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更新日:2018年2月23日

平成29年度第2回浜松市立図書館協議会

日時

2017年11月2日(木曜日)
午後3時から午後4時43分

場所

浜松市立中央図書館2階大会議室

出席状況

委員:酒井勇治、小杉大輔、石野純子、天野真幸、中村憲右、新貝冨美子、屋名池倫子、渥美岳博

事務局:鈴木中央図書館長、高瀬館長補佐、宮木図書館管理グループ長、吉田図書館サービスグループ長、外山調査支援グループ長、鈴木資料・情報グループ長、小野城北図書館長、小野天竜図書館長、小山春野図書館長、武田佐久間図書館長、南田水窪図書館長、小沢龍山図書館長、竹内主任、阿部主任

傍聴者

0人

議事内容

(1)会長及び副会長の選出について

(2)図書館評価について

(3)その他

会議録作成者

中央図書館管理グループ事務職員竹内広人

発言者の記録

発言者の要点記録

録音の有無

会議記録

1 開会

2 中央図書館長あいさつ

3 図書館協議会委員の委嘱及び任命

4 図書館協議会委員の紹介

5 図書館職員の紹介

6 議事

(1)会長及び副会長の選出について

鈴木館長より、協議会の会長及び副会長の選出について、浜松市立図書館協議会条例第3条第2項により、委員の互選により定めることになっていることの説明をし、委員からの提案を求めた。

渥美委員から会長として中村委員を推薦する旨の提案があり、承認された。続いて、中村会長から副会長として小杉委員を推薦する旨の提案があり、承認された。

これ以降は会長により議事進行。

 

(2)図書館評価について

図書館評価について、宮木図書館管理グループ長が資料2「図書館評価について」資料3「図書館評価の方法について」及び資料4「浜松市立図書館評価(平成28年度)(案)」により説明。

質問意見

小杉委員:まず、「利用に関する評価」のうち登録者の増加について、増加が見られる年代、減少が見られる年代を教えてほしい。

宮木G長:利用者カードを家康くんのデザインに変えたことに伴い、27年度から28年度にかけて切り替える方が多くあった。また、28年度については、都田図書館のオープンに伴って登録された方も多くいる。増加の割合で言えば、細かい年代に関わらず全般的に増えたと考える。

小杉委員:単純に増え続けるという目標には無理があるので、細かな分析が必要ではないか。

小杉委員:レファレンス件数に関しても数が増えているが、大河ドラマの影響による比較的高齢の方や夏休みの子供だけが増えているのか、他の世代についても増えているのか聞きたい。

宮木G長:レファレンスの件数を年代別の数値としては持っていないが、夏休みの子供たち、あるいは歴史、郷土に興味を持つある程度年配の方が多く見受けられるという印象を持っている。

小杉委員:レファレンスサービスは、やはり図書館の方がプロの技術の出しどころ、見せどころであり、通年に亘って利用されるのが望ましい。そういう意味では、数が増えたのが夏休みだけでは少しもったいなく思う。他の時期に増やせるか、今後の検討の余地がある。

小杉委員:「学習機会の提供」は、28年度の実績数が延べ件数3,092件で前年度比24.88%減だということだが、単に前年度の4,116件が多いだけではないのか。その点はいかがか。

高瀬館長補佐:地区図書館、指定管理館含めて、数多くのイベントや講座等を開催しており、それが定着してきた。平成27年度に開催数が多かったというのは確かにおっしゃるとおりである。そこが平成28年度はやや落ち着いたと思われる。

小杉委員:ボランティア活動について、参加者もほとんどが中学生と言われたが中学生の割合はどれほどか知りたい。

高瀬館長補佐:9割以上である。夏休みの中学生ボランティア受け入れは大変希望者が多い。中学生のときにボランティアをやっていた高校生や大学生からの希望がちらほらとあるが、一般の方はほとんどないというのが現実である。

