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更新日:2020年3月26日
12月12日(月曜日)、竜川ふれあいセンターで天竜警察署員による振り込め詐欺防止啓発の紙芝居が行われました。
この日は、元気はつらつ教室で集まった高齢者たちが熱心に紙芝居に耳を傾けました。
この紙芝居は、天竜警察署が、中区にある専門学校の学生と協力し作成したものです。
昔話「かちかち山」の物語をベースに、学生たちが作品の内容を練り上げ、イラストを仕上げました。
内容は「自分はだまされない」と信じているおじいさんが、タヌキにだまされるというもの。
後半には、意外な展開が用意されており、紙芝居を見ている人たちも「だまされる」ということを疑似体験できる仕組みになっています。
その後、紙芝居を制作した学生4人に天竜警察署長から感謝状が手渡されました。
学生たちは「紙芝居を通して自分は大丈夫と思っている人でも注意し、対策をして欲しいです」と制作に込めた思いを話しました。
この紙芝居は、今後も天竜署管内で高齢者への詐欺防止の啓発に活用されます。
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