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更新日:2024年1月1日

平成29年度第4回東区協議会議事要点

次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議事
    (1)協議事項について
    ア、平成29年度浜松市東区市民活動表彰について
    (2)地域課題について
  4. その他
    (1)東区の取り組みについて
    (2)その他
    (3)8月の開催予定

  5. 閉会

(区振興課)
<欠席委員の報告>
<区振興課から、今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>
<配布資料の確認>

2会長あいさつ

ただいまから平成29度第4回東区協議会を行う。
議事録署名人に、田中美代子委員と花井淳佳委員を指名する。

3議事

(1)協議事項について

ア、平成29年度浜松市東区市民活動表彰について
《区振興課から、平成29年度市民活動表彰区長賞推薦団体として、旧鈴木家屋敷跡地活用協議会について、資料に基づき説明した。》

<委員より意見、質問なし>

(2)地域課題について

《区協議会委員会報告について》

《交通安全委員会》
(大軒孝幸委員)
第2回の交通安全委員会を7月26日に開催した。敬老会で配布するチラシの内容についての検討と体験研修の行き先について話し合い決定した。

《地域防災委員会》
(山田俊明委員)
次回、第2回の委員会を8月8日に開催するので、防災委員の皆様の出席をお願いする。

《地域福祉委員会》
(稲穂貴委員)
第2回の地域福祉委員会を7月10日に開催した。健康づくり課の組織や業務について説明を受け、市で行っている様々な事業を多くの人に活用してもらうことが重要と認識した。次回第3回を9月12日に開催する予定。

《その他地域課題》
(山田俊明委員)
交通安全委員会からの報告で、今年の上半期の浜松市及び東区の事故の傾向について説明があったとのことだが、ワースト1についての状況はどうか。

(大軒孝幸委員)
事故発生件数が100件以上減少しているものの、ワースト1の状況は変わっていない。委員一人ひとり、家族、地域を含めて、地道に交通安全の啓発活動を行っていきたい。

(森和彦委員)
各地で豪雨災害が発生しており、危機意識を高める必要を感じているが、地域によって温度差があるように感じられる。こうした地域差を無くすため、防災出前講座をすべての自治会に対して、計画的に行うことができないか。

(区振興課)
すべての自治会を回るというのは、職員体制など現実的に難しいが、NPOに委託して行っているものもあるため、委託部分の拡充などを行い、できるだけ多くの要請に対応していきたいと考える。

(森和彦委員)
災害弱者を守るということも大切なことである。パンフレットを出すことも良いが、それを説明することによって、より理解度が高まるので計画的な防災講座の開催を検討してほしい。

(栗田孝代委員)
災害時の要援護者の名簿が地域ごとに民生委員に配付されている。災害発生時には民生委員だけでは、何もできず、民生委員がその場にいるとは限らない。地域のみんなで助け合うという考え方についても防災出前講座で取り上げてほしい。

(熊岡邑子委員)
出前講座でいろいろ教えていただくのも良いが、自分で住んでいる地域について、隣近所にどういった人が住んでいるとか、丈夫な高い建物があるかといったことを知ることが防災の根本ではないかと思う。

(田中充委員)
自主防災隊の会議でも話が出たが、大雨の際に冠水しているところを通って、避難所へ行けといっても無理がある。津波とは違うので、2階建ての家に住んでいる人は2階へ避難すればよいことを危機管理課から発信する必要がある。

(稲穂貴委員)
住宅を新しく建てる際に建築確認申請をすると思うが、その際にそこが浸水区域であることなど情報提供することは可能か。

(東・浜北土木整備事務所)
不動産会社から重要事項説明の一つとして、浸水履歴の問い合わせが入ることがある。平成27年の台風の際の履歴があるため、お見せして対応している。

4その他

(1)東区の取り組みについて

《社会福祉課から、生活保護の現状や実務について説明を行った》

(花井淳佳委員)
生活保護費の受け取りは窓口が基本かと思うが、来られない人についてはどのような手続きとなるか。また、家庭訪問を行っているということだが、年間どのくらい行っているか。

(社会福祉課)
口座振替払いとなっているため、窓口で現金を渡すことは、ほとんどない。初めて生活保護の申請を受ける際は、基本窓口に来ていただくが、寝たきりの方や入院している方には、特例で職員が出向き、申請を受け付けている。
家庭訪問については、生活保護者の状況によりAからDの4つに分類し、Aは毎月、Bは3カ月に1回、Cは半年に1回、Dは年1回となっている。

(稲穂貴委員)
申請に対して、却下する件数がどのくらいあるか。その際にトラブルとなることがあるか。

(社会福祉課)
申請を受け付けて、その後、診断会議で決定するが、却下することはほとんど無い。過去にトラブルになったこともあったが、警察と連携して対応している。

(森和彦委員)
不正受給者の主な理由はどんなものか。

(社会福祉課)
生活保護を開始した後に、就労したにもかかわらず届出をせず収入を過少に申告するケースが多い。毎年、課税調査を行い届出された収入と照らし合わせ、不正がわかった場合は、全額返金してもらう。

(栗田孝代委員)
金銭管理ができない人が多いので、そのあたりも指導してほしい。

(社会福祉課)
金銭管理ができない方には、家計簿をつけるよう指導している。

(2)その他

《東区各課から実施事業などの説明》
(区振興課)
平成29年度の地域力向上事業について、追加募集をしている。地域のコミュニティ事業や安全安心、文化スポーツ振興など、イベントの大小問わずほとんどの事業が対象となるので、是非活用していただきたい。

(区民生活課)
7月5日の協議会委員の研修会にエリアマネージャーがファシリテーター役で参加した。各区の協議会委員とも交流を深め、様々な意見を聞くことができ、貴重な体験となった。

(社会福祉課)
平成29年度浜松市放課後児童会の待機児童数が東区では昨年に比べ26人増えている。どの行政区でも入会を希望しているのは低学年が多く、低学年ほど受け入れられるような基準となっているものの限界があり、このような状況となっている。

(長寿保険課)
ひとり暮らし高齢者等に対して緊急時における連絡体制の確保を支援するため緊急通報システム機器を貸与し、通報の受付、関係機関への連絡を行っている。東区では、平成28年度、177台稼働している。

(健康づくり課)
健康力アップin東区の事業を東区内スーパー4店舗で実施した。9月に再びスーパー2店舗と区役所1階ロビーで普及活動を行う予定。

(3)8月の会議予定について

8月の会議(平成29年度第5回東区協議会)
8月29日(火曜日)午後1時30分~会場:東区役所3階31・32会議室

5閉会

以上で、平成29年度第4回東区協議会を閉会する。

以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。

平成29年8月29日

署名委員、田中美代子、花井淳佳

 

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浜松市役所中央区東行政センター (地域振興担当)

〒435-8686 浜松市中央区流通元町20番3号

電話番号:053-424-0115

ファクス番号:050-3737-5872

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