更新日：2022年7月14日

モビリティ・マネジメント（MM）

モビリティ・マネジメント(MM)とは

過度に自動車に頼る生活から公共交通や自転車など様々な交通手段を「かしこく」使う生活へと自発的に転換することを促す、コミュニケーションを中心とした交通政策です。

浜松市の取り組み事項

転入者への働きかけ

平成20年4月1日から、交通行動の定まっていない転入者（約11,000件／年）を対象に、全市の窓口にて転入届出時にMMグッズ（啓発冊子、公共交通の路線図や時刻表等を封入したもの）を配布しています。

• 啓発パンフレット（PDF：2,170KB）

本市職員への働きかけ

毎月20日を職員を対象とした「エコ通勤の日」として、通勤時に自家用車の利用を控え、公共交通機関や自転車などの環境にやさしい通勤方法で通勤するように呼びかけています。

企業への働きかけ・・・「エコ・モビ応援隊」

公共交通の利便性が高い駅周辺の企業に対し、通勤や業務での移動を自動車から公共交通などへの自発的な転換を促すよう呼びかけています。（エコ通勤啓発チラシの配布やポスターの掲示依頼等）

児童・生徒への働きかけ

将来の公共交通利用者である小学生を対象に、「バス教室」を開催しています。バスに慣れ親しんでもらうとともに、環境や渋滞解消の面で公共交通の大切さを理解してもらいます。
また、児童にMMグッズを配布し、自宅に持ち帰ってもらうことにより、保護者に対しても、公共交通についての啓発を促します。

その他・・・バスの日イベントの開催

バスを使ったさまざまな企画を通じ、親子で楽しみながらバスへの関心と理解を深めていただくとともに、公共交通の利用促進を呼びかける場として、「バスの日」にちなんでバスを含めたのりもの系のイベント「のりものフェスタ2014」を遠鉄主催で開催し、支援しました。

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