小杉委員:外部評価の中に「ボランティア参加者がその後の利用者になっているか」という指摘があるが、利用者がボランティアをやっているのではないか。

高瀬館長補佐:小学校を卒業した子供たちに図書館に親しみを持っていただく、理解をしていただくことで利用につなげていくということが、ボランティア受け入れ目的の一つである。日ごろ図書館を使っていない中学生もたくさんボランティア活動をしてくれている。ボランティアをきっかけにして「図書館ってこういったことをしているんだ、こういうところもあるんだ」と気づき、利用につながっていくものと考える。

小杉委員:学校図書館は使っているが他の図書館は使わないという生徒も多い。これは図書館離れと言えるのか。そのあたりはどのように解釈しているのか伺いたい。

高瀬館長補佐:毎日新聞に学校読書調査が掲載されたが、学校図書館の利用が減少している結果が出ていた。もちろん公共に比べれば利用は多いが、例えば全国の事例では、学校図書館を利用している小学生が59%、中学生が32%、高校生が13%となっている。また、公共図書館を利用している小学生は34%、中学生17%、高校生12%といったように、どちらも中学生から大幅に利用が下がっている。学校図書館は、公共図書館よりは利用されているが、全国的な数値をみると学校図書館からも離れている傾向が見られるとのことである。学校も公共も子供にとってはどちらも身近なものであってほしい。公共図書館でできることとしては、ボランティア活動をきっかけに少しでも足を運んでもらえたらと考えている。

小杉委員:利用の増加を図るための戦略として、学校図書館の利用が下がっているのであればそちらを上げてもらうということは、比較的早くできる可能性があるのかなと思う。それを公共図書館へ繋げるためには、ソフトな面でいろいろやりようがあるのではないか。例えば、中学生の受け入れが多いが、高校生をもっと受け入れられないのかについては職場体験などの違うやり方もあるし、大学生が少ないことは大学にとっての課題でもある。

障がい者サービスのボランティア確保も課題となっている。中学生ボランティアが多いのであれば、ちょっと上の高校生をもっと増やし、さらに大人になっても続けてもらうように繋げられないのかと数字だけ見ると思うが、そのあたり考えていることがあれば教えていただきたい。

高瀬館長補佐:図書館離れが進む年代にはボランティアという形で少しでも図書館に親しみを持っていただきたい。中学生は受験での評価に繋がることもあって参加してくれる子供たちも多いが、高校生となると忙しくなる。ただ、高校生で意欲がある生徒さんがいれば、こちらも大変うれしく受け入れさせていただいている。高校生も大学生もボランティア利用をより伸ばすような方策をとっているのかというと確かにそれはできていない状況かと思う。生涯学習の施設として、「学び」や図書館に自分も関わっていく「喜び」というのも生涯を通じて感じていただけるような手だてを考えていきたい。

新貝委員:ボランティアという言葉が出たが、単に「ボランティア活動」という言葉だけがふわふわと飛んでいく感じがする。障がい者へのボランティアは、中学校の生徒さんが図書館で行う内容とは違うので、数値的には比較にならない。

屋名池委員:中学生の活字離れはあるのかなと肌で感じている。市内の中学校でも読みきかせを行う学校も増えてきているようなので、久しぶりに本を読んで新鮮味を感じて、じゃあ図書館へいこうというように繋がってくれればいいと思う。

渥美委員:小学校、中学校としても学校図書館の充実というのは、図書館補助員が全校にいてくださるのでありがたいが、図書費は年々削られているのが現状である。最近の子供たちのニーズに答えることも必要だと思う。インターネットで手軽に学習の調べものができてしまう状況の中で、図書館に調べものや資料を探しに行くのは大変であるが、学校図書館の利用数を上げていく必要はある。高校生には、休みもなく部活に忙しい子や遊んでいる子など様々で公共図書館に足が向かないという傾向があるんだなと感じた。ただし、高校図書館は、司書さんも充実しているのでもっと高校図書館の利用を上げていくのも重要ではないかと思う。

酒井委員:市の図書館の場合は、すべての年代に対する魅力の発信が求められる。図書館は魅力発信の場所であるべきであろうし、そこへ来てもらうことが貸出しに繋がってくる。その場所に足を踏み入れなければ、その魅力はわからない。指定管理館がどのように運営をされているのかも気になるところである。

