緊急情報
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更新日:2023年10月10日
お知らせ
B型やC型等のウイルス性肝炎の患者は、全国に約250~300万人存在するとされ、国内最大級の感染症です。日本における肝硬変、肝臓がん等の肝臓病は、肝炎ウイルス(B型・C型)が大きな要因となっており、近年は、肝炎ウイルスに起因する肝がんが増加傾向にあります。
感染していても、「沈黙の臓器」と言われる肝臓は、ひどくなるまでほとんど自覚症状が現れません。しかし感染に気付かず、そのまま放置しておくと、感染から20~50年かけて慢性肝炎、肝硬変、さらには肝臓がんと進行することが少なくありません。
自覚症状がなくても、感染の危険性があれば、検査を受けることが大切です。もし感染していたら、専門医に早めに受診し適切な治療を受けることが、肝炎の進行を防ぐことにつながります。
厚生労働省では、C型肝炎について、フィブリノゲン製剤や血液凝固因子製剤が投与された方に感染の可能性があるとして、検査の呼びかけをしています。
検査をしない限り、気がつかないことがほとんどです。まだ肝炎ウイルス検査を受けていない方は、早めに検査を受けましょう。
浜松市内に住所を有する方で、肝炎ウイルス検査の受診を希望する方。
(ただし、原則として今までに肝炎ウイルス検査を受けたことのある方は除き、医療保険各法その他の法令に基づく事業において、肝炎ウイルス検査の受診の機会のある者及び健康増進法に基づく肝炎ウイルス受診の対象者については、それぞれの事業を優先します。)
B型肝炎ウイルス検査(HBs抗原検査)及びC型肝炎ウイルス検査
浜松市保健所が発行する受診券を持ち、下記の医療機関で検査を受けてください。
浜松市保健所生活衛生課(電話番号:053-453-6118)
浜松市内に住所を有する静岡県地域肝疾患診療拠点病院
医療機関名 |
所在地 |
---|---|
浜松医科大学医学部附属病院 |
浜松市中央区半田山一丁目20-1 |
浜松赤十字病院 |
浜松市浜名区小林1088-1 |
聖隷三方原病院 |
浜松市中央区三方原町3453 |
聖隷浜松病院 |
浜松市中央区住吉二丁目12-12 |
浜松医療センター |
浜松市中央区富塚町328 |
浜松労災病院 |
浜松市中央区将監町25 |
2024年3月末まで
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