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更新日:2018年8月8日
旧万斛(まんごく)村の鈴木権右衛門は室町時代から続く家柄で、徳川家康が浜松城に入城し遠江全域を支配する際に、万斛組といわれる万斛村とその周辺の村々の代官の役割を与えられました。鈴木家は江戸時代にわたって古独礼圧屋の(こどくれいしょうや)の地位にあり、古独礼圧屋でも『独礼総代(どくれいそうだい)』という、より大きな権威を与えられ、強い統率力を持っていました。家康との深いつながりを示す言い伝えに、家康は鈴木家に側室の阿茶(あちゃ)の局(つぼね)を預け、狩のときなどに頻繁に訪れたとされています。
積志地区
浜松市中央区中郡町980番地
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