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更新日:2024年2月27日

【西地域ガイドマップ】舞阪地区

漁業と観光のまち 舞阪地区

maisaka

舞阪地区は、東海道五十三次の江戸から30番目の宿場町(舞坂宿)にあたり、東西を結ぶ今切渡しの渡船場としてにぎわいました。遠州灘と浜名湖の豊富な水産資源に恵まれ、早くから漁業が営まれ、平成17年7月1日に浜松市と合併しました。遠州灘では日本有数の漁獲高を誇るシラスをはじめ、カツオやトラフグなどといった太平洋の幸がふんだんに水揚げされ、浜名湖内ではアサリ漁、ノリ・カキの養殖、沿岸ではうなぎ・スッポンの養殖が行われています。また観光資源も多く、潮干狩り、大太鼓まつり、えんばい朝市は有名です。

舞阪大太鼓まつり

旧暦の9月14日・15日の満月の日に、町内安全と豊漁を祈願して「舞阪大太鼓まつり」が開催されます。岐佐神社の祭礼で、神輿の渡御とともに大太鼓、屋台が町内を練り歩き、400年以上に渡る歴史を持つ遠州の奇祭です。現在、直径7尺8寸(約236cm)の太鼓が最大。大きさに比例して音は地の底から響くような迫力があり、祭礼の代名詞にもなっています。

舞阪大太鼓まつり

所在地:浜松市中央区舞阪町舞阪1973番地(岐佐神社)

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渚園

渚園は、四方を浜名湖に囲まれた一つの島です。テニス、野球などが楽しめるスポーツ施設と、オートキャンプが100サイト以上収容できる芝生広場、バーベキューなどができるキャンプ施設を備えており、潮の香を感じながらアウトドアライフを満喫できます。広大な芝生広場を利用して「ゆるキャラ(R)グランプリ2015」などの大型イベントが開催されることもあります。

 

渚園

所在地:浜松市中央区舞阪町弁天島5005-1

TEL:053-592-1525

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えんばい朝市

舞阪漁港魚市場では、5月から8月にかけての第3土曜日の朝には、遠州灘でその日に獲れた生シラスや海の幸など地場産品が販売されます。「えんばい」とは、漁の一部を分け合い、家族・親戚・隣近所で食べたり、振舞ったりする習慣のことです。

えんばい朝市

所在地:浜松市中央区舞阪町舞阪2119-19(舞阪漁港魚市場)

TEL:053-592-2111(舞阪支所)

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旧東海道松並木

江戸時代の東海道の風情が残っている松並木は、市内でもっとも良好な状態を保つ市指定の史跡です。全長700m約370本の松並みの間には、十二支の石造や東海道五十三次の各宿場の銅版画が設置されていて、休日ともなれば拓本愛好家が訪れます。

舞坂宿脇本陣

江戸時代、東海道舞坂宿は江戸から30番目の宿場にあたり、東西交通を結ぶ今切渡しの渡船場でした。現在は、当時の町並みは失われてしまいましたが、天保9年(1838)に建てられた旧脇本陣「茗荷屋」の上段の間があった書院棟が残されており、平成9年に解体修理が行われ、建築当初の姿に復元されました。

舞坂宿脇本陣

所在地:浜松市中央区舞阪町舞阪2091番地

TEL:053-596-3715

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遠州灘のシラス漁

遠州灘と浜名湖の豊富な海の幸が水揚げされる舞阪漁港。全国有数の漁獲量を誇るシラス漁は、主に5~6月の春漁と10~11月の秋漁があります。シーズン中は毎日夜明け前に出港し、日が昇り切った頃帰港してすぐにセリが始まります。水揚げした後の加工方法により「釜揚げ」「煮干し(シラス干し)」と呼ばれ関東・関西方面に流通しています。

うなぎ養殖のはじまり 知ってる?!

浜名湖でのうなぎの養殖は、明治24年(1891)に原田仙右衛門氏によって、新居町大元屋敷の池を使ってうなぎの養成を試みたのが第一歩といわれています。その後明治27年には那須田又七氏が試み、明治33年には服部倉次郎氏と中村源左衛門正輔氏によって浜名湖岸に養魚場を設け、うなぎの養殖の基礎が築かれ各地に広がったといわれています。

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お問い合わせ

浜松市役所中央区西行政センター (地域振興担当)

〒431-0193 浜松市中央区雄踏一丁目31-1

電話番号:053-597-1112

ファクス番号:050-3385-8176

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