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更新日:2018年4月17日
徳川家康公が29歳から45歳までの17年間を過ごした浜松城は、元亀元年(1570年)、家康公が岡崎から拠点を移した際、引間城を拡大して築城した城です。城下には、鳥居元忠や本多忠勝など、三河譜代の武将のほか、近藤康用や山家三方衆(作手の奥平氏、田峰の菅沼氏、長篠の菅沼氏)など家康公の浜松進攻に合わせて徳川家家臣となった武将の屋敷もあったとされています。当時の浜松の城下町には足軽を含め、3千人以上の家臣がいたとされ、にぎわっていたことがうかがえます。
徳川家康公が浜松城を築城した際、ともに浜松に移った家臣の屋敷の推定7か所には案内標識が設置されています。周辺の家康公ゆかりの地と合わせて、ぜひ巡ってみてください。
(1)本多 重次(ほんだ しげつぐ)
(2)近藤 康用(こんどう やすもち)
(3)山家(やまが)三方衆
(4)鵜殿 兵庫頭(うどの ひょうごのかみ)
(5)鳥居 元忠(とりい もとただ)
(6)本多 忠勝(ほんだ ただかつ)
(7)松下 之綱(まつした ゆきつな)
※山家三方衆:作手奥平氏、田峰菅沼氏、長篠菅沼氏
浜松徳川武将隊は「出世の街・浜松」を応援するために市民が中心となって結成された若き武将軍団です。昨年から出世大名家康くん、出世法師直虎ちゃんとともに浜松城に登城し、観光客の皆さんに浜松の魅力や徳川家康公・豊臣秀吉公にゆかりのある浜松元城町東照宮、頭陀寺など、浜松の観光スポットを案内しています。これからも、浜松の魅力発信のために頑張っていきたいと思います。
※浜松徳川武将隊は、徳川家康公・井伊直虎を中心に構成され、昨年の大河ドラマ「おんな城主直虎」初回パブリックビューイングや東京「GINZASIX」でのイベントなどに参加し、太鼓演奏や殺陣演武を披露しました。
※浜松徳川武将隊は、日曜日に浜松城に登城しています。
浜松市中央区元城町100-2
TEL 053-453-3872
開館時間:午前8時30分~午後4時30分
料金:大人(高校生以上)200円 ※中学生以下無料
※12月29日~31日は休館
(広報はままつ2018年4月号)
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