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更新日:2021年3月28日

第7章 インフラ資産に関する具体的な取組み

1.インフラ資産の考え方

 インフラ資産は、道路、河川、公園、上下水道など、様々な種類があり、役割や構造も多種に及んでいます。例えば、道路には、舗装、橋りょう、トンネル、のり面などの主要構造物があり、更には、道路附属施設(交通安全施設など)として、照明灯や標識、横断歩道橋などが存在し、複数の部材や部品が関連しています。

 こうしたインフラ資産は、それぞれに異なった特徴を有しているため、各インフラ資産の特性に応じて適正に維持管理を行う必要があります。

 本章では、資産経営の具体的な取組みとして、利用用途別の大きな考え方や取組みを示し、詳細な維持管理手法などについては、必要に応じインフラ資産ごとの「ガイドライン」や「マニュアル」などで定めることとします。

(参考:インフラ資産の分類と適正化の考え方)

分類と適正化の考え方のイメージ図

RBM基準のイメージ(再掲)

区分 内容 管理水準、耐用年数 保全手法

A

破損や事故が生じた場合、市民生活に多大な影響が生じ、当該インフラの改修・更新経費が膨大となることが想定されるもの 基準どおり 予防保全

B

破損や事故が生じた場合、市民生活への影響、当該インフラの改修・更新経費が相応となるもの 見直し・延長 予防保全

C

A・B以外のもの 見直し・延長 事後保全

 

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