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更新日:2018年2月16日

平成29年度第1回浜松市立図書館協議会

日時

2017年6月22日(木曜日)
午前10時から午後0時03分

場所

浜松市立中央図書館2階大会議室

出席状況

委員:

大野木龍太郎、原田伸一朗、宮本武、中村憲右、新貝冨美子、川本裕子、大橋八重子、渥美岳博

事務局:

寺田文化振興担当部長、鈴木中央図書館長、高瀬館長補佐、宮木図書館管理グループ長、吉田図書館サービスグループ長、外山調査支援グループ長、鈴木資料・情報グループ長、小野城北図書館長、小野天竜図書館長、小山春野図書館長、武田佐久間図書館長、南田水窪図書館長、小沢龍山図書館長

竹内主任、阿部主任

傍聴者

0人

議事内容

(1)図書館事業について

 ア 平成28年度事業報告

 イ 平成29年度事業計画

(2)図書館評価について

(3)その他

会議録作成者

中央図書館管理グループ事務職員竹内 広人

発言者の記録

発言者の要点記録

録音の有無

会議記録

1 開会

2 会長あいさつ

3 中央図書館長あいさつ

4 図書館職員の紹介

5 議事

(1)図書館事業について

ア.平成28年度事業報告

平成28年度事業報告について、吉田図書館サービスグループ長が資料1「平成28年度事業報告」により説明。

質問意見

原田委員:インターネット予約が業務の負担にならないか心配している。

吉田G長:現在業務を圧迫している状況ではない。有効に利用されている。

原田委員:以前、龍山図書館で気になる本を見つけたが、その本を中央図書館で返却するのでは、配送の負担などが心配になった。

高瀬館長補佐:委託で配送を行っている。北遠の図書館の場合は多少の時間をいただくことがあるが、ぜひご利用いただきたい。

大野木委員:市内にある全館がひとつのネットワークでつながっていて、そこの館に行かなくても借りられるという方法は、他市の図書館にもあるのか。浜松の配送サービスは充実しているのか。

高瀬館長補佐:他の自治体においても、地区館と中央館を結ぶ方式は構築されている。浜松市立図書館では、所蔵館方式といって、この館の本はこの館へ戻るという仕組みをとっている。

大野木委員:児童サービスについて、学習支援パックの貸し出しが昨年度減少したことに対しては分析されたと思うが、学習支援パック自体がどのくらいの頻度で活用されているのか。いろいろな課題に対して少しずつ学習支援パックの種類を増やしているのか。

吉田G長:貸出が集中してしまうものや貸出の少ないものなど、ニーズの偏りがあり、人気のパックを増やすなど毎年見直しをしている。先日は、学校の先生方が集まる研修会へパックごと持参して実際に見てもらい、リストも配付した。その後は反響が多く、たくさん利用されている。ご存知ない先生方もいるので、いろいろな機会でPRしていきたい。

大野木委員:子どもたちだけでなく親もインターネットから情報を得ることが増えている中で、新聞を使った教育「NIE」(Newspaper In Education)が盛んである。中央図書館の親子新聞講座を指定管理館でも実施するなど、身近なところから親子で参加しやすい講座の開催も必要だと考える。

改めて活字文化を再評価し、新聞とデジタルの部分のどこが違うのかと

いった資料的価値から見ても大切なことだと思うため、意識を喚起する講座が夏休みなどを利用して更に増えると良い。

吉田G長:指定管理館でも今年度の実施を検討している館も多くある。

大野木委員:その講座の場に学校の先生を迎えいれるとなお良い。

子どもと図書館が繋がるだけでなく、学校と図書館が共催してNIEをやると良いのではないか。

吉田G長:新聞については中央図書館の郷土資料室にあり、職場体験のときに自分の生まれた日の新聞を見ていただくと「新聞って面白いな」と感動していく生徒もいる。

大橋委員:移動図書館について、市内に何台あるのか。

高瀬館長補佐:城北図書館に2台と、北遠地域の天竜図書館と引佐図書館を拠点に各1台ある。

大橋委員:希望をすると来てもらえるのか。どのようなシステムなのか。

高瀬館長補佐:ある特定の時期だけの場合もあるが、一般的には年度内を通して訪問日時を決定しており、希望があれば調整させてもらっている。訪問場所はホームページにも掲載している。

