更新日：2022年1月12日

「責任を持って」決意新たに～成人式が行われました～

　十日の成人の日を前に、浜松市北区のサーラ音楽ホールで九日、積志地区の成人式が開かれました。新成人322人が出席し、新たな門出を祝いました。コロナ禍での開催に伴い、参加者には検温、手指消毒を求め、ホールの席は一席ずつ間隔を空けて座るよう促すなど、感染防止対策を講じました。
　式典では、新成人を祝おうと地元自治会や小中学校の恩師が掛けつけました。新成人代表の松下元紀さんと小笠原胡桃さんは、「自分の行動に責任を持ち、社会の一員として向上心を持ってまい進したい」と、決意を新たにしました。
　式典後に行う予定だった交流会は、感染防止対策のため中止されましたが、新成人は旧友や恩師との久々の再会に、写真撮影（※撮影時のみマスクを外し、会話をせずに撮影）や思い出話に花を咲かせていました。
　浜松市では1月9日（日曜日）までに、市内40地区で成人式が行われ、7,540人が成人を迎えました。