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更新日:2013年9月1日

平成22年度 第7回佐久間地域協議会 議事要点

●開催日時:平成22年10月22日(金曜日)午後1時30分~3時05分

●開催場所:佐久間地域自治センター 3階 協議会室

●次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 佐久間地域自治センター長あいさつ
  4. 議事
    • (1)答申事項
      • 地域自治センター費の予算要求の概要について
    • (2)報告事項
      • 竜頭山地点における風力発電事業計画について
    • (3)その他
  5. その他
    • (1)連絡事項
    • (2)次回の開催日の決定
  6. 閉会

1 開会

2会長あいさつ

本日は、佐久間地域自治センター費の予算要求についての答申と、電源開発株式会社による竜頭山地点における風力発電事業計画についての事業説明がある。風力発電事業については、計画に伴う地元説明も済んでおり、その後の進捗状況につき具体的説明をお願いしたい。
9月30日に開催された第4回天竜区協議会において、会長から地域協議会廃止後の区協議会のあり方について、各地域協議会においての考えを集約してほしいとの要請があった。当協議会としても今後協議していくので、委員各位においても今後の協議時に十分な議論をお願いしたい。
10月2日に水窪地域にて元気な浜松!懇談会が開催された。質疑の内容は、「中山間地域振興計画の実施状況について」「地域協議会廃止後の行政に対する住民意見、要望等の集約について」「災害発生時の復旧対策と国道整備について」「農作物に対する鳥獣害対策について」等で、それぞれ意見交換が行われた。

3 佐久間地域自治センター長あいさつ

10月2日に水窪山村開発センターで市長と語る元気な浜松!懇談会が開催された。市長から市政の運営方針、マニフェストの取り組み等についての説明があり、その後質疑応答を行い、その中で特別支援学校の設置等の要望があった。また、地域協議会廃止後の取り扱いについては、区協議会の機能を強化するという意味で、区協議会の委員数や委員構成を検討するなど、コミュニティ組織への支援を積極的に行うという市長からの発言があった。委員のみなさんには、地域協議会廃止後の組織等について本年度中にご協議をお願いし、区協議会へ報告をお願いしたい。
10月2日に北条峠の観月会が、3日には北遠ブロック地域文化交流会水窪大会に多くの市民が参加し、盛大に開催された。
10月10日に静岡市において、過疎のシンポジウムが開催された。当地域からNPO法人がんばらまいか佐久間の理事長である和田光弘氏がパネラーとして参加した。
10月25日に県議会の過疎中山間地域振興特別委員会の委員11名が佐久間地域自治センターに来所し、産業の育成、雇用確保及び社会インフラ整備、地域力の維持向上に関する調査という目的で委員会が開催されるのでお知らせする。過疎中山間の問題は浜松市だけではなく、県においても提議されている。

(議事録署名人の指名)
議長が、関口弘一委員と山下民世委員を会議録署名人に指名。

4議事

(1) 答申事項

地域自治センター費の予算要求の概要について

下記の答申内容について委員異議なく答申内容を決定する。
諮問内容について審議の結果、適切であると認める。

(2) 報告事項

竜頭山地点における風力発電事業計画について

(電源開発株式会社から説明)
竜頭山周辺に出力2,000kWの風車を28基建設する。事業工程については、関係自治会の建設同意取得が未取得の地域があることから、第1期(12基)(着工平成23年8月、竣工平成27年2月)、第2期(16期)(着工平成24年8月、竣工平成27年渡)、については流動的である。今後の取り組みについては、同意未取得地区の課題解決への取り組みを継続し、未実施及び追加の調査等の実施、許認可の事前協議を行っていく。

(坂井委員)
当初の40基から28基に減った理由は何か。

(電源開発(株))
当初竜頭山を中心とし、水窪地域の野鳥の森、カモシカ館付近よりも北側にも設置する予定であったが、調査の結果北側に行くと風が弱いという結果が出た。また、イヌワシの生息、地権者の同意が得られない等の理由により32基に縮減した。その後、スーパー林道の天竜の森に2基設置予定であったが、管理している静岡県から同意が得られなかったこと及び現在の配置計画の一番北側に2基予定していたが地権者の同意が得られないため縮減し、28基となった。

(村瀬会長)
当初、電源開発(株)からの説明ではこの計画は日本一だと聞いていた。我々も日本一のネームバリューを期待していた。調査結果等の理由でやむを得ないと思うが、現在計画の56,000kWは全国でどのくらいの規模なのか。

(電源開発(株))
10指には入ると思われる。電源開発(株)の事業で最大規模の施設は、福島県の郡山にあり66,000kWである。

(平川委員)
国からの補助金が適用されない説明があったが、電源開発(株)の資金のみで建設するのか。

(電源開発(株))
建設費についてはその通りであるが、国は補助金ではなく、全量買い取りの制度を充実することで開発を促進するべきだという国の考え方があるので、その支援対策の法整備によって変わってくる。

