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更新日:2017年8月21日

平成28年度第3回浜松市立図書館協議会

日時

平成29年2月10日(金曜日)午後2時から午後3時54分まで

場所

浜松市立中央図書館2階大会議室

出席状況

委員:

大野木龍太郎、原田伸一朗、宮本武、中村憲右、川本裕子、大橋八重子、

渥美岳博

事務局:

寺田文化振興担当部長、髙山中央図書館長、平野館長補佐、

森下図書館管理グループ長、高瀬図書館サービスグループ長、

外山調査資料グループ長、小野城北図書館長、小野天竜図書館長、

小山春野図書館長、武田佐久間図書館長、高柳水窪図書館長、

小沢龍山図書館長、桑子

欠席委員:

新貝冨美子

傍聴者

0人

議事内容

(1)図書館評価について

(2)その他

会議録作成者

中央図書館管理グループ事務職員桑子大輝

発言者の記録

発言者の要点記録

録音の有無

会議記録

1開会

2会長あいさつ

3文化振興担当部長あいさつ

4議事

(1)図書館評価について

ア.森下図書館管理G長より、「図書館評価」の概要について、資料1、資料2により、「浜松市立図書館利用に関するアンケート調査」集計結果については、資料4、資料5により説明。

 

質問意見

 

大野木委員:自由記述欄について要点整理をしていただくのはよいが、実際に記載された御意見そのものを知ることで分かる点もあるため、可能なら協議会委員へだけでもより詳細な内容を教えてもらいたい。

森下G長:協議会委員については、図書館評をするうえでの参考とするため、個人を特定出来る箇所を伏せるなど記載内容を精査し、委員の皆さんへ情報提供する。

大野木委員:開館時間については、これまでも閉館時間の延長を行ってきたが、施設を貸出すところでは午後9時30分まで利用可能というころもあり、勤務体制等の問題はあると思うが、交替勤務などにより可能な限り利用者ニーズに応えられるような検討をいただけるとよいが。

森下G長:一部の方からは、開館時間を午後8時、9時まで延ばして欲しいとか、地区館について金曜日だけでなく他の曜日も午後7時まで開館して欲しいなどの具体的な御意見もあった。

開館時間に関しては、過去に中央図書館の閉館時間を午後7時に延長する際にも様々な検証を行い、当時は午後9時までという案もあったものの、費用対効果、利用者ニーズ、職員配置を踏まえ、現在の開館時間が良いとした経過もある。

ただし、社会情勢の変化もあるため、いただいた御意見は今後の参考とさせていただく。

なお、勤務体制については、過去の時間延長等もあって市の職員も含め図書館職員は交替勤務制となっており、特に指定管理者はフレックスなシフト体制を取り入れて業務にあたっていることもご承知いただければと思う。

中村委員:図書館の開館時間は午前9時から午後7時が一般的なのか。

森下G長:各館で開館時間は異なり、中央図書館は午前9時から午後7時まで開館している。

髙山館長:例えば、駅前分室は午後8時まで開館しているが、その他の図書館についてはは、金曜日のみ午後7時まで開館し、それ以外の曜日は午後6時まで開館というところが多い。

森下G長:補足として、駅前分室は開館が午前10時であり、他の図書館より1時間遅い設定となっている。

中村委員:午後7時頃までに行けば、図書館を利用出来るというイメージなのか。

森下G長:本を閲覧したり借りたりする場合はそうなるが、本の予約が目的であれば閉館後も図書館ホームページから可能である。

川本委員:自由記述欄の中で「借りた本の履歴が残るようにしてほしい。」という意見があり、そうした意見を私も聞いたことがあるのだが、履歴については図書館として残していないのか、それとも聞けば教えていただけるのか。

髙山館長:貸出し履歴については個人情報になるので、図書館システムとして履歴を残さないようにしている。しかし、今のシステムにはマイブックリストという登録するシステムがあるので、そこへ借りた図書を登録することによって履歴を残すことが可能である。また、指定管理館では自主事業として自身で記載する紙の読書通帳を取り入れているところもあるので、こちらでもそうした事例の収集を行っている。

