ここから本文です。
更新日:2020年4月24日
◎齋藤会長から会議録署名人の指名・・神井正委員及び河合章委員
ア 平成28年度中区役所費予算要求の概要について
≪中区・区振興課が資料に基づき説明≫
(髙橋委員)
自治会で行っている防犯灯のLED化は今後どのような計画で進めるのか。
(区振興課)
平成25年度から5ヵ年計画で自治会所有の防犯灯の全灯をLEDに更新していただいている。中区では、平成25年度、26年度の2年間で約43パーセントの更新が完了し、平成27年度終了時には、65パーセント程度の完了を見込んでいる。平成28年度予算は、当初計画した5年間を平準化した5分の1よりも多めに予算計上し、計画を前倒しして更新をお願いしていく。
(髙橋委員)
来年度は、自治会からの更新要望を5分の1よりも多めに受け付けるのか。
(区振興課)
措置された予算の全額を年度当初に自治会に配分し、できるだけ前倒しで進めていただけるようにする。
(藤下委員)
この予算要求額は、そのまま措置されるのか。
(区振興課)
この予算額で区から要求を行い、その後、財政当局での査定が行われ、調整される。
(髙橋委員)
ここで発言するべきか不明であるが、先日、自治会連合会でも要望を行ったが、富塚協働センターにはエレベータが無いので設置してもらいたい。設置については何か基準があるのか。
(区振興課)
協働センターのエレベータの設置基準は不明である。自治会からの要望もされたということで、所管課としては、市民協働・地域政策課でその必要性を検討し、設置するとなれば、公共建築課等と相談していくものと思われる。
(髙橋委員)
富塚協働センターの近くには、オートレース場もあるので、音響等についても対策いただけるとありがたい。要望である。
(中野委員)
自治会集会場の整備助成金があるが、集会場だけでなく防災の備蓄品や炊き出し用の備品などへの助成はないのか。また、集会所についても古いもの、新しいものがあるが、耐震性の低いものを耐震補強等していただくような誘導的な補助はあるのか。
(区振興課)
防災の備蓄品や炊き出し用品については、各自主防災隊に対して補助金がある。予算としては、危機管理課で措置し、各区に配当として来るので、区役所費としてはあらわれない。集会場の耐震補強については、昭和56年5月31日以前に建築され、耐震性が低い集会所には、改築による耐震補強工事に対しての補助金がある。また、新築の集会場などには、耐震性の他にバリアフリーにも配慮してもらうように説明会等でお願いしている。
(齋藤会長)
異議がなければ、この答申案を承認することとする。
《賛成多数により承認》
(齋藤会長)
承認いただいた内容で、市長に答申する。
下記の3件について説明
・平成28年度予算に対する区重点提案事業の報告について
・みんなでまちづくりトークについて
・マイナンバー通信VOL.5の配付について
≪次のとおりとする≫
1月25日(月曜日) 午後1時30分~ 21会議室
≪次のとおりとする≫
11月24日(火曜日) 午後1時30分~ 21会議室
(区振興課長)
以上をもって、平成27年度第6回中区協議会を終了する。
平成27年11月24日
署名委員 神井 正
署名委員 河合 章
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください