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更新日:2014年10月31日
浜松城は、1570年、徳川家康公が29歳の時に築城されました。以来、家康公は45歳まで17年間居城し、この浜松で天下統一の礎を築きました。
家康公が浜松城を離れた後は、24代の城主たちが浜松を守りました。このうち、天保の改革をおこなった水野忠邦をはじめ、数多くの城主が幕府の重役(老中、大阪城代、京都所司代など)に登用されたことから、浜松城は「出世城」と呼ばれるようになりました。
このことは、明治・大正時代の俳人・松島十湖(現浜松市中央区出身)の俳句「はま松は 出世城なり 初松魚」でも詠われています。
「出世城」である浜松城、そして、浜松には「出世」が根付いているのです。
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