中村委員:雑誌で廃棄にするものをリサイクルとして、欲しい人へあげているのをたまたまみかけたが、これは広報などに掲載しているのか。

高瀬G長:広報に載せる場合もあるが、館内掲示のみでお知らせする場合もある。例年、このリサイクルを待っている常連の方もいる。

 

イ.「平成29年度浜松市立図書館評価指標(案)」について、森下図書館管理G

長が資料3により説明。

 

質問意見

大野木委員:図書館評価指標(案)の項目について、あまり分類を細かくし過ぎのるもどうかとは思うものの、例えば年間貸出冊数を書籍、雑誌、視聴覚資料ごと細分すれば、本項目の目標値について実際に借りられた資料の割合をより詳細に把握出来ると思う。また、有効登録者数については、アンケートでも年代別の集計をしているので、各年代別や館別でどのくらいの登録率があるかなど、もう少し詳細にしていただけたらと思う。

中村委員:有効登録者数を人口に対する登録率で見ると概ね約2割程度だが、これは浜松市のような80万人規模の都市としては多いと捉えるのか少ないと捉えるのか。また、他都市の状況や図書館としての考えはどうか。

原田委員:この程度の人口規模であれば、登録率が2割程度というのは平均的で、特に少ないわけではない。

髙山館長:政令市での比較では登録率が4割以上の都市もあるが、そもそも登録者の管理方法や統計の出し方は政令市ごとで違いもあり、単純な比較はできない面もある。そのうえで政令市において浜松市の数値はどちらかといえば真ん中よりも上に当たり、これは、家康くんカードや各館の取組み成果と考える。

大野木委員:資料収集について、雑誌は保存期間が決まっているのか。

高瀬G長:雑誌については館によって保存期間が異なっている。週刊誌は概ね1年、月刊誌は3年としている館が多い。ただ、城北図書館などの閉架書庫を有し保管機能がある館では10年保存している雑誌もあれば、永久保存している雑誌もある。

大野木委員:リサイクルされる雑誌は、廃棄対象の雑誌との理解で良いか。

森下G長:そのとおりである。

大野木委員:現在の図書館予算でどの程度まで新規図書が購入できるかにもよるが、もっと蔵書を増やしたいものの予算の関係で増やせないといったことはあるのか。

髙山館長:予算に関しては、一定水準の配当がされ市民1人当たりの資料数も年々増加していることから、図書館としては妥当なものと考えている。

森下G長:資料数は除籍により減少する分もあるため、実際は増加分以上の新規購入がされている。

高瀬G長:資料数については、ただ数があれば良いということでなく「実用書などで情報が古い図書がいつまでも図書館に置いてあるのはどうか」といった観点から定期的な除籍も行っている。こうした定期的な図書整理をした上での数値となっている。

髙山館長:参考までに、政令市を対象とした調査では図書資料費は減額査定の対象となりやすい傾向にあったが、浜松市では図書館の希望に沿った予算配当がされており、充分理解されていると思う。

原田委員:図書館評価の説明の中で図書館でもTwitter(ツイッター)を開始したと、あったが、これは各館で独自に行われているのか。

森下G長:まだ試験的に開始したばかりで、現在、中央図書館と城北図書館で実施している。

原田委員:今後、各館で始める予定はあるのか。

森下G長:指定管理者も含め今後の検討課題と考えている。Twitter(ツイッター)に関しては、利点だけでなく問題点や課題の想定もされているため試験実施の結果をみながら進めていきたい。

また、メールマガジンの登録数については、時代の流れもあって減少傾向にあることから、図書館情報の伝達方法としてTwitter(ツイッター)のような時代に添ったものへの転換も踏まえた目標値としている。

