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更新日:2015年9月21日

地元紙の記事から 中日新聞 2015年9月21日

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秋の北遠路を664人駆ける 天竜サイクルツーリズム

心地のよい風の吹く中をスタートする参加者=天竜区の船明ダム運動公園で
 さわやかな秋晴れとなった二十日、六百六十四人が七十五.四キロを駆け抜けた天竜サイクルツーリズム。参加者らは終始笑顔で、緑豊かな浜松市天竜区の景色を楽しんだ。チェックポイントでは地元の人たちが名物料理を振る舞い、アイドルバイクチームも応援走行で大会を盛り上げた。

◆及部さん 10年連続“皆勤”

 浜松市職員の及部保幸さん(42)=中区幸=は、十回目を迎えた天竜サイクルツーリズムでただ一人十年連続フル出場している。「年齢的な衰えを感じる時もあるけど、一年前の自分と比べられるのがいい」と毎年参加する理由を語る。

 「風を切る感覚や、緑のにおいは、中区ではなかなか味わえない。天竜区内でも地域ごとにそれぞれのよさがある」と、毎年参加しても飽きない魅力を語る。コースでは天竜川沿いが特にお気に入りで「普段住んでいる下流とつながっているんだなと想像するのがおもしろい」と話す。

 浜松市が周辺市町村と合併した二〇〇五年、百三十キロのコースで旧十二市町村を回る大会に参加したのをきっかけに、自転車を始めた。毎年参加しているのは天竜サイクルツーリズムだけ。「合併して同じ市になったのに来る機会はあまりない。一年に一回のいい機会になっている」と話す。

 四月から子どもの送り迎えの都合で、通勤を自転車から車に切り替えたため、今年は体力面で多少不安があった。それでもゴール地点では「疲れながらもそれなりのペースで走れた。今後も可能な限り出場したい」と晴れやかな表情を見せた。

◆「ちゃりん娘」大会盛り上げ

 自転車好きのタレント、モデルらでつくるロードバイクチーム「ちゃりん娘」も参加者と一緒にコースを駆け、大会を盛り上げた。

 メンバー最年少の中学三年太郎田水桜(みお)さん(14)=東京都=は、先月行われた国内最大級のシマノ鈴鹿ロードレース二周の部で優勝するほどの実力者。

 父の影響で小学六年からレースを始めた。普段は中学の陸上部で足腰を鍛え、帰ってからは父と三時間ほどロードレースの特訓を積んでいる。

 夢は自転車競技での東京五輪出場。「いろんな大会に出て、いい成績を残したい」と目標を語る。

 ちゃりん娘には父の勧めで入った。「大会で声をかけてもらったり、自転車仲間が増えるのがうれしい」と笑顔で話す。

(小沢慧一、長崎高大)

[9月21日]

礼式生けの実演 中区で池坊巡回講座

格調高い礼式生けの実演=浜松市中区で
 華道家元池坊(いけのぼう)の「池坊巡回講座-Ikenobou-2015」が二十日、浜松市中区のグランドホテル浜松で開かれた。県西部を中心に約六百人が参加し、家元から派遣された講師に学んだ。

 池坊が毎年、全国各地で開催している講習会で一般の人たちにも門戸を開いている。

 オープニングで池坊中央研修学院の佐々木康人講師が、ナツハゼや小菊を使い、格調高い礼式生(れいしきい)けを実演した。生け花の奥義を記した花伝書の解説や、社会の価値観の変化を踏まえたり、地元の花を誇りに生けることの講義などもあった。

[9月21日]

「九条が危ない」 中区で宝田さんが講演

戦争体験を踏まえて憲法9条の尊さを語る宝田明さん=中区の市福祉交流センターで
 映画「ゴジラ」シリーズなどで知られる俳優の宝田明さん(81)の講演会が二十日、浜松市中区の市福祉交流センターホールであった。終戦後に旧満州(中国東北部)から引き揚げた体験などを踏まえて、憲法九条の尊さを訴えた。

 宝田さんは十一歳で終戦を迎えた。旧ソ連軍が侵攻する中、命からがら日本に引き揚げた経験を話した。

 ことし八月には中国を訪問。当時住んでいた地域を訪ねて、現地の人と交流した。「いまだに日本を憎んでいる人がいた。戦争は憎悪しか生まない。その反省に立つのが平和憲法だ」と力を込めた。

 集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法が成立したことに対し、「戦後七十年間守ってきた憲法九条が危うい。たがが外れ、日本が外国で戦争できる国になってしまう」と指摘。「いまの日本は岐路にある。戦争に向かう流れに抵抗し続けなければいけない」と訴えかけた。

 講演会は、市民団体などでつくる実行委の主催。市民ら五百八十人が耳を傾けた。

(宿谷紀子)

[9月21日]

全国36人が歌声競う アクトでシャンソンコンクール

得意のシャンソンを歌う出場者=中区のアクトシティ浜松で
 第九回浜松シャンソンコンクール(浜松日仏文化協会主催、中日新聞東海本社後援)が二十日、浜松市中区のアクトシティ浜松音楽工房ホールで開かれ、全国各地から出場した三十六人がシャンソンの歌声を競った。

 プロ、アマチュアを問わずに応募でき、事前審査を通過した人たちがこの日の本選に臨んだ。二曲を歌唱するうち一曲は必ずフランス語で歌うことが条件とされた。

 順にステージに立ち「モンマルトルの丘」や「バラ色の人生」「ドミノ」といった曲をピアノの伴奏で歌い、シャンソン歌手や作曲家らが審査した。

[9月21日]

演歌歌手・伊藤さんが歌唱指導の「めぐみ会」 浜北区で発表会

 浜松市出身の演歌歌手、伊藤めぐみさん(ポリドール)が歌唱指導する「めぐみ会」の第十一回発表会(中日新聞東海本社後援)が二十日、同市浜北区の複合施設「なゆた・浜北」で開かれた。

 伊藤さんは一九九八(平成十)年にデビューし「夢あかり」「浜松慕情」などを次々と発表、作詞やカラオケの指導にもあたっている。年に一度の発表会には市内五カ所の教室の会員や、ゲストのプロ歌手、関係者ら計約百二十人が参加、歌声で盛り上げた。

 伊藤さんは人気曲「愛してチャチャチャ」などのオリジナル曲や演歌の名曲の数々を熱唱。ステージを降りて客席を回り、満員のお客に歌の楽しさを笑顔で語りかけ、盛んな拍手を浴びていた。

(正木徹)

[9月21日]

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