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地震の実例から学ぼう

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地震の実例から学ぼう

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日本やその周辺海域では、毎日どこかで地震が発生しています。過去をふり返ってみると、関東大震災や阪神・淡路大震災のように、大きな被害をもたらした地震も少なくありません。さまざまな被害の実例が、地震の恐ろしさ、そして地震に対する備えの大切さを私たちに教えてくれます。
地震マップ
北海道南西沖地震
津波災害
1993年(平成5年)7月12日  M7.8
死者/202人 行方不明者/28人 負傷者/323人

夜10時過ぎに地震が発生し、闇の中で多くの人命や家屋などが失われた。特に地震発生後まもなく津波に襲われた奥尻島の被害は甚大で、島南端の青苗地区は壊滅状態となった。津波の高さは、青苗地区で10mを超えたところもあった。

宮城県沖地震
ブロック塀災害
1978年(昭和53年)6月12日  M7.4
死者/28人 負傷者/1,325人

宅地造成地域での被害が目立った。死者のうち18名はブロック塀などによる圧死で、負傷者の多くも、倒れてきたブロック塀や門柱の下敷きになり被害を受けた。東北第一の都市仙台では、ライフラインの被害により市民生活に大きな影響が出た。

長野県西部地震
地すべり災害
1984年(昭和59年)9月14日  M6.8
死者/29人 負傷者/10人

死者や家屋の流出は、主に王滝川の流域などに発生した大規模な崖崩れと土石流によるもの。この土石流は王滝川をせき止めたため、鉄砲水の危険にもさらされた。王滝川ダムの導水路トンネル内に断層が発見されている。

福井地震
家屋倒壊災害
1948年(昭和23年)6月28日  M7.1
死者/3,769人 負傷者/22,203人

建物被害(全壊家屋36,184棟、半壊11,816棟、焼失3,851棟)や土木建築物の被害が大きく、全壊率が100%に達する集落も多かった。南北に地割れの連続としての断層(延長約25km)が生じた。この地震を契機として気象庁震度階級に震度7が生まれた。

兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)
家屋倒壊・都市型災害
1995年(平成7年)1月17日  M7.3
死者/6,432人 行方不明者/3人 負傷者/43,792人

大都市の直下で活断層が動いて起きた地震(直下型地震)で、淡路島、神戸市、西宮市、宝塚市にかけて震度7が記録された。早朝に発生したためほとんどの人が就寝中で、倒壊した家屋や家具の下敷きになって多くの人が亡くなった。また、高速道路の高架橋が倒壊したり、新幹線を含む鉄道構造物やコンクリート建物が崩壊するなど、甚大な被害が発生した。
地震年表
2001年度版理科年表「日本付近のおもな被害地震年代表」及び新編日本被害地震総覧(第3刷)等による

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