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更新日:2020年3月27日
10月10日(金曜日)、上阿多古小学校で、紙すき体験が行われました。
小学校では、阿多古和紙職人の大城さんを講師に迎え、毎年紙すき体験を行っています。
今年は3~6年生の児童18人が体験をしました。
はじめに、手すき和紙について説明をした大城さん。和紙が使われた100年前の台帳を見せながら、手すきの和紙というものは1,000年もの間保存ができるということを説明すると、児童たちからは、その保存性の高さに驚きの声が上がりました。
その後、実際に紙すきを体験した児童たち。色紙の大きさの紙ともみじやビーズなどの飾りを入れた紙の2種類を作りました。
すでに体験したことのある児童は、上手に木枠を揺すっていきます。
今年初めて紙すきを体験する児童も、上級生の紙すきの様子をよく見て挑戦していました。
体験を終えた児童たちからは「前にやったときよりうまくできて良かった」「初めてで難しかったけど自分なりにがんばった」「1枚でも大変だったのに何枚もすくのは大変だと思った」という声が上がっていました。
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