大橋委員:ブックスタートについて実際に見学もしたなかで、参加者へ本を贈呈しているが1人に何冊渡しているのか。

高瀬G長:1冊である。

大橋委員:磐田市では、これから図書館で借りた絵本が入れられるようにバッグを用意し、これに本を入れて一緒に贈呈しているが、浜松市はどうか。

高瀬G長:当市では、専用の封筒へ入れてお渡ししている。

大橋委員:費用の問題はあるかと思うが、磐田市のように図書を入れる袋やバッグも併せて渡せれば、その後の利用に繋がるのではないか。

磐田市の場合本が10冊程度入れられるバッグを用意し、また、年度ごとにデザインも替えている。浜松市の図書館でもあれば便利だと思ったので、是非検討していただきたい。

大野木委員:以前の図書館協議会でも触れたように子どもの定義は通常18歳以下と思うが、図書館評価の子ども読書活動推進に関する評価では人口(12才以下)と定義しており、これは他の政令市等でも同じ考え方なのか、それとも浜松市だけそうしているのか。実際に中学生、高校生も含めると人口に対する利用率は落ちると思われるが、子どもという概念で考えた場合、中学生、高校生の図書館利用が低いとしても、含まないのはどうかと思う。また、小学生以降も利用を継続してもらえるにはどうしたらよいか考えた時、中学生、高校生も含んだ中で12歳以下の占める割合を示した方が良いと思う。

髙山館長:浜松市では、「子ども読書活動推進計画」を策定しており、その中では高校生まで含めている。

高瀬G長:ご指摘の項目は児童図書の利用に関するもので、中学生、高校生は児童図書より一般図書を読む傾向が強いことから、人口(12歳以下)1人あたりの評価としている。

大野木委員:どのような種類の本を読むかは個人ごとに違うが、指標の大事な部分でもある。中学生になっても朝読書を行うなど、図書館と関わる点はあると思うので、このことは大事に捉えた方が良いと思う。

渥美委員:「子ども読書活動推進計画」の中で高校生までを対象にしていることは承知しているが、部活動やその他の活動が多忙で図書館へ足を向けるのは難しいというのが現状なのかもしれない。

大野木委員:中学校の図書室では限られた資料しかないということであれば、図書館に行って調べることを習慣化しないと学習が深まっていかない。夏休み等の期間は、中学生や高校生も勉強のため来館し、勉強の合間には図書館の雑誌を読んだりもすると思われるので、中学生、高校生にとって図書館はかけ離れた場所では無く、このことからも本項目について18歳までとするのが1つの区切りと考える。

森下G長:アンケートの利用頻度を見てみると10代は週に1回以上来館する方が多く、これは、学校帰りに図書館へ勉強のため立ち寄ることが理由ではないかと考えている。ご意見は参考とさせていただくが、図書館評価指標へ反映させるには図書館としての検討も必要な内容であり、平成29年度の図書館評価指標(案)ついては本日の会議で案の決定をして頂く必要があることから難しいと考える。これまでも検討を要するものは、結果的として翌年度の図書館評価指標へ反映させた経緯もあることから、本件についてもそのようなご理解をお願いしたい。

大野木委員:おはなし会の実施回数は平成24年度が最も多く、その後は減少しているが、目標値を決める際のボランティアの皆さんとの調整も含め、現状、このくらいの実施回数が限界との考えか。

高瀬G長:ボランティアの皆さんは意欲的に取り組んでくれているが、ボランティアの人数や実施会場の割振りなどといったバランスから、現状の回数が妥当と考える。また、各回の参加者数を増やすためPRに努めているものの、子どもへの読み聞かせの有用性が、最近の親御さんへは伝わりにくいようにも感じられる。

大野木委員:学校という大きな枠ではなく、ターゲットを学童保育の指導員や地域の方に絞って読み聞かせの研修を行い、受講した方が放課後の学童保育で定期的に「読み聞かせ」や「おはなし会」を実施するようにしていけば、子どもの過ごし方にも変化が出てくるのではないか。