大野木委員:都田図書館がオープンして1年が経過した。展示コーナーの設置など新たな工夫も見られる。都田で実施した事業など新館がオープンしたことで他館への波及効果などの分析はされているか。

高瀬館長補佐:都田南小学校に隣接し、新しい企画等ができるという期待を込めてオープンした。期待どおり子どもたちや先生も大変多く利用されていて、連携した取組みも行われている。学校との密接に連携したサービスのモデルになっている。他館でも同様に地元の学校との連携を進めていけるとよい。

宮木G長:都田図書館の指定管理者選定にあたり、健康・医療に関する講座を必ず開催することを条件とした。当該年度は、隣の小学校の保健の先生を講師に招き、講座を行った。また、先生方はちょっとした時間を使って子どもたちを図書館へ連れてくることも多くあり、学校との連携が行われていることが伺える。展示コーナーについても、地域の学校や企業、団体に声掛けをし、定期的に展示物を交換している。充実した内容であるため、それを目当てに来館する人も多数いる。

イ.平成29年度事業計画

平成29年度事業計画について、吉田図書館サービスグループ長が資料2「平成29年度主要事業計画」により説明。

質問意見

大野木委員:「情報活用講座」について、市民の情報リテラシーをどのように捉え、具体的にどんな内容の講座をするのか。

小野城北図書館長:昨年度まで「ビジネス支援事業」として行ってきた事業の後継事業である。課題解決支援機能の強化は城北図書館開館以来のコンセプトのひとつであり、浜松地域イノベーション推進機構等と連携事業を展開してきた。「情報活用講座」は、図書館の単独事業で、情報リテラシーを情報利用能力と捉えて、市民の課題解決のために資料や情報へのアクセスを支援する視点で行っている。内容は、一つの主題に対して講師による講義と図書館職員による情報源の紹介等で構成される一般利用者向けの講座となる。

原田委員:「浜松市文化遺産デジタルアーカイブ」について、直虎の花押入りの文書などの公開は、現在公開しているものも終了してしまうのか。

吉田G長:期間は定めていないが、直虎関係の資料は特に浜松市の所蔵でないものもあり、調整が必要である。

鈴木館長:デジタルアーカイブ用データ等作成に関する助成金が終了するものであり、デジタルアーカイブ公開そのものが終了するものではない。

大野木委員:おはなし会の開催場所について、図書館内に限定せずに子どもたちのいるところで行うべきと以前も意見を述べた。今、放課後児童会の運営上の問題が段々と整理されてきている。放課後の子どもたちにとって静かに本と向き合い、本の世界に入れるような空間も選択のひとつとして必要ではないか。

高瀬館長補佐:放課後児童会に関わっている支援の方向けに、図書館職員が出向いて読み聞かせに関する講座も開催している。放課後児童会はかなりの広範囲にあるため、すべてに出向くのは難しいが、何かしら放課後児童会に携

わっている大人の方との連携は考えていきたい。放課後児童会のすべての子どもたちに図書館職員自らがおはなし会を開くのは難しい。

大野木委員:読みきかせボランティア養成講座のプログラムの中の実習の場として、放課後児童会を入れてみてはどうかと思う。

新貝委員:ある障がい者の方が「図書館のカウンターでちょっとした説明文や取扱説明書を図書館員の方に読んでもらいたい」と言っているが、それは指定管理館の受付でも対応は可能なものなのか。

鈴木館長:指定管理館の館長を集めて連絡調整会議を毎月1回実施している。こうした質問に対して、短時間であればレファレンスという考え方で対応できないかということを、この会議の中でも取り上げていく。

