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更新日:2014年10月31日

標高668メートルの山頂にある神秘的な「新宮池」

天竜区春野町和泉平にある「新宮池」は、標高668メートルの山頂付近にある周囲約500メートルの池で、夏でも涸れることのない湧き水を源泉とする天然池です。

毎年7月下旬頃、この池に舟屋台が浮かべられ、その屋台の上で笛や太鼓の音が鳴り響く、新宮池夏祭りが行われます。スターマインや仕掛け花火のほか、湖面に金魚の形が浮かぶ金魚花火などを楽しむことができます。

また、この新宮池には、大蛇が住んでいたという大蛇伝説や、山頂にあるにもかかわらず湧き水で涸れないことから、信州諏訪湖と地底がつながっているといった説があります。

新宮池

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