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更新日:2016年3月2日

乳幼児揺さぶられ症候群

乳幼児揺さぶられ症候群とは

 赤ちゃんの体を激しく揺さぶることで脳が急激に動き、血管が切れたり、神経が切れたりすることで脳に重篤な障害が残ります。

 具体的には、言語障害、学習障害、歩行困難、失明、最悪の場合には死に至ることもあります。

 これを乳幼児揺さぶられ症候群(Shaken Baby Syndrome 以下、SBS)と言います。

SBSを防ぐためには

 赤ちゃんは泣くのが仕事で、泣いて当たり前です。誰が悪いわけではありません。

 しかし、赤ちゃんに泣かれるとイライラすることがあり、それは当然のことです。

 無理に泣き止ませようとせずに赤ちゃんの泣きの特徴と対処法を知ることが大事です。

 そして、赤ちゃんのお世話をする全ての人に、赤ちゃんの泣きの特徴と激しく揺さぶる危険性を知ってもらいましょう。

赤ちゃんの泣きの特徴

 これまでの研究で、関わり方によらず生後1~2か月に泣きのピークがあることがわかりました。

 その時は何をやっても泣き止まないことが多いことがわかりました。

 しかし、ピークが過ぎれば泣きはだんだん収まってくることもわかりました。

赤ちゃんの泣きの対処法

 赤ちゃんが欲しがっていると思うものを試してみましょう。

 例えば、授乳をする、おむつを替える、抱っこをする、暑かったり寒かったりしないか衣服・布団を調整する、散歩やドライブに出かけて気分を変えてみる等。

 泣き止まなかったら、赤ちゃんがお母さんのおなかにいたときの状態を思い出させてみましょう。

 例えば、おくるみやタオルケットに包んであげる、ビニールをくしゃくしゃさせる等。

 それでも泣き止まなくてイライラしたら、大人が落ち着くことが大事です。

 赤ちゃんを安全なところに寝かせ、その場を離れましょう。

 そして大人が落ち着く工夫をしてみましょう。

 例えば、深呼吸をしてみる、コーヒーやお茶など飲んで一息つく、好きな音楽を聞いたり歌ったりする、体を動かす、家族や友人、相談窓口に電話をしてみる等。

厚生労働省が制作した動画へのリンク

厚生労働省が制作した動画『赤ちゃんが泣きやまない』

赤ちゃんの保護者はもちろん、赤ちゃんに関わる周りの方にも赤ちゃんの泣きの特徴やSBSの危険性がわかる内容になっています(約11分)。

動画の再生は下の「画像」をクリックしてください。

赤ちゃんが泣きやまない。泣きへの理解と対処のために。
 (別ウィンドウが開きます)

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浜松市役所こども家庭部子育て支援課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

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