浜松市では、平成14年に策定した「ユニバーサルデザイン(UD)計画」の見直し作業を行い、平成23年度中に改訂版を策定します。そこで、市民の皆さんからご意見やご提案をお聴きし、新たなUD計画に反映させるための市民ワークショップを開催しました。
【参考】第2次浜松市ユニバーサルデザイン計画策定のための市民ワークショップちらし PDF(197KB)
第1回 平成23年7月24日(日) 【これまでのUDの活動で優しいまちになった?】
1.趣旨説明・取り組み紹介
- (1)ワークショップの趣旨、目的、進め方
- (2)浜松市のUD施策の取り組み紹介
2.グループディスカッション(4グループ) ※下記は意見・評価の概要
- (1)これまでのUDの取り組みに関する意見・評価
- <人づくり・社会づくりについて>
・UDについて、それなりに定着してきたと感じている人が多く、なかでも、子ども向けUD教育への評価が高い。
・UDに関心のある人と、そうでない人とのレベルに差が生じているため、さらなるUD普及啓発活動が必要との意見が多かった。
・UDの行き過ぎや間違った解釈などの弊害も出てきている。
<まちづくり・施設づくりについて>
・道路などは整備が進み、歩きやすくなったという意見がある一方で、利用の多い所が、なかなか改善されないという意見も上がった。
・市役所の建物やその周辺、市街地の地下道に関する評価が低い。
・UDに対応した施設の維持管理や使い勝手の悪さについての意見もあった。
・市役所のように、市民の利用が多い施設ほど、UD化推進の要望が高い。
<公共交通・移動について>
・低床バスは普及したが、路線の種類や本数が少ないため、利用しにくいとの指摘があった。
<モノづくり・情報について>
・分かりやすい案内やサインが少ない。また、外国人向けにひらがな表記を望む声もあった。
- (2)今後に向けて改善すべきこと、これからの取り組みのアイデア
- <人づくり・社会づくりについて>
・相手の立場になって考える心のUD教育の必要性を訴える意見が目立った。具体的な案としては、話し合いの場の設置や市民主体のUD活動の実施、教育プログラムの強化などが上がった。
<まちづくり・施設づくりについて>
・現場ごとに抱えている課題が異なることから、きめの細かい対応が求められている。
・周辺都市と連携を取って、UDを推進していくべきである。
<公共交通・移動について>
・話し合いを基本に、利用しやすい公共交通機関のあり方についての検討が必要である。
・免許を返上した高齢者や交通弱者の移動手段を提案していくべきである。
・自転車のマナーについても、市としての考え方を示す必要がある。
<モノづくり、情報について>
・モノづくりの町として、官民協働プロジェクトを進めていくべきである。
・市の情報提供の仕方の工夫や、民間企業の支援に関する情報公開が求められている。
・UD活動する団体への情報提供や活動費支援についても、検討する必要がある。
3.グループ発表
第2回 平成23年8月6日(土) 【UDのまちの将来像を考えよう!】
- 前回のワークショップのまとめ説明
- 市民や事業者によるUD取り組み事例の紹介(静岡文化芸術大学)
- グループディスカッション(基本目標別)
(1)UDの視点でどのようなまちにしていきたいか
(2)UD計画の「基本施策」に関する意見
(3)市との協働で取り組みたいこと、市民・事業者が取り組みたいこと
- グループ発表(本日のグループで話し合った内容の振り返り)
第3回 平成23年8月27日(土) 【私たちにできるUDの活動を考えよう!】
- 前回のワークショップのまとめ説明
- グループディスカッション(基本目標別)
(1)市・市民・事業者の協働の取り組み(役割分担)
(2)市民協働によるUD行動計画(市民アクションプランの提案)
- グループ発表(本日のグループで話し合った内容の振り返り)
- 今後の進め方・連絡事項
- 閉会
お問い合わせ先・お申し込み先
- 浜松市役所 ユニバーサル社会・男女共同参画推進課
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