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更新日:2021年3月28日
「知る・変える・活かす」で支える都市経営
都市の将来像や経営を考える上で、資産についての現状や長期的な展望を知ることは大変重要です。「現在どれだけ資産を保有し」、「現在どれだけの経費がかかり」、「今後どれだけの経費が必要なのか」、そして「今後どれだけ投資することができるのか」をしっかり認識することが第一歩となります。
その上で、課題に着目し、「変える」意識を強く持ち柔軟な発想で解決への道筋をつけます。
「資産の使い方を変える」、「資産管理の手法を変える」など、従来の考え方にとらわれず、「変える」ことで解決できることがあるはずです。
人・財源・モノなどの資源は限られています。限られているからこそ、資産を「築く」「使う」「管理する」だけではなく、各々の資産の必要性や目的を明確にした上で、創意工夫により資産を最大限に「活かす」ことに意識の重点を置く必要があります。
(参考:浜松市総合計画基本構想より抜粋) ―――公共施設を変える――― 公共施設についても考え方が見直されました。点在していた公共施設の機能を1つの建物に集約したり、図書館だった施設に民間事業者が運営する映画館やカフェを併設したり、多様な機能を併せ持つ施設が整備されています。また、美術館が、休日には結婚式場、夜にはディナー会場になるなど、様々な用途として柔軟に活用されています。民間事業者やNPO法人などが運営母体となり、使い勝手の良い施設として、質の高いサービスを提供しています。 |
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