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更新日:2023年4月13日
今回の補正予算は、国庫補助事業の内定見込に伴う教育施設の耐震補強工事費を追加するとともに、高丘運動広場及び農経高校跡地を企業用地に転換するため、代替となるサッカーグラウンドと市立高校野球場を新たに整備するための設計費や農経高校跡地の 用地取得費などを措置するものです。
このほか、天竜ものづくり継承施設の建設計画見直しに伴い事業費を減額するとともに、 旧二俣町庁舎の活用にかかる調査費を追加するものでございます。
また、清掃事業用燃料購入経費などWTO特定調達契約に該当し、今年度中に公告期間を確保する必要がある事業や年間を通して工事の平準化を図るため、道路新設改良事業などについて債務負担行為を設定するものです。
(単位:千円)
会計別 |
補正前の額 |
11月補正額 |
補正後の額 |
|
---|---|---|---|---|
一般会計 |
19年度 |
266,450,000 |
1,920,485 |
268,370,485 |
18年度 |
242,678,000 |
1,995,0000 |
244,673,000 |
|
比較 |
23,772,000 |
△74,515 |
23,697,485 |
|
特別会計 |
19年度 |
230,315,046 |
1,799,228 |
232,114,274 |
18年度 |
189,950,386 |
866,072 |
190,816,458 |
|
比較 |
40,364,660 |
933,156 |
41,297,816 |
|
計 |
19年度 |
496,765,046 |
3,719,713 |
500,484,759 |
18年度 |
432,628,386 |
2,861,072 |
435,489,458 |
|
比較 |
64,136,660 |
858,641 |
64,995,301 |
|
企業会計 |
19年度 |
80,139,897 |
11,653 |
80,151,550 |
18年度 |
78,399,727 |
0 |
78,399,727 |
|
比較 |
1,740,170 |
11,653 |
1,751,823 |
|
合計 |
19年度 |
576,904,943 |
3,731,366 |
580,636,309 |
18年度 |
511,028,113 |
2,861,072 |
513,889,185 |
|
比較 |
65,876,830 |
870,294 |
66,747,124 |
(単位:千円)
会計別 |
補正前の額 |
11月補正額 |
補正後の額 |
|
---|---|---|---|---|
病院事業 |
19年度 |
21,032,443 |
0 |
21,032,443 |
18年度 |
19,972,634 |
0 |
19,972,634 |
|
比較 |
1,059,809 |
0 |
1,059,809 |
|
国民宿舎 |
19年度 |
328,747 |
65 |
328,812 |
18年度 |
773,986 |
0 |
773,986 |
|
比較 |
△445,239 |
65 |
△445,174 |
|
水道事業 |
19年度 |
20,378,052 |
6,510 |
20,384,562 |
18年度 |
20,607,523 |
0 |
20,607,523 |
|
比較 |
△229,471 |
6,510 |
△222,961 |
|
下水道 |
19年度 |
38,400,655 |
5,078 |
38,405,733 |
18年度 |
37,045,584 |
0 |
37,045,584 |
|
比較 |
1,355,071 |
5,078 |
1,360,149 |
【補正額】△293,671千円
生活文化部文化政策課
天竜区区振興課
天竜ものづくり継承施設について、施設新設ではなく既存施設を改修して活用するよう建設計画を見直したため、建設経費を皆減するとともに新たに調査費を計上するもの。
国の登録文化財である旧二俣町庁舎を改修し、本田宗一郎を顕彰する資料や遺品を展示する。また、ものづくりの楽しさや魅力を継承するイベント等を行う施設として活用していく。
【補正額】36,247千円
こども家庭部子育て支援課
心身障害児及びその家族の福祉の増進を目的として、心身障害児を介護している家族が疾病・仕事等の理由により一時的に介護できない場合に、一時的な預かりサービスとして宿泊なしの日帰りサービス(レスパイト)と放課後預かりを実施している。
サービス利用者への周知浸透や放課後預かり実施施設数の増による利用者数・利用時間数の伸びがあることから、所要額を追加するもの。
【補正額】50,680千円
社会福祉部介護保険課
平成18年4月の介護保険制度改正により地域密着型サービスが創設され、地域において介護給付等対象サービスを提供する施設の計画的な整備等を促進するために補助金の交付を行うもの。
【補正額】138,863千円
商工部商工課
市内企業の市外流出を防止するため、高丘運動広場と県立農業経営高校跡地を工業用地として活用する方針を決定したことに伴い、土壌環境調査、用地の取得を行う。
【補正額】972,700千円
建築住宅部公共建築課
国庫補助の内示見込みに伴い、平成20年度事業で予定していた5校10棟(校舎及び体育館)の耐震補強工事を前倒しして実施するもの。
【補正額】7,000千円
公園緑地部公園課
高丘運動広場を企業用地として活用することに伴い、代替施設として雄踏総合公園にサッカーグラウンドを整備するもの。
※設計経費を補正し、工事費の債務負担行為を設定する。
限度額 90,000千円( H19:0千円、H20:90,000千円 )
【補正額】6,800千円
公園緑地部公園課
高丘運動広場を企業用地として活用することに伴い、代替施設として都田総合公園にサッカーグラウンドを整備するもの。
【補正額】15,000千円
学校教育部市立高等学校
県立農経高校跡地を企業用地として活用することに伴い、市立高校野球場として当該用地を活用していることから、移転先の野球場整備にかかる設計経費を補正するもの。
【補正額】△4,000千円(皆減)
学校教育部学校施設課
平成19年度当初予算において、施設規模見直しのための実施設計経費を計上したが、施設について抜本的な見直しを行うため、設計の見直しではなく再設計を実施するもの。
平成19年度事業費を皆減するとともに、再設計に要する期間が6ヶ月程度(平成20年1月~6月)見込まれることから、債務負担行為を設定する。
※限度額 16,000千円( H19:0千円、H20:16,000千円 )
土木部土木管理課
年度末の3月に土木工事が集中することにより交通渋滞など市民生活へ大きな影響を及ぼすことを避けるため、債務負担行為を活用して平成19年度中に工事を発注し、年間を通して工事量の平準化を図っていくもの。
(渇水期など時期を限定した工事を除く)
※限度額 1,400,000千円( H19:0千円、H20:1,400,000千円 )
【補正額】199,111千円(全会計)
総務部人事課
人事委員会による職員の給与改定に関する勧告を踏まえ、職員の給料月額、扶養手当及び勤勉手当の額の改定に伴い人件費を追加するもの。
【補正額】1,000千円
学校教育部教育総務課
龍山中学校が平成20年3月で閉校し、光が丘中学校と統合することに伴い、閉校記念誌の作成・引越・交流事業を行うもの。
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