また、数字というものは魔物である。あるとき増えるというのは何か要因があって増えたということであり、地道な増え方をするのがよい。

石野委員:内容が違うので比較のしようがないと思うが、「利用に関する評価結果について」の中で「貸出サービスが満足していますか」というアンケート調査の得点は4.36で非常に高いのだが、自己評価のCは低いと感じた。インターネットのアクセス数が増加しているが、利用者が固定化していることが考えられるとある。今後、具体的にどのようにしていくつもりか。

宮木G長:インターネットから予約をされる人がある程度固定化されてきている側面はある。ウェブサイトそのものをご覧いただける機会を今後増やしていく必要がある。来年度図書管理システムを更新する中でインターネットによる情報発信をもう少し整理していきたい。即時性、拡散性がある情報発信をしていきたいと考えている。それによって画面を見てくれる人が増えればそこから予約ができるし、さまざまな展開ができる。

石野委員:おはなし会について、障がいのあるお子さんや外国のお子さんに対しても何らかの検討はしていきたいと書かれていたが、日本語でお話をしてもなかなか聞きとれない方も母国語でのおはなし会であれば落ち着いてお話が聞けるのではと思う。

鈴木早G長:ネイティブの方にお願いして読みきかせの事業を定期的に行っている。以前は国際課の担当職員にお願いしていたが、近年は英語指導助手の方やボランティア登録をしたブラジル系の市民の方、中国系の市民の方に読みきかせのお手伝いをしていただいている。

高瀬館長補佐:「いろいろな国のことばのおはなし会」という事業である。日本人親子の参加も多い。外国語にふれさせたいという、親世代の外国語教育への関心が高まっているようである。

鈴木早G長:10月5日号の「広報はままつ」で特集として掲載されているのでご覧いただきたい。

石野委員:障がい者サービスのボランティア養成講座が開設され、それを学んだ人材がボランティアに参加していることについて、大学生にうまくマッチングしていければ増えるのではないか。

新貝委員:大学生が来ていただけると大変ありがたい。音点訳では、1冊の本ができるまでに6ヶ月から1年かかる。ある程度継続した作業への若い方の手助けはほしい。

天野委員:評価の細かな項目は決まっているものか。

宮木G長:全国的に決まった項目ではない。過去の協議会の中で提案し、ご意見をいただいて、今の形になっていったものである。

天野委員:評価は目標に対して点数として出されものである。そもそもの目的というのは図書館法にあるということか。そうであれば、数値で評価しているものを図書館法にある目的とどうリンクしていくのかが分かりにくい。

宮木G長:図書館法が大前提にあるが、その中で浜松の図書館のあり方というのは考えていく必要がある。それを踏まえた項目や目標設定が、今後きちんと整理されていくべきと考えている。

中村委員長:6ページの「城北図書館のデータベースの存在と有効性」やあるいは、11ページの「城北図書館の録音室の輪番で使うことが出来ないのか」など、特に城北図書館についての意見が多いが、24図書館の中で城北図書館が一番充実しているということか。

高瀬館長補佐:利用者がお使いいただけるデータベースというのは、城北図書館のみの機能である。平成18年度に城北図書館がオープンしたとき、当時としてできるだけ新しい機能サービスを提供したく、導入したものである。

鈴木館長:城北図書館開館の際に、ビジネスをサポートする図書館をひとつの目的とした。国会図書館のデータベースや日経のデータベース、農業系のデータベースも見られる。ビジネスに特化してサポートする図書館として、データベースを充実したものである。

 

7 閉会

会議録署名人

中村 憲右 会長

酒井 勇治 委員

問い合わせ先

中央図書館

問い合わせ先住所

浜松市中区松城町214-21

問い合わせ先電話番号

053-456-0234

問い合わせ先ファクス番号

053-453-2324

問い合わせ先メールアドレス

chuo@city.hamamatsu.shizuoka.jp

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〒430-0946 浜松市中区元城町216-1 浜松城公園南ビル2F

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