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更新日:2014年10月1日
―ほど良い渋味と濃厚な香り、山間地で生産される高級品質の緑茶―
浜松市では、北遠(天竜区)の山間地で遠州山のお茶を生産しています。
山間地特有の温暖差のある気候、森林と清流、そして肥沃な土壌といった環境で生産される緑茶は、透明感のある薄い黄緑色のお茶ながら味わいが濃厚で、最後の一滴まで美味しく飲み干すことができます。
(1)産地の特徴
静岡県はお茶の優良産地。
その中でも浜松市天竜区で生産される“天竜茶”・“春野茶”は、澄んだ空気に満たされた清らかな水が流れる天竜川支流の山間部の茶畑で生産されています。
標高100mから700mにある山間部の茶畑は、朝夕は霧が立ち込め、水はけに程よい傾斜地で霜害も少なく、寒暖の差が激しい為、その中で成育するお茶は害虫や病気の被害も比較的少ないのが特徴です。
(2)味わいの特徴
“天竜茶”・“春野茶”は、透明感のある薄い黄緑色のお茶ながら味わいが濃厚で、最後の一滴まで美味しく飲み干すことができます。
【天竜茶の香りと味の特徴】
【春野茶の香りと味の特徴】
(3)天竜茶・春野茶の旬
高冷な山間地で栽培されているため、新茶(一番茶)の収穫は、主に5月初旬から下旬
※静岡県の掛川や菊川等の日当たりが良く、平野部で栽培される茶畑は、収穫時期が4月下旬から5月上旬となります。
JA遠州中央天竜営農センター TEL053-925-4182 FAX053-925-6330
URL http://www.ja-shizuoka.or.jp/enchu/(別ウィンドウが開きます)
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