また、結婚や出産を機に退職した保育士の方が、ボランティアか有償かの課題はあるものの、過去のキャリアを活かして協力してもらえる方法なども検討してみてはどうか。

次に障がい者サービスに関する項目だが、ここ数年、音訳・点字ボランティアは減少傾向だが何か対策は考えているのか。

小野城北図書館長:ボランティアを行う前提として、ボランティア団体「かたりべの会」へ入会いただいている。一度説明会を開いた後で養成講座を受講いただき、全30回の講座の8割以上に出席して合格認定となるため、例年、約半分ほどの方は様々な事情から辞退されている状況である。

ただ、公立図書館の視覚障がい者サービスとして、ここまで活動していただいていることについては、非常に価値があると考えている。

森下G長:前回の図書館協議会でも話が出たように、浜松市は全国比較でも充実した活動内容となっている。また、デジタル化も進むなかで全国レベルの情報共有が可能となってきており、単独の市町村だけで取り組んでいくサービスではなくなってきている。

小野城北図書館長:補足として、サピエというところにアクセスすることでデータが取れるよう環境が整ってきた。そういう意味では、現在の社会情勢であるネットワーク社会に順応したサービスとなってきている。

大野木委員:学習機会の提供などに関する項目の企画展回数に関して、都田図書館には展示コーナーがあり、対外的な貸出しも行うことで効果的な使われ方がされていることから、展示スペースの確保といった問題はあるものの、効果を上げている事例は他の館でも実施できれば良いと思った。図書館が企画・主催するだけでなく、都田図書館のように展示スペースを市民の方が多様に共有していくことも大事だと思う。

森下G長:都田図書館は、地域の郷土資料等を展示する展示コーナーの設置・運営を設計段階から計画していた。展示に際しては指定管理者と地域の方が連携し、地域の作品以外にも指定管理者が自主事業の企画展示を行うことが可能である。これ以外の館では、雄踏図書館にも都田図書館のようなショーケースの展示コーナーがあって貸出しており、地域の福祉施設や小中学校の皆さんの作品展等といった利用がある。また、舞阪図書館は貸出可能な展示スペースは持っていないものの、入口付近にパネルを設置して地域から募った作品の展示を行っており、その他の館でも地域の文化財や特徴を活かした取組みは個々に行っている。

大野木委員:今年は井伊直虎ブームであり、市全体で井伊直虎を通して活性化を図ろうとしていく中で、井伊直虎をより深く知ってもらうための図書館ならではの取組みはどのようなものがあるか。

髙山館長:各図書館で資料展示をしたほか、いくつかの指定管理館では自主事業として浜松歴女探検隊の協力による井伊直虎の巡回講座を企画、実施した。この他にも直虎関連の蔵書を増やしたり、市の職員向けに井伊直虎を知ってもらうための講座を開催したりしている。

寺田担当部長:今年1年間は、どれだけ浜松を知っていただき、その後に繋げていくか勝負の年である。その中で図書館としては、井伊直虎についての資料を早い段階から発信してきた。図書館入口の目立つところに資料を展示したことで、ドラマが始まる前から市民の皆さんの気運を高め、良い効果が生まれた。

大野木委員:直虎が終わった次の年やその後を考えた時に、まだまだ発信できていない埋もれた財産があると思う。そういったものにも目を向けて掘り起こしを行っていただきたいと思う。

髙山館長:大河ドラマが決まった直後、龍潭寺へ貴重な資料の撮影とデジタル化をお願いさせていただき、文化遺産デジタルアーカイブに掲載させていただいている。資料についても一昨年の秋から収集を始め、多くの方に利用していただけている。

大野木委員:他に御意見が無ければ、平成29年度の評価指標(案)を認めていただけたということでよろしいか。

 

異議なし。

 

(2)その他

「第57回浜松市内児童・生徒読書感想文コンクールについて」

資料7により、高瀬サービスG長が説明。

 

質問意見なし

 

5閉会

会議録署名人

大野木龍太郎会長

大橋八重子委員

問い合わせ先

中央図書館

問い合わせ先住所

浜松市中区松城町214-12

問い合わせ先電話番号

053-456-0234

問い合わせ先ファクス番号

053-453-2324

問い合わせ先メールアドレス

chuo@city.hamamatsu.shizuoka.jp

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