(平川委員)
簡単に言うと電力を売って、事業を実施するということか。

(電源開発(株))
そのとおりである。

(平川委員)
資機材搬入経路を教えていただきたい。

(電源開発(株))
新居港から浜松環状線経由で飛龍大橋を渡り、国道152号を北上し、東雲名地区からスーパー林道へ搬入する。風車の羽については、春野地区の林道久保田線を経由して搬入するよう計画している。

(平川委員)
40mの羽を運ぶには林道では狭くないか。

(電源開発(株))
風車を立てて左右に振れる搬送車があるのでそれで対応する。もちろん立木の伐採を行う箇所も出てくる。

(和田委員)
将来、完成後には観光に役立てることは出来ないか。

(電源開発(株))
郡山の施設においては、年間20万人の方が訪れている事例がある。

(和田委員)
風力発電施設等を地域のパンフレット等に掲載しても構わないか。

(電源開発(株))
当社としてもPRしていただきたい。

(平川委員)
風車建設地については、買い取りなのかそれとも借地か。

(電源開発(株))
借地を考えている。

(藤川委員)
現在稼動している施設で、低周波で問題が発生している地域はないのか。

(電源開発(株))
この問題は先日、環境省から発表があった。全国389地点のうち16%で苦情が出ている。16%のうち半分以上は解決済、残り25箇所がある。当社では風車から一番近い民家がある施設は北海道にあり、民家までの距離は250mである。風車の影、反射等の苦情はあるが低周波についての苦情は今のところない。低周波問題については、低周波が問題なのか、あるいは耳に聞こえる音が問題なのか詳しくは調査結果が出ていないのが現状である。

(和田委員)
28基が同じ音を発生すれば大きな音になると思うが。

(電源開発(株))
音源を重ねれば音の圧力は2倍になるが、例えば40デシベルの音源が2つあるとすると足して80デシベルになるかというとそうではなく43デシベルとなる。近くの音の大きさに支配されるので、それほど問題はないと思っている。

(和田委員)
夜になって静かになると、飛行機が飛んでいるような音にならないか。

(電源開発(株))
静かな場所で聞こうと思えば聞こえるかもしれないが、窓等を閉め切ってしまえば聞こえない。今回一番近い地域で1.5km離れているのでほとんど影響はないと思う。

(坂口幹雄委員)
引佐地域に風力発電施設があるが同じくらいなのか。

(電源開発(株))
1基あたりの出力は同じである。建物の大きさはメーカーなどにより違ってくる。

(坂口幹雄委員)
雪が風車の関係で吹き溜まり等を起こし周辺地区へ影響が出ないか。

(電源開発(株))
風車は風を集めるのではなく、風の抵抗で羽を回しているので影響はない。

(坂井委員)
私はこの計画に賛成である。着工が検討中となっているのでなるべく早く完成できるように努力してほしい。

(藤川委員)
実際、風車に鳥があたる事故等は起きているのか。

(電源開発(株))
実際にある。北海道の施設は海岸線沿いに風車を設置してあり、渡り鳥でオジロワシ、オオワシが衝突した例はある。
風車は最大で2,000kWを発電できるが、1分間にだいたい20回転する。羽が3枚あるので約1秒間に1回羽が回ってくる計算となる。

(関口委員)
施設の耐用年数は何年になるのか。

(電源開発(株))
法律上の耐用年数は17年になっているが、風車施設全体が17年耐用できるわけではなく、発電部品等について磨耗してきた時点で取り替えることになる。

(和田委員)
市、県に対してのメリットは固定資産税だけか。

(電源開発(株))
風力発電については、電源立地交付金は適用されないので固定資産税のみとなる。 また、施設建設時は地元の業者へ発注がされる。

(藤川委員)
稼動時間はどうなっているのか。

(電源開発(株))
夜間に騒音等の問題が出れば稼動を停止するような対応になるが、今の計画では風があれば常時稼動していく。

(藤川委員)
風速はどのくらいで発電できるのか。

(電源開発(株))
風速3mから発電ができ、25m以上になると停止する。

(村瀬会長)
建設同意未取得地区から早期に同意を取得できるよう努力していただき、建設できるようお願いしたい。

5その他

地域協議会廃止後のコミュニティ組織

(佐久間地域振興課から説明)
地域協議会廃止後の新たな住民組織の在り方を協議会として今年度末までに意見集約していく件については、次回の協議会からご協議いただくこととしたいので、ご承知置きいただきたい。

次回開催日の決定 11月26日(金曜日)13時30分~

6閉会

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浜松市役所天竜区佐久間協働センター

〒431-3908 浜松市天竜区佐久間町中部18-11

電話番号:053-966-0001

ファクス番号:053-966-0020

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