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更新日:2015年9月25日

地元紙の記事から 中日新聞 2015年9月25日

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浜松支える人材に育て 静大付属中で「プロジェクト」

英語で地学の講義を受ける生徒ら=中区で
 静岡大は、県や浜松市、企業とともに、理数系が得意な中学生の才能を伸ばす「浜松トップガンプロジェクト」に取り組んでいる。二十四日は、静岡大付属浜松中学(同市中区)で、静岡大の外国人教員が英語で地学を教える課外講座があった。

 講師は静岡大特任教授でアメリカ人のダリウス・グレニジさん。写真資料やジェスチャーを使いながら、ほとんど日本語を使わず地学の基礎を教えた。

 講義を受けた中学二年の田畑遥菜さん(14)は「わからないところもあったけど、先生のジェスチャーや他の生徒とのやりとりで理解できた」と話した。

 プロジェクトは同中学などで昨年四月から、高校レベルの数学に挑戦したり、斜面を転がる物体の加速度を正確に計るなど、高いレベルの講座を開いている。

 小南陽亮校長(54)は「高い水準の教育をすることで、才能のある生徒の可能性を広げたい。この中から浜松の産業を支えてくれる人材が生まれてくれたらうれしい」と期待した。

(小沢慧一)

[9月25日]

ラグビーW杯・東京五輪 キャンプ誘致を本格化

ラグビーW杯や東京五輪・パラリンピックの事前キャンプ誘致に向けた推進会議の初会合=市役所で
 浜松市は二十四日、二〇一九年に日本で開催されるラグビーワールドカップ(W杯)、二〇年の東京五輪・パラリンピックの参加国・地域の事前キャンプ誘致に向けた推進会議の初会合を市役所で開いた。一六年初夏に始まる見通しのW杯キャンプ地の公募を念頭に、準備や情報収集を本格化させる方針を確認した。

 W杯は、袋井市のエコパスタジアムが試合会場の一つに決まっている。浜松市は練習場の候補として遠州灘海浜公園球技場(南区)、雄踏総合公園(西区)、浜北平口サッカー場(浜北区)を挙げ、大会組織委員会が示す設備などの条件を満たしているかを精査する。

 五輪・パラは総合水泳場(西区)、天竜ボート場(天竜区)など九施設を候補にする。W杯の練習場候補の三施設でラグビーとサッカー、奥浜名湖周辺でセーリング、浜松アリーナ(東区)でバレーボールとバスケットボール、花川運動公園(中区)でテニス、浜北総合体育館(浜北区)で柔道の受け入れが考えられるとした。

 会議は市のほか、市体育協会、市観光コンベンションビューロー、浜松国際交流協会で構成し、大会別の部会で詳細な検討を進める。

(久下悠一郎)

[9月25日]

浜松市動物園 移転前の姿を写真で紹介

昔の動物たちや施設の姿を紹介する展示=浜松市動物園で
 開園六十五周年を十一月に迎える浜松市動物園(西区舘山寺町)の市動物愛護教育センター二階で、園の歩みを振り返る「なつかしの動物園展」が開かれている。市中心部の浜松城公園(中区松城町)に県内初の動物園として開園し、現在の舘山寺総合公園に移転するまでの変遷を、約百枚の豊富な写真で伝えている。十一月二十九日まで。

 一九五〇(昭和二十五)年の開園前後をはじめ、市が保存する写真やパンフレットを中心にパネル化して時系列に展示。現在は三代目になる雌のインドゾウ「浜子」の初代と二代目の姿を大勢の来園者が柵越しに眺める様子や、園内の「猿ケ島」に暮らすサルなど、市民に愛された動物たちや施設のモノクロ写真が目を引く。

 八三年の新園開設に向けた動物たちの引っ越し作業も克明に記録されており、キリンを誘導しようと格闘する飼育員たちや、パトカーの先導で運搬車が街中を走る場面を紹介している。

 旧園時代に設けられたケーブルカーや展望電車、つり下げられた飛行機の乗り物が回る「飛行塔」など、風景の移り変わりを伝える写真もある。焼け野原となった浜松の戦後復興の象徴としての側面も垣間見える内容で、岩渕肇園長は「シニアを含む幅広い世代が訪れ、昔を懐かしんでもらえたら」と期待する。

 期間中無休。動物園の入園料(高校生以上四百十円)で観覧できる。

(久下悠一郎)

[9月25日]

「ゆら早生」品質上々 細江町でミカン出荷

選果される「ゆら早生」=北区細江町で
 極早生(わせ)ミカン品種の中で、甘くておいしいとして人気がある「ゆら早生」の出荷が二十四日、浜松市のJAとぴあ浜松で始まった。今季は品質も上々で、十月上旬ごろまでに、地元浜松や首都圏などへ約百四十トンの出荷量が見込まれている。

 初日は、同JA柑橘選果場(北区細江町)に農家から約四十六トンが持ち込まれた。センサーが糖度などを調べ、職員が形状などから選別し、基準を満たしたミカンが箱詰めにされていった。

 ゆら早生は和歌山県生まれ。JAとぴあ浜松管内では九十八人が栽培し、日差しを反射するシートを根元に敷き、糖度を高めるなどの工夫をしている。

[9月25日]

飯田小の宮川君考案 「最優秀」給食 みんな食べて

 浜松市飯田小六年の宮川陽(ひなた)君(12)が考えた「浜松野菜のあんかけご飯」が、十月に市内の小中学校の給食で提供されるのを前に二十四日、飯田小で試食会があった。

 浜松野菜のあんかけご飯は、家で食事作りの手伝いをするという宮川君が「いつも食べていておいしいから、みんなにも食べてほしい」と、浜松産のチンゲンサイや葉ネギ、タマネギ、タケノコなどを使って考案。浜松市中央卸売市場が主催する昨年の「わたしたちの給食献立イラストコンテスト」で最優秀賞に選ばれた。

 試食会は五、六年の計八クラスであり、宮川君は「少し恥ずかしいけれど、自分が考えた献立をみんなが食べてくれてうれしい。おいしかった」と照れくさそうに語った。

 同級生の兼子心寧(ここね)さん(11)は「クラスの人が考えた献立を市内の小中学生全員が食べるのはすごい」、森田洸希君(11)は「いろんな野菜が入っていてそれぞれ食感が違っておいしかった。友達が考えたということが自分もうれしい」と話した。

 浜松野菜のあんかけご飯は、小学九十九校、中学四十八校の十月の給食の献立に一回採用される。

(大野奈美)

[9月25日]

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