(2)図書館評価について

図書館評価について、宮木図書館管理グループ長が資料3~6の概要説明した後、資料7「浜松市立図書館自己評価(平成28年度)」を説明。

質問意見

(1 利用に関する評価について)

大野木委員:市民からのリクエストにどの程度応えられているか。平成29年度はこういう形で本を購入していくという選書の基準はあるか。

鈴木館長:ベストセラーになった恩田陸の「蜜蜂と遠雷」が現在の予約ベストワンである。借りたい人が多すぎてなかなか皆さんのお手元には届かないのが現状である。しかし、ベストセラーだからではなく、この本が浜松市民にとって財産となる本であるが故に、もっと蔵書を増やしたいと考えている。大河ドラマとなった直虎に関しても、各図書館でコーナーを設けてより手に取りやすくなるように工夫している。利用される市民のために何が有益であるかを念頭において選書を考えていかなければならない。市民のニーズを汲んで、限りある予算を有効に使っていきたい。

高瀬館長補佐:来館時に新刊がないじゃないかという声を聞くことがあるが、実際には、多くの方が予約されているためになかなか手元に届かないというものである。書店でのベストセラーは、図書館では借りられていて棚にはない。図書館として置くべき資料をしっかりと見定めて選書、購入をするとともに、出来る限り魅力を感じられる展示にしていく考えである。

大野木委員:新刊のコーナーの充実だけでなく、例えば東京オリンピックのように世間の関心の高い事象の関連本をテーマ別やジャンル別に随時揃えることが出来ることは、まさに図書館ならではといえる。オリンピックは、政治的にも歴史的にも話題となることであり、様々な市民の関心が高まっているが、図書館に行けばさらに深く知ることができる。関心事を先取りしながらコーナーとして設けていただければ有り難い。今話題になっていることを図書館に行けばもっと知ることが出来るということは、中学生や高校生に対して図書館が持つ教育力である。図書館の力をどんどん示してほしい。

高瀬館長補佐:皆さんの潜在的な興味関心を引き出せるようなテーマや展示を、引き続き心がけていきたい。

(2 資料収集に関する評価結果について)

質問意見 なし

(3 情報サービスに関する評価結果について)

質問意見 なし

(4 子ども読書活動推進に関する評価結果について)

大野木委員:子ども向け事業の評価をするときに12歳以下を対象としているが、せめて義務教育終了の中学生までは読書活動推進の対象にしてほしい。小学生中心ではなく中学生、出来れば高校生までを視野に入れた施策を立てることが必要ではないか。2020年から大学入試は変わる。課題解決やグループで学ぶ能力が求められ、高校教育は変わらざるを得ない。当然、小、中学校も変わらざるを得ない。図書館との係わりがもっと増える教育になる。教育の仕方が変われば、読書活動が中学生、高校生に対する教育にバランスよく絡めるように施策を立てていくことが大事である。図書館も学びの場所のひとつになっていく可能性が高い。

(5 障がい者サービスに関する評価結果について)

質問意見 なし

(6 学習機会の提供などに関する評価結果について)

渥美委員:アンケート調査の結果において満足度が低いが、どのように考えるか。

宮木G長:直営館のほか各指定管理館で多くの事業を開催しているが、行う事業の内容によってそれぞれの館の満足度に若干の差が生じている。各館ではアンケート等により利用者のニーズを探っているが、事業の内容はあくまでも図書館及び図書館資料の活用が図られるべきものであると考えている。

(7 ボランティア活動に関する評価結果について)

質問意見 なし

(8 経費などに関する評価結果について)

質問意見 なし

(9 運営・サービスの向上に関する評価結果について)

質問意見 なし

(3)その他 

なし

閉会

6 文化振興担当部長あいさつ

会議録署名人

大野木 龍太郎 会長

渥美 岳博 委員

問い合わせ先

市民部中央図書館

問い合わせ先住所

浜松市中区松城町214-12

問い合わせ先電話番号

053-456-0234

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