お亡くなりになられた方もいらっしゃり、誠に残念に思う。言うまでもなく、この地域もいつ大きな地震が発生するかわからない。家具の転倒防止や非常食の点検など、改めて災害に対して備えるとともに、日頃から向こう三軒両隣、地域でのつながりを深めて、いざというときに協力し合える関係性を構築することが重要であると思う。
今月は皆さん、区協議会の各委員会でも活動いただいた。地域の些細な問題の提案・解決の積み上げが区・市の全体につながることがある。本日の協議会でも活発な議論をお願いしたい。
ただいまから平成30年度第3回東区協議会を行う。
会議録署名委員に、小池太江子委員と齋藤孝明委員を指名する。
浜松市図書館ビジョン(案)パブリックコメントの実施について
(村木克郎委員)
新刊の導入を増やしてほしい。地理状況は常に変化していくので、年に1回は地図の更新をしてほしい。
(中央図書館)
毎週、選書会議を開き、専門職員により浜松市に入れるべき本を検討している。リクエスト等もいただければ、参考にしている。要望があれば、お聞かせいただきたい。
地図や旅行の関する本は変化が激しいので、単行本等より回転を速めて更新するよう努めている。
(鈴木祐一委員)
(浜松市図書館ビジョン(案)の)51ページに書かれている委員が購入する本を選んでいるのか。
(中央図書館)
51ページに記載されているのは、図書館協議会委員であり、条例設置で図書館の運営全般について審議していただく専門機関である。選書は、図書館職員により決定している。
(鈴木祐一委員)
昔から購入していた雑誌は、途中で買わなくならないようにしてもらいたい。
(中央図書館)
浜松市は全24館あり、蔵書内容は各館のバランスを見ながら、購入している。いただいた意見は参考としたい。
(齋藤宣男委員)
芥川賞、直木賞の受賞した小説は、借りようとしても3か月待ちになっている。このような状況だと書店に買いに行った方がいいと思ってしまう。図書館の利用価値がなくなるのではないか。
(中央図書館)
賞を取った本などは、24館の中でなるべく多く用意をしている。それでも予約が集まり、利用者に迷惑をかけることがあるが、図書館として、ベストセラー本であっても、ひとつの図書館に多数の複本を揃えることは難しい。ご理解をいただきたい。
(田中充委員)
浜松市は、蔵書数が多いなど、条件に恵まれていると思うが、利用者が少ないのではないか。特に若い人の本離れにどのように対応しているか。PR不足であると思う。
(中央図書館)
図書館のPR不足は、認識している。ホームページや広報でPRは続けていきたい。市全体では、蔵書数約235万冊に対し、年間で貸出数は約430万冊、来館者数は約280万人である。東区内では平成29年度の来館者は、積志図書館は約13万5千人、東図書館は約12万9千人、流通元町図書館は9万9千人であり、各館およそ一日500人弱の来館がある。魅力ある本をもっとPRし、市民の方が利用しやすい図書館にしていきたい。
(杉本ともえ委員)
一日500人弱の来館があるとのことであるが、図書館を利用するのは特定の人間であると思う。そこまで正しく把握しておいてもらいたい。
(中央図書館)
来館者数は、機械による読み取りの集計であるため、来館者の重複までは把握できていない。
東区協議会委員会活動の報告について
(大軒孝幸委員)
6月14日に東区役所33会議室で交通安全委員会を開催した。東区職員から東区の交通安全の状況について説明を受けた。全体として事故は、減少傾向にあり、引き続き、委員の皆さんにも交通安全に留意していだきたい。
今年度の協議テーマは「イエローストップ運動の推進」とした。昨年度のテーマである「高齢者の交通事故防止」も副題として、継続して取り組んでいきたい。
次回は7月17日の開催を予定している。
(村木克郎委員)
6月19日に東区役所31会議室で地域防災委員会を開催した。事務局より昨年度の活動内容や過去の協議テーマについて説明を受け、今年度のテーマについて意見を出し合った。テーマ決定には至っていないので、次回東区の災害特性や防災体制について説明を受ける中で決定していきたい。
次回は7月19日の開催を予定している。
(熊岡邑子委員)
6月11日に東区役所33会議室で地域福祉委員会を開催した。今年度の協議テーマは「高齢者を取り巻く環境について」とした。
次回は7月30日に長寿保険課の業務について説明をいただく。
<委員から意見、質問なし>
<委員から意見、質問なし>
(区振興課)
第11回十湖賞俳句大会の投句募集チラシを作成し、市内の小中学校、県内の高校大学、区役所・協働センター等に配架する。様々な部門を設け、主に若い人たちに俳句文化を親しんでもらいたいと思っている。昨年度は6,500人弱の応募をいただいている。今年度も同程度の応募を集められるようPRに努めていく。是非、委員の皆様も参加してもらいたい。
(区民生活課)
「家康公ゆかりの里」をテーマにしたまちづくりの推進を図り、「出世の街浜松」の事業展開に寄与することを目的に、梓澤要氏歴史講演会を7月28日に実施する。広報はままつ、静岡新聞、中日新聞にも掲載しており、整理券は残り40枚程度となっている。関心がある委員については帰りに区民生活課までお越しいただきたい。
7月の会議(平成30年度第4回東区協議会)
7月25日(水曜日)午後1時30分から、会場:東区役所3階31、32会議室
(田中充会長)
7月10日に合区の公開討論会に区協議会の代表として出席する。是非、委員の皆さんにも来場いただきたい。
以上で、平成30年度第3回東区協議会を閉会する。
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。
平成30年7月25日
署名委員:小池太江子、齋藤孝明
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