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更新日:2024年1月1日
紙本著色真龍自画像 内山真龍筆
しほんちゃくしょくまたつじがぞう (浜松市天竜区大谷 内山真龍資料館寄託)
昭和36年12月1日 市指定有形文化財(絵画)
文化9年(1812)、真龍の著書「日本紀類聚解(にほんきるいじゅかい)」は光格天皇の天覧を賜りました。この栄光を『文化九年五月御書献侍時(ごしょけんはべるとき)みやこに在りて長濱の浦の芦田鶴千代(あしだつるちよ)ふとも雲ゐ迄とはおもはざりしを』と詠んでいます。
この自画像は文政2年(1819)、八十齢の自画讃で、狩衣坐像、筆をあげて書こうとしています。
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