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更新日:2023年4月13日

市民一人当たりの財政分析4

POINT財政数値の分析

(2)本市の財務状況を家計簿にたとえると

平成22年度普通会計決算を家計に例えました。

  1. 仮に世帯全体での月収を50万円だとすると、給与とパート収入が34万5千円、借金が5万3千円、奨学金などの助成金が10万2千円となります。
  2. 一方、支出の主なものは、住宅などの維持管理費として11万1千円、医療費9万2千円、食費8万2千円、借金の返済が6万3千円です。
  3. 一世帯あたりの借金は164万3千円、貯金は7万5千円という状況です。

給料やパート収入だけではまかないきれないため、借金に頼っています。また、借金を着実に返していますが、貯金ができるほどの余裕はありません。
苦しい状況ですが、限られた収入を大切に使うため、家計簿をしっかりつけて、使いみちを計画的に考えることが必要です。

収入

浜松市普通会計

決算額

家計に例えた場合

月額

1

市税

1,238億円

給与のうち基本給

21.6万円

2

地方譲与税など

452億円

給与のうち諸手当

7.9万円

3

市税以外の自主財源

284億円

パート収入など

5.0万円

4

市債

305億円

ローンでまかなっている額

5.3万円

5

国・県支出金

582億円

奨学金、医療費などに対する助成

10.2万円

収入計

2,861億円

収入計

50.0万円

支出

浜松市普通会計

決算額

家計に例えた場合

月額

1

人件費

469億円

食費

8.2万円

2

扶助費

527億円

医療費など

9.2万円

3

公債費

363億円

ローンの返済

6.3万円

4

物件費

343億円

光熱水費・通信費

6.0万円

5

投資的経費・維持補修費

633億円

住宅などの改修・家電製品の買替など

11.1万円

6

補助費・貸付金など

233億円

友人への貸付・援助など

4.1万円

7

積立金

11億円

貯金

0.2万円

8

繰出金

201億円

子への仕送り

3.5万円

支出計

2,780億円

支出計

48.6万円

項目

平成22年度 A

平成21年度 B

比較 (A-B)

残高

世帯当たり残高

残高

世帯当たり残高

残高

世帯当たり残高

ローン残高
(総市債残高)

5,225億円

164.3万円

5,291億円

166.6万円

マイナス 66億円

マイナス 2.3万円

預貯金残高
(積立基金残高)

239億円

7.5万円

242億円

7.6万円

マイナス 3億円

マイナス 0.1万円

※総市債残高は、一般・特別・企業会計の合算

※積立基金残高は、財政調整基金・減債基金・その他特定目的基金の残高

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お問い合わせ

浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2274

ファクス番号:050-3730-0119

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