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更新日:2016年10月31日

 平成25年度はままつ夢基金補助金(団体支援補助事業)事業報告

平成25年度はままつ夢基金事業費補助金(団体支援補助事業)から、補助金の交付を受けた事業をお知らせします。
団体への支援を希望していただいた寄附は、こちらの事業へ補助金として交付されました!

番号

事業名

補助金交付確定額

1

外国人児童生徒への日本語・教科学習支援事業

200,000円

事業名をクリックすると、事業完了報告書をご欄いただけます。

 事業完了報告書(特定非営利活動法人浜松日本語・日本文化研究会)

事業名、補助金額等

事業名

外国人児童生徒への日本語・教科学習支援事業

事業費総額および補助金交付額

(事業費総額)479,309円

(補助金交付額)200,000円

事業概要

支援要請のあった浜松市内の小中学校に指導者を派遣し、授業中における取り出し支援や入り込み支援、放課後における学習支援を行う。
なお、支援の方法や曜日、時間、回数等は学校と話し合いの上、決定する。

事業の目的について

地域の課題

浜松市教育委員会の調査によると、浜松市内の小中学校には、平成25年10月31日現在で、外国籍の子どもが約1,428人在籍しており、このうち約70%が日本語や教科の支援を必要としている。加配教員やバイリンガル教員、市教育委員会から派遣されるバイリンガルの就学サポーターによる支援も行われているが、支援から取り残されている子どもも少なからずおり、当NPO法人への支援要請が引きも切らない状況である。

事業の目的・必要性

外国人担当の専任教員のいない学校では、どのように外国人の子どもたちに日本語支援や教科学習支援を行えばいいのかノウハウを持たないことが多い。また、専任教員のいる学校でも手が足りず、日本語ができるからという理由で何の支援もされない場合があるが、子ども達は教科学習で使われる抽象的な日本語が理解できす、学習に遅れをきたし、やる気を失ってしまうことが多い。
したがって、この事業では、外国人の子どもたちの進路を保障し、将来の地域社会を担う人材の育成のために、小中学校における日本語及び教科学習支援を行う。支援要請のあった学校と連携し、指導者を派遣して一人ひとりの子どもに合った支援計画を立て、生活言語や学習言語の習得を目指す。

事業の先進性と独自性

  • NPO独自で学校や市教育委員会と連携をし、フットワーク軽く支援に出向くことができる。
  • 教職経験者や日本語教師、ボランティア養成講座の修了生など、専門知識やスキルを身につけた人が、専門性を活かして収入を得る場を提供することができる。

実施内容

事業内容

  • 支援要請のあった浜松市内の小中学校に支援者を派遣し、授業中における取り出し支援や入り込み支援を通して、学校生活に必要な日本語や教科理解に必要な日本語を教えた。また、放課後には、宿題の支援、教科の補習、教科の先取り学習支援を行った。
  • 取り出し支援:a)学校の日常生活に必要な日本語を教える、b)日本語の基本的な文法を教える、c)在籍学級の学習を分かりやすい日本語で教えるなど、子どもの日本語レベルに応じて支援した。
  • 入り込み支援:傍らに寄り添い、分かりやすい日本語で、子どもの教科理解ができるよう補助した。

※教科の補習:a)算数の計算問題の繰り上がり、繰り下がりの理解の確認、b)掛け算九九の暗唱、c)国語の読解問題、d)その他、子供から出た疑問点への対応など。
※教科の先取り学習支援:a)国語新出漢字の読み方と意味の学習、b)国語単元のあらすじ理解、c)理科や社会科、算数など、学校から要請があった学習単元の語彙学習など
※指導は、日本語教師、教員免許所持者、外国人に対する日本語指導経験者または、過去に学習支援等をした経験がある者があたった。
※支援の方法や曜日、時間、回数等は学校と話し合いの上、決定した。

補助教材

実施場所

浜名中学校、伎倍小学校、北浜東小学校、中瀬小学校、大瀬小学校、蒲小学校、与進小学校、与進北小学校、和田東小学校

対象者

外国につながる児童生徒(外国籍の児童生徒及び日本国籍であっても外国にルーツのある児童生徒)

実施体制と事業スケジュール

人員配置・役割分担

【コーディネーター:1名】教育委員会、学校との連絡。指導者との連絡・配置。
【指導者:8名】実際に学校に出向き、授業中の入り込み支援や取り出し支援、放課後の学習支援を行った。
【ボランティア:2名】放課後の学習支援を行った。
【事務:1名】

事業期間

平成26年1月7日から平成26年3月31日

実施スケジュール

【11月】市教育委員会・学校との打合せ、指導者の募集
【12月】指導者ミーティング
【1月~3月】各学校での支援
【3月末】事業の振り返り

目標と成果

事業の目標とその成果の確認方法

<目標>外国人の子どもたちの進路を保障し、将来の地域社会を担う人材の育成のために、小中学校における日本語及び教科学習支援を行う。支援要請のあった学校と連携し、指導者を派遣して一人ひとりの子どもに合った支援計画を立て、生活言語や学習言語の習得を目指す。
<成果の確認方法>「ひらがな・カタカナが書けるようになったか」「身近なものの名前を覚え、発音できるようになったか」「つまずいていた学習内容が理解できるようになったか」「学習に意欲的に取り組むようになったか」などの観点で学校の担当者と話し合いを持ったり、子どもの様子を観察したりする。

支援の様子

目標達成のための工夫

  • 日本語ゼロで編入した子どもについては綿密な指導計画を立て、複数の指導者間で連携して指導にあたった。
  • 日本語指導は、できるだけ学校生活や教科と関連付けて行い、子どものやる気の維持に努めた。
  • 高校受験を間近に控えた子には、「面接の際、しっかり受け答えができるようになる」「課題作文が書けるようになる」などの具体的な目標を持たせ、教材を工夫するとともに励ましながら指導にあたった。
  • 放課後支援では、学校で課された宿題の他に、絵本の読み聞かせや折り紙、あやとり等、お楽しみの時間も設け、楽しみながら日本語が習得できるように工夫したり、日記や作文を書かせて発表させることで日本語の力をつけるように工夫したりした。

事業終了後の展開

  • 市教育委員会や学校から支援要請があったとき、すぐに対応ができるよう、指導者の養成や指導スキルの向上のための研修を継続的に行う。
  • 指導者が指導に効率的に取り組めるよう、「聞く・話す・読む・書く」の4技能を伸ばすための教材や教科と日本語の統合教材の研究及び作成を行う。 

収支決算書

収入

科目

決算額(円)

予算額(円)

比較

備考

自己資金

279,309

287,800

△8,491

-

夢基金補助金 200,000 200,000

0

-

合計

479,309

487,800

△8,491

-

支出

科目

決算額(円)

予算額(円)

比較

備考

人件費

477,600

486,000

△8,400

事務局2名(20,000円)、支援者賃金(1,200円×378時間)、
放課後支援ボランティア謝礼(2,000円×2人)

消耗品費

909

1,000

△91

コピー用紙、封筒

郵便料

800

800

0

切手

合計

479,309

487,800

△8,491

-

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浜松市役所市民部市民協働・地域政策課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2094

ファクス番号:053-457-2750

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