緊急情報
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更新日:2023年12月4日
川や山の色んなものに触れて、知って、自然を大切にする心を育んでほしい。 |
本日、阿多古川で行われた稚アユの放流について、「魚心」担当の農業水産課では、阿多古川漁協のみなさんを取材させていただきました。 今日届いた稚アユは250kg。放流の準備のために朝から集まった組合員の皆さんは、子どもたちの放流のためにまずは届いた稚アユを学校近くの川へ運び、その後、阿多古川上流の放流ポイントへと急ぎ向かいました。 |
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お昼過ぎには、とんぼ返りした下阿多古小学校で生徒たちのお手伝い。川と生き物のお話をされた後、バケツを持って次々に駆け寄る子どもたちに、やさしくやさしくアユを手渡していきました。 今日の放流活動のとりまとめをされたのは、阿多古川漁協の役員で下阿多古支部長を務める大石さんです。「自然環境の様々な変化の中で、川に住む生き物の数はどんどん減ってしまっている。川や山の色んなものに触れて、知って、自然を大切にする心を育んでほしい」と大石さん。 今後も、天竜区役所区振興課とのコラボ企画「清流のまち・浜松の魚心×水心」を定期的にお送りしていきたいと思います。 |
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