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更新日:2014年8月14日

浜松生まれの楽器“鍵盤ハーモニカ”

「鍵盤ハーモニカ」と言えば、初等教育(幼稚園・小学校)の音楽教育にかかせない楽器です。その鍵盤ハーモニカの国内二大ブランド「メロディオン」と「ピアニカ」は共に浜松生まれです。メロディオンは鈴木楽器製作所が、ピアニカはヤマハ及び東海楽器製造がそれぞれ製造・販売しています。

1961年(昭和36年)、鈴木楽器製作所創業者の鈴木萬司氏が、卓上に置いて演奏できる吹奏楽器というアイデアのもと、オルガンよりも経済的で鍵盤学習に最適な教材として、世界初の鍵盤ハーモニカを開発しました。

主に初等教育の音楽教育等で使用される楽器ですが、表現力豊かな楽器であるため、一般的な楽器と同様にソロやアンサンブルで演奏するプロの奏者も現れてきています。また、目的や演奏者の技術等により使い分けられるよう、機種のバリエーションも豊富です。

メロディオン
メロディオン
ピアニカ
ピアニカ

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