浜松市秋野不矩美術館は、二俣町を見下ろす、緑に囲まれた丘の上に位置し、「文化の香るまちづくり」の一翼を担って、平成10年4月に開館しました。
建物は2階建てであり、地元の天竜杉を使ったり、壁は漆喰を使ったりと、自然素材をふんだんに取り入れた、他に類をみない美術館として藤森照信氏により設計されました。
1階は、常設展示室。2階には、企画展・市民ギャラリー・講座室等を兼ね備えた展示室があり、秋野画伯の作品の紹介とともに、市民の創作発表のスペースとしてもご利用いただけます。 |

1階延床面積 693.283平方メートル
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2階延床面積 306.356平方メートル
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丘の上にある美術館までのアプローチ(坂道)を歩いてみてください。常緑樹を中心とした植栽による自然との調和を図るため、たくさんの工夫がなされています。
擁壁のコンクリートブロックには杉板を貼り付け、排水溝には木製の蓋が取り付けてあります。
坂道沿いには栗の木の板をしゅろ縄で繋ぎ、木のクサビで柱に取り付けた棚が設けてあります。
坂道を照らす街灯は、使い古しの木製の電柱に傘がついた白熱灯を取り付けてあります。 |

屋根は長野県諏訪産の鉄平石で葺かれ、外壁はワラと土を混入した着色モルタルと天竜の杉材の板で覆われています。
雨どいはヒノキとサワラの半丸太をくりぬいた木製となっています。
雨の降る日には、雨どいから、雨が滝のように流れ落ちる光景を見ることが出来ます。 |

秋野不矩美術館の最大の特徴は履物を脱いで鑑賞するという点です。
設計者の藤森照信氏は秋野不矩画伯の絵の汚れのなさと土足は似合わないと考え、この裸足になる美術館を設計しました。 |

展示室内の壁は、漆喰が塗られ、その白い内壁が、作品を引き立たせます。
常設展示室1の床には、籐ござがひかれ、さらに常設展示室2の床には、大理石が敷き詰められ、直に座って、ゆっくりと作品を鑑賞することが出来ます。 |
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市民ギャラリーのご利用案内
秋野不矩美術館の2階の企画展示室は、美術館が特別展等で使用する期間を除き、皆さんの芸術活動の発表の場(市民ギャラリー)としてご利用いただいております。
使用料金は1日当り6,300円(入場料を徴収する場合は、18,900円)です。どうぞご利用ください。 |
- ○平成24年度の利用予定は次のとおりです。(平成24年1月現在:展覧会名称は予定)
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- 4月10日(火) 〜 4月22日(日)
現代作家美術展(絵画・彫刻・版画・インスタレーション)
- 6月26日(火) 〜 7月 8日(日)
KEIKO NAKAJIMA CERAMIC OBJECTS(陶芸)
- 8月28日(火) 〜 9月 2日(日)
パレットクラブ展(絵画)
- 9月11日(火) 〜 9月17日(月)
小田淑郎個展(版画)
- 9月19日(水) 〜 9月23日(日)
土井汀花書展(書道)
- 9月25日(火) 〜 9月30日(日)
鈴木邦男展(絵画)
- 10月 2日(火) 〜 10月 8日(月)
栗原幸彦日本画教室孔雀会展(日本画)
- 11月22日(木) 〜 11月25日(日)
天浜線25周年絵画展(絵画)
- 11月27日(火) 〜 12月 2日(日)
天竜デッサンクラブ展(絵画)
- 12月 4日(火) 〜 12月 9日(日)
ぬくもり作陶万葉窯展(陶芸)
- 12月11日(火) 〜 12月16日(日)
草笛由美子の世界(絵画・空間アート)
※平成24年度の利用申込は随時受付けます。
※平成25年4月からの利用申込は、平成25年1月6日から先着順で受付します。なお、利用申込受付初日の平成25年1月6日(日)は午前10時から利用申込の先着順抽選会を行い、利用申込を受付けます。
※